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酒場は聖地だ!

 

 

酒を極めるとは、すなわち人としての倫理観の追求なのかも知れない。

ある酒場ファンの方曰く、

「酒場の楽しみとは、アテがウマいこと、それっぽい酒が飲めることはもちろんだが、そこに集うオヤジ達が醸し出す雰囲気や、たしなみ方ウォッチングなのです」

「その楽しさといったら、有名テーマパークなどの比ではありません」

また、「そんな酒場的な雰囲気を家飲みでも味わいたくて、ステップさんに通っているんですよ」と。

ありがたいお話です。

 

酒屋のオヤジは、正直まだ経験したことがありません。

それでも、そんな酒場さんでは、カウンターの中にいるいい感じのオヤジさんやオカミさんと、お客さん達が、周りへの気配りあるいい感じの雰囲気を醸し出しているのでしょう。

だからこそ居心地がいい。

社会のヒエラルキーなどとは無関係な立場で、酒やつまみ、会話を楽しむ、大人の文化があるんですね。

都会というタフな砂漠の中でのオアシスでしょうか。

そして、大人としての飲酒のマナーがどうのこうのという以前の、大人の個人としての倫理観を学ぶ場なのかも知れません。

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酒場のお客さんとは、ひとりで入店する方が多いのだとか。

周りに迷惑をかけず雰囲気を壊さない。そして、社会での立場とは関係なく、まして家族でも親戚でもない方々とその場を楽しむ。

酒場は精神的な聖地と言えるかも知れませんね。

だから大騒ぎしたり、泥酔したり、周りの人や店の人への配慮に欠けるようなことはしない。

そんな聖地で楽しむには、まず人としての倫理や礼儀をわきまえる必要があるのです。

そして、もしそんな楽しみ方が出来れば、より人生は豊かになるように思うのです。

 

お盆が終わったら、聖地で疲れを癒しましょうかね!

 

 

 

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やっぱり!夏飲みたい! レッド・スパークリング

ワイン好きの私でも

これだけ猛暑日が続く夏は

さすがに ゆったりとワインは・・・。

そんな気分になりますね。

 

こんな時 飲みたくなるのが

私は オーストラリアの レッド・スパークリング。

 

シラーズ種で 造られていて

ちょっぴり甘い味わい というのが

多いですが

シャンプールサン

なんて 珍しいぶどうで造られた

レッド・スパークリングもあります。

 

 

 

 

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濃厚な果実味と

かすかな甘さが

癒してくれるんですよね。

 

かすかに甘い というのが

暑い夏には 魅力ですね。

疲れた身体には

ほんとにいいです。

 

たまには

気分を変えて

レッド・スパークリグワインを

お試しください。

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「壺入り焼酎」お盆帰省のお土産

 

 

「お酒好きなお義父さんへのお土産ってどうするの?」

そりゃ~もちろん、お酒がベストな選択でしょう!

「でも・・・・・・・、お義父さんいつもなに飲んでるの?」

・・・・・・・そんな場合には、ちょっと特別な、自分自身のためには決して購入することのないような「本格焼酎」は如何でしょうか!

たとえば壺に入っていて、ひしゃくで汲み上げるタイプの本格焼酎。

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【壺入り焼酎各種 芋焼酎、麦焼酎】

酒類の中でも、これほど見た目にインパクトの強いものは希でしょう。

中身だって特別な焼酎が詰めてありますから、飲んで美味しい。

また、「・・・・・・お義父さん、お注ぎしましょうか」

などと言いながら、ひしゃくで焼酎を汲み上げ、グラスへと注ぎ入れる光景は、なかなか絵になるような気がします。

お盆の帰省のお土産に「壺入り本格焼酎」は如何でしょうか?

 

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「高級ワイン市況」パーフェクト・ボルドー買い、ブルゴーニュ売り!?

 

 

中華系が主導したボルドーワイン・バブルによる2011年6月のピークから4年。

2014年7月に底打ちしたとみられるボルドーワインをメインとする高級ワイン市場は、はたしてボルドーワイン・バブル崩壊の負の影響を払拭したのか。

また、世界の主要国の株高による富裕層の増加にともない、ワイン収集やワイン投資などの人気は再び盛り上がるのか。

そんな高級ワイン取引の状況を、酒屋のオヤジなりに推察します。

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【高級ワイン・インデックスの2010年7月から2015年7月末までの推移】

高級ワインの業者間取引サイトである Liv-ex の指数「Liv-ex Fine Wine 100」は、7月末の時点で244と、6月末の241から3ポイント(1.2%)値下がりした。

7月に入ってからは、「夏枯れ相場」状態も手伝ってか、一方的な右肩下がりの相場展開。

6月の末にリリースされたロバート・パーカー氏による「ボルドーワイン2005」の再評価で、100ポイントのパーフェクト・ワインに格上げされたボルドーワインが買われたが、上昇は一時的で、その後は調整に転じた。

また、予想に反して100ポイントの評価を受けなかった、左岸の一流ブランド・ボルドーワインの失望売りも加わった。

 

近年、高値を維持し続けているブルゴーニュ・ワイン市場では、そのパフォーマンスに対する調査が入っているようだ。

反応として、DRCのラ・ターシュ2010年が8.4%急落して1ケース£17,783に。逆にアルマン・ルソー2012シャンベルタンは12.7%上昇し1ケース£11,000となった。

高値をキープし続けている、DRCの商売のやり方が問題になっているのかも知れない。

取引シェアは少ないがブルゴーニュ、シャンパーニュ、イタリア、アメリカあたりは割高感が出て来ているようで、特にブルゴーニュの値動きに対してバイヤーは警戒感を持っており、手が出しにくい状況のようだ。

 

先日、Liv-exのブログで1ケース£5,000以下で購入できるパーカースコア100ポイントのパーフェクト・ボルドー・ワインが掲載された。

驚いたことに28ものボルドーワインが£5,000以下。

最も安いのはポンテ・カネ2010で1ケース£1,500以下の水準。ペトリウス2000の1ケース£33,800と比べると、かなりの割安感があるため、同じように割安感のあるの2010年、2009年のパーフェクト・ワインが買われた。

バイヤーにとって今最も注目するべき銘柄は、割安感のあるボルドーのパーフェクト・ワインなのかも知れない。

ちなみに、その時点での1ケース£1,500以下のパーフェクト・ボルドー・ワインは、「スミス・オー・ラフィット2009」「ポンテ・カネ2009」「レオヴィル・ポワフェレ2009」「パプ・クレマン2010」「ポンテ・カネ2010」の5銘柄。

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「常温水割りでうまい」本格アウトドアの食中酒

 

 

「自然の中で大冒険」

男子のひとりとしては、一度ぐらい体験してみたい夏の過ごし方なのですね。

「あやしい探検隊だ!」なんて言っちゃって、みんなでワイワイやれたらホントに楽しそう。

でも、もういい大人ですから、夕食のときにはイッパイが必要です。

 

映画では、夜になると、みんなでたき火を囲み、スキットルと呼ばれる金属でつくられた平べったい水筒から、ウイスキーを静かにラッパ飲み・・・・・・・これもあこがれますねぇ。

それでも、もし食料調達班がガンバって、おいしそうな魚介類なんかを調達したなら、そんなご馳走をアテにしてグビグビと飲れるような酒がいいとも思う次第。

そこで、ウイスキーと同じような蒸留酒で、水割りにしてお料理により合いそうなお酒のご紹介です。また、氷の調達が難しいと考えられるため、常温で楽しめそうなお酒。

たぶん氷なしで楽しむには、お酒の味わいに”清涼感”が必要なのでしょう。

 

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左から、「ラオディーラム」日本人のオヤジ達がラオスで循環型農法により生産する、レモングラスのような青々しさのあるラム酒。

「情け島」八丈島の麦焼酎、辛口でサッパリとしいて、フルーティさもある味わい。クサヤあたりを炙ってアテにしたら最高な酒。

「ウゾ」水で割ると白濁するヨーロッパの夏の定番酒。清涼感あるハーブのお酒。

 

水さえあれば、薄めて好きな濃さにして食事と一緒に楽しめるわけですね。

夏の夜の、あやしい探検隊のおともに如何でしょうか?

 

 

 

 

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