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太らないお酒の飲み方

 

 

日本経済新聞さんに「太らないお酒の飲み方」の記事が掲載されておりました。

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【日本経済新聞の記事】

「酒はたくさん飲みたいが、太りたくない!」・・・・・もちろんカロリーコントロールが必要。

健康な飲んべーを続けるためには、地道な日々の努力が不可欠なんですね。

 

<飲んでも太らない人が気をつけていること>

①体重計に乗る。500gでも増えたら、お酒は戻るまで節制する。

②空腹時間を長くしない。小腹がすいたら、チーズやナッツを食べる。

③食事は野菜から先に食べる。

④欠食しない。1日3食。ただし総カロリーを考えて食べる。

⑤お酒は適量(200キロカロリー)に。休肝日を1日おきに作る。

⑥ラーメンよりも低カロリーのそばを選ぶ。

⑦午後8時以降は本格焼酎など糖質の低い酒や、揚げ物より焼き物を選ぶ。

⑧定期的な運動(毎日歩くなど)を欠かさない。

 

夜に酒を飲むなら朝と昼の食事は軽めにするなどの、総合的なカロリーコントロールが必要とのこと。

そして、ドカ食いしやすい酒席などでは、野菜を事前にたべておけば、アルコールの吸収速度を緩やかにしてくれるほか、食べ過ぎを防ぐことにもなる。

お酒のなかで最も肥満を気にする人に向くお酒は「本格焼酎」で糖分はゼロ。

また、本格焼酎はHDL(善玉コレステロール)を増やす効果があり、心筋梗塞や動脈硬化のリスクを減らすとのこと。

 

健康な飲んべー目指して頑張りましょうね!

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夏祭り

 

 

今度の週末に「戸田橋の花火大会」が行われるためか、このあたりで町会ごとに開催される夏祭りは、昨日がピークだったようです。

ちょっと暑すぎな感じはありましたが、心配された台風の影響もなく、無事にお祭りを乗り切ってホッとされている方も多いのではないでしょうか。

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小さい規模のお祭り、大きい規模のお祭り、寄附金がたくさん集まるお祭り、そうでもないお祭りと規模はバラバラですが、行われることはほとんどみんな同じ。

盆踊りがメインで、まわりに出店が出て、飲み食いできる感じでしょうか。出店は町会や子供会が出すためか、とってもお得な値段設定。例えばビールなら1杯200~300円程度でしょうか。

余計に儲かっちゃっても困るんですね、きっと。

小さい規模のお祭りの良いところは、ご近所の知り合いがたくさん来るため、おしゃべりが楽しめること。特にママさん方は、おしゃべりしまくりで楽しそうです。

また、せっかくキレイな浴衣姿で盆踊りに参加するのなら、人数が少ない方が目を引くのではないでしょうか。

出店での買い物も、大規模なところでは行列に並ぶようなこともありますが、小規模なお祭りでは行列フリーでサクッと買えちゃいます。

もし、自分が盆踊りマニアなら小規模なお祭りを選ぶかな、と思った次第です。

そして、飲んべーのひとりとしては、「夏祭りでホッピーが飲めたらイイな!」って思いました。

 

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「酒屋の株話」 東芝ショックの停滞か!?

 

 

先日の急落で逆張りの買いを入れた個人投資家の方々は、この戻りでゴッソリと売って利益を確定されたようですね。

「なぜ、さらなる上値を狙わなかったのか?」・・・・日本の一流企業である東芝さんの不正会計も、売りのタイミングを早めさせたのかも知れません。

またそんな、「不正と分かっていても上司に逆らえない企業風土って、日本企業では・・・・・・」みたいな理解もあり、さらなる広がりを懸念したのかも知れませんね。

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「御社は上司の意向に逆らえない文化を持った企業風土なの?」

試しに、うちに営業とか納品に来られる企業の方に聞いてみたんですね。

「そんなのあたり前っすよ!ぼくが入社したころなんか副支店長とかが竹刀持って立ってましたからね!そんなもん逆らえないっすよ!」

「そんでもって、”チャレンジ”に近いこともやることになるんですが、度を超えてホントに”チャレンジ”しちゃうと処分されちゃうんですよねぇ~(汗)」

ってのが、酒屋のオヤジのような日本人にとって、「日本の会社っぽいな~」って思った次第。

それでも、社長が外国人になって、余計にそんな文化が強くなることもあるようで、一概に日本の文化とも言えないようなんです。

 

話はそれましたが、今回の事件を教訓として、さらに日本企業の透明性が増し、より信頼されるようになれば日本株市場にとって、また日本の社会にとっても、素晴らしいことではないかと感じた次第です。

それにしても、よくまあ三代も続けて隠してましたね。

 

 

 

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「冷えたビールはダメ」ニューヨーク健康委員会

 

 

「酒屋が書いてどうすんだ!」みたいな記事なのですが、日本と同じく猛暑が続くニューヨークでは、健康委員会から増加する脱水症に対応してのアドバイスがあったとのこと。

酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」によれば、ニューヨークの健康委員会から、「猛暑のニューヨークで冷えたビールを楽しむのは、脱水症を避けるため あきらめるように!」とのアドバイスがあったのだそうだ。

 

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さらに、もし屋外で仕事をするのなら、アルコール以外にもカフェインの摂取も避けた方が良いとしているのだとか。脱水症を避けるためのベストな飲み物は、もちろん水。

真夏の良く冷えたビールは、喉ごしが良くてホントに美味しいですね。でも、飲んだ後は汗が余計に吹き出して、倍返しで暑さを感じたりします。

海水浴などで海風でもあれば良いのですが、ニューヨークや東京のようなビルとアスファルトに囲まれた環境で、炎天下の屋外での良く冷えたビールは、やっぱり控えた方が健康のためでしょう。

まったくもって酒屋が書くような記事ではないのですが、それでも今回のニューヨーク健康委員会のアドバイスは、「良く冷えたビールは仕事を終えて、日が陰ってから飲むべきだ!」との解釈もできるわけです。

暑い一日を頑張ったご褒美に、良く冷えたビールは最高です。

昼間は水、夜はビールでこの暑い夏を乗り切りましょうね!

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「オーストラリアワイン」生産者の9割が赤字

 

 

10年ぐらい前までは日本の小売店でも、オーストラリアのワインを良く見かけました。

コスパに優れていると言われ、チリワインとそのポジションを争っていたと記憶しております。

ところが、最近ではオーストラリアのワインを日本の売り場で、ほとんど見かけなくなりました。オーストラリアの経済状況にワイン業界が翻弄されている印象です。

元々低価格でコストパフォーマンスが高いことを売りにしていたオーストラリア・ワインは、国内の激しい物価の上昇、賃金の上昇、通貨高などにより、ワイン造りを高級路線に転換せざるを得ない状況に陥りました。

低価格路線では国際的な競争に勝てなくなったのです。

そんな環境は変わっていないようで、経費の高騰とブドウ価格の低迷により、厳しい状況はまだ続いているようなんです。

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【オーストラリアを代表するワイン ペンフォールド・グランジ・エルミタージュ】

ワイン関連の情報サイト「デキャンター.com」の伝えるところによれば、オーストラリアのワイン生産者の9割が不採算に陥っているとのこと。

気候の涼しい生産地では比較的状況は良いのだそうだが、それでも43%の生産者が赤字。

内陸の気温の高い地域では、なんと92%が不採算の状況。改善には大変な努力が必要と推測されます。

バロッサ・ヴァレーのような銘醸地では、不採算の生産者は28%で、3年前の50%から改善が進んでいる。

オーストラリアのブドウ価格は5%だが上昇しており、さらに中国などとの自由貿易協定で、今後の需給バランスの改善は見込まれているが、依然として厳しい状況が続いているようだ。

 

「世界一最低賃金の高い国」であるオーストラリアの最低時給は2千円に近い。またオーストラリアでランチを食べようとすれば3千円ぐらいは必要とのことで、印象としては日本の2~3倍の賃金と物価の水準。

これが週末になると時給はダブルとかトリプルとかになるのだそうだからスゴイ。

少し前に著名投機家のジョージ・ソロス氏がオーストラリア・ドルは高すぎるとして空売りを仕掛けておりましたが、もしこんな状況が続けば、一部の有名な高級オーストラリアワイン以外は姿を消してしまうことになるのかも知れませんね。

オーストラリアのワイン業界は大変です。

 

 

 

 

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