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「酒屋の株話」パニックアタックの後は・・・・・

 

 

ブル相場の中でのギリシャ問題などによる株価の急落をパニックアタックと呼ぶのだそうだが、そんなパニックアタック後の不安解消で株価は上昇する、と著名エコノミストの方はみていると。

信用リスクを取引するCDS市場も比較的落ち着いているとのことで、ギリシャ問題による金融危機は起こりそうもない、というのが市場のコンセンサスのようだ。

また、ユーロも買戻しが入っているようで上昇している。金融投機家にとって、ギリシャ問題はもう過ぎ去ったファクターといったところだろうか。

また、日本株市場では、今回のパニックアタックで信用の売り残が増加しているとのことで、さらに「強いファンダメンタルズに、弱いセンチメント」の印象を強めている感じだ。

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強いファンダメンタルズ、さらに下値には買いが待っていて相場を支える状況。

そこにパニックアタックや、信用売りの増加・・・・・・次に来るのは、パニックアタック後の不安解消の買い、信用売りの買戻し、値段が下がったことによる押し目買い、などでしょうか。

つまりパニックアタックのような状況は、ブル相場にとっての「こやし」とか「燃料」と呼ばれるような状況をつくり出しているイメージなのでしょう。

これが、急騰しているブル相場に空売りを仕掛けるような場合には、「火にガソリンを注ぎ入れるようなもの」と呼ばれたりもするわけです。

そんなことで、弱気の反応が一気に出た後は、「潮目が変わったで~」みたいな状況が、そろそろ出てきても良さそうな気がする次第です。

 

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「タサック・ジャンパー」トップ生産者達のワインがお手頃価格で集まった

 

 

タサック・ジャンパーは 「革新的でオリジナルなワイン」をコンセプトに誕生したプレミアム・ワインブランド。

世界のトップ生産者が各国で手がけるヴァラエタル・ワインがタサック・ジャンパーの名の下に大集合し、アメリカ市場を皮切りに世界20ヵ国に衝撃与え、発売以来200万本のビッグ・セールスを記録しているワインです。

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【タサック・ジャンパー 各種】 赤いジャケットの動物ラベルが目印

ワインを手がける醸造家は、契約上名前こそ明かすことができないが、世界の若手生産者トップ30に名を連ねるニュージーランドの醸造家や、ロバート・モンダヴィ杯を受賞す南アフリカの醸造家など、世界11ヵ国の厳選された醸造家たち。

タサック・ジャンパーのコンセプトに合うワインを造るために各原産国で栽培・醸造を行いフレッシュなアロマごとボトリング。

現在はオランダ、UK、アイルランド、ドイツ、ラトヴィア、スウェーデン、フィンランド、ルーマニア、ロシア、チェコ、ポーランド、ポルトガル、フランス、ウクライナ、サン・マルタン、エストニア、USA、カナダ、台湾で販売。そして、いよいよ日本にも上陸しました。

プロセッコ(イタリアの辛口発泡ワイン)以外は、全てスクリュー・キャップ。気軽に楽しんでいただけるスタイルです。

イギリスの大手通販サイトのカスタマーレビューは4~5ッ星で、圧倒的な人気。ワインのクオリティの高さと、その割にお手頃な価格がその理由です。

各国を代表する造り手のお手頃ワインは如何でしょうか?

 

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「ナイジェリアン・ギネス」この濃さは常温&二日目がウマい

 

 

まるでエスプレッソなナイジェリアのギネス・ビール。

輸入業者のナイジェリア人の方曰く、「ナイジェリアのギネスは、ダブリンと同じなんだよ!」と。

・・・・「でも、やっぱりこの濃さじゃ、ナイジェリアのギネス・ビールの方が濃いでしょ!」みたいな気もします。

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【ナイジェリアのギネス・ビール】600ml 780円+税

先日、女房殿と味見も兼ねてこのナイジェリアン・ギネスを飲んでみた。

初めて飲む女房殿は、「・・・・なんだか、オーストラリア・ワインのシラーズでも飲んでるみたい」と。

赤ワインの中でも、最も濃さを感じるオーストラリアの赤ワイン「シラーズ」に印象が似ていると言うのです。

しっかりとした味わいの赤ワインは、当然のことながら常温で飲むのが基本(シラーズは冷やしても美味しいのですが)。それに、開栓してから二日目の方がより美味しかったりするわけです。

ならば、この「ナイジェリアン・ギネス・ビール」も同じではないだろうかと、半分ほど飲んだ瓶に再び王冠を戻し、次の日まで常温で置いてみた。

そして次の日・・・・・これがまたウマかったんですよ!

元々ヨーロッパなどでは、濃さのあるビールを常温で飲みますが、味わいがよりやわらか、そしてより風味豊かで美味しいのです。

泡はあまり立たなくなっていたが、元々発泡感をあまり感じないスムーズ系なためか、まったく気にならない。

冷やすことによって、せっかくのリッチな味わいを抑え込んでいたのかも知れません。まるで、深みのある赤ワインを、今まで冷やして飲んでいた印象です。

 

開栓して次の日まで待つ必要はないと思います。

それでも、飲むときの気温にもよるが、常温もしくは、あまり冷たすぎない温度で飲むのが、特にこのリッチな味わいのナイジェリアン・ギネスは美味しいと思った次第です。

ぬるいナイジェリアン・ギネス・・・・・クセになりそうです!

 

 

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「ファンティーニ チェラズオーロ2014」年に一度のフレッシュな味わい

 

 

今年も、年に一度だけ出荷される、人気のロゼ・ワインが入荷致しました。

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【ファルネーゼ ファンティーニ チェラズオーロ・ダブルッツオDOC 2014】 イタリア辛口ロゼ・ワイン

ともすると、甘みが気になったり、独特の酸味が気になったりするロゼ・ワイン。

しかし、このファンティーニ・チェラズオーロは、デイリーな価格のワインにもかかわらず、素晴らしいバランス。

フレッシュで、小さな赤い果実を思わせる味わいは、甘くはないがオフ・ドライとも言えるフルーティさ。酸味もしつこさはなく、ソフトでやわらかい。長く心地の良い余韻が続く。

評価も高く、ルカ・マローニ・ベスト年間2015で、チェラズオーロ部門第1位、ロゼ部門第3位。

また、ロバート・パーカーさんがお値打ちワインを選んだ「パーカーズ ワイン バーゲンズ」には、『このモンテプルチャーノ ダブルッツオから造られたロゼ・ワインには、明るい赤い果実に支えられた生き生きとしたミネラルがある』と掲載。

 

そんな、高い品質、お値打ち価格の限定のロゼワインで、「ロゼはあんまり飲まないんだよね・・・・・・・」という方にも味わってみて頂きたいワインなのです。

トマトソースを使ったピザやパスタ、揚げ春巻きなどの中華料理によく合います。

フレッシュでバランスの良いロゼ・ワインは如何でしょうか?

 

 

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「瓶内二次発酵 熟成ビール」-大人のうまさだ-

 

 

「瓶内二次発酵ビール」とは、フランスのシャンパーニュと同じような製法で造られたビール。

一次発酵により出来上がったビールを瓶詰めする際に酵母や糖分を加え、再度瓶内で発酵させるという、たぶん、あのドン・ペリニヨンさんが発明したといわれる製法でしょうか。

瓶内二次発酵により造られるシャンパーニュが素晴らしい味わいなのは周知のとおりなのですが、瓶内二次発酵により造られるビールも、なかなかどうして、これまた素晴らしい。

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【瓶内二次発酵のビール各種】

手間暇かかる分、「瓶内二次発酵」のビールは値段が高い。

それでも、その飲み心地は格段に まろやか。そして、保存することにより熟成して、よりまろやかさを増していきます。

このやわらかで、まろやかで、ふくよかな、なんとも大人の味わいには、ビールの味わいに対して、改めて目覚めさせられるものがあるように感じます。

円熟した大人の味わいと言えるかも知れません。

酒屋のオヤジも、若いころには、いわゆる ”キレ味爽快” なビールをガブガブやるのが最高でした・・・・・でも、もう今じゃ無理。ギョウーザをアテにラーメン屋さんで、大瓶のビールが飲み切れない(涙)。

それよりも、やわらかで、繊細さのあるようなビールを、ワインのように、チビリ、チビリ、と味わいながら飲る方が幸せなのです。

たぶん、そんなのをカッコよく言えば 「大人の酒のたしなみ方」 なのかも知れません。

手間暇かけて造られ、熟成された まろやかなビール である「瓶内二次発酵ビール」は如何でしょうか?

 

 

 

 

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