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「エニーラ」ブルガリアのポテンシャル

 

 

ヨーロッパいちの名門ハブスブルグ家の末裔である、ステファン・フォン・ナイベルグ伯爵がブルガリアで手がける、おそろしくコストパフォーマンスの高いボルドータイプのワイン、「エニーラ」のご紹介です。

伯爵は、ボルドーでもいくつかのシャトーを所有し、それらのワインを短期間で世界的なシンデレラワインへと向上させた実績をお持ちなのです。

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【ベッサ・ヴァレー・ワイナリー  エニーラ】 葡萄品種(2010):メルロー40% シラー50% プティ・ヴェルド10%

いくらブルガリアの人件費が安いからといっても、この「エニーラ」のコストパフォーマンスの高さは、それだけでは説明できないぐらいのお得感を感じるのです。

非常に洗練されていてバランスがいい。

難を言えば、カリフォルニア・ワインのように、味わいが優等生過ぎる感じはあるのかも知れません。それでも価格を考慮したなら、やっぱりすごいコストパフォーマンスだと思う次第。

完成度の高いワインと言えるのかも知れません。

ブルガリアのベレッサ・ヴァレー・ワイナリーが位置する場所は、古くからボルドー系品種の栽培に成功していた場所なのだとか。

ブルガリアのワインは、今後チリのようにワインの新興国として、特にボルドーワインファンにとって注目するべき場所のようです。

ボルドータイプの非常にコストパフォーマンスの高いブルガリア・ワイン「エニーラ」は如何でしょうか?

 

 

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「馬油」つらい日焼けにうれしい

 

 

日焼け止めもつけずに海で遊んでたら、おでこが日焼けでヒリヒリと痛い。

次の日には、その赤く日焼けしたおでこの皮膚がはがれ始めた。

「・・・・そういえば馬油がやけどに効くって言ってたなぁ~」

と思いだし、家にあった馬油を赤く日焼けしたおでこに塗ってみたんです。

驚いたことに、翌日のおでこは、何もなかったかのような、やや日焼けした痛くもかゆくもないおでこに戻ってました。

皮膚がはがれ始めた部分も、まったく分からない。

「・・・・・・馬油って日焼けに効くかも・・・・!」

そう思った次第です。

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【馬油】@1,000円+税 (酒倶楽部ステップで販売しております。)

あるご高齢の奥様は天ぷらがお好き。

天ぷらを揚げる近くには、必ず「馬油」を置いてあるのだそうです。

そこで、天ぷら油が跳ねて、腕などが火傷したなら、すぐにその場所に「馬油」を塗るのだとか。

「馬油」を塗れば、その火傷はすぐになんでもなくなるとのこと。

 

そんな効用は日焼けにも有効なようです。

以前、日焼けした肌にアロエのお汁を塗って、その効果を感じたことがありますが、今回の「馬油」はそれ以上に効いたように思います。

「・・・・まいったな・・・日焼けがけっこう辛いかも(汗)」と後悔したら、「馬油」を試してみては如何でしょうか?

 

 

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「ナイジェリアのギネスビール」葉巻と至福のマリアージュ

 

 

「濃くて、リッチで、まるでエスプレッソ・コーヒーだ!」

のナイジェリアのギネス・ビール。

日本で一般的に販売されているそれとは、ブランド名は同じでも、まるで違うビールなのです。

 

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【ギネス・ナイジェリア ギネス・フォーリン・エクストラ】 AL7.5% 600ml と 325ml

ギネス・ビール好きの方でも、このナイジェリアのギネス・ビールを飲んだことのある人は少ないと思います。

飲めばビックリ!そのリッチで、凝縮感のある味わいは驚きでしょう。

 

コーヒーや黒ビールとタバコの相性の良さは周知のとおりですね。

コーヒーとタバコの相性の良さは、日系の大手コーヒーショップにでも入店すれば、よく分かる次第です。

 

たぶん、このナイジェリアのギネス・ビールのリッチさは、タバコにもよく合うと思いますが、それ以上に濃厚な香りを持つ葉巻には、もっと素晴らしいマリアージュをみせるのではないでしょうか。

最近では、肩身の狭い思いをさせられているように見える喫煙者の方々。

喫煙のチャンスは減っているのかも知れませんが、その分、少ない喫煙の機会に、喫煙による満足度や充実感をより得ようと思えば、エスプレッソのようなリッチなビールに葉巻を合わせるのは、素晴らしいアイデアだと思う次第です。

ナイジェリアのギネス・ビールと葉巻の至福のマリアージュは如何でしょうか?

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「ロン・サカパ」豊かであふれるような甘み

 

 

オーセンティックな雰囲気でありながらカジュアル感もある、いい感じのバーへお邪魔する機会がありました。

そんなお店さんでは必ず、酒屋として気になってはいるが、普段飲むことのないお酒を試すことになります。

まず世界的に評価の高いクラフトビールの生を2種。

キッチリと「泡切り」されたビールは、普段飲みなれたビールと比べたら異次元のウマさかも知れない。クラフトビールが世界的に盛り上がっている理由が良く分かるような気がした次第です。

 

その後は、薄暗いバーカウンター背後にある酒の棚に目を凝らして物色。本日のメインのイッパイとして見つけ出したのはグアテマラのラム酒「ロン・サカパ」。

ソレラシステムにより熟成された23年ものだ。

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【ロン・サカパ】

大手ブランド企業の傘下となったが、スコッチウイスキーなどと比べると、やたらとコスト・パフォーマンスが高いと思える価格はうれしい。

そして、それはまた想像以上にウマかった!ちょっと驚きました。

「そりゃ~大手ブランド企業が手を出すわけだわ!」と感心した次第です。

ソレラシステムとは、シャリ―酒や泡盛の熟成方法と同じような、継ぎ足ししながら熟成させる方法。

だからなのか、やわらかで、まろやかな古酒ながらフレッシュさも感じる風味。

 

いい感じのバーで、豊かであふれるような甘みを感じる「ロン・サカパ」でもチビチビやりながら、バーテンダーさんの気の利いたお話でも聞いた日には、ほんとうに癒されるような気がした次第です。

 

 

 

 

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「酒屋の株話」懐疑の中での戦法

 

 

「マクロを張ったらヤバイことになる」

市場のコンセンサスをいつも踏みにじり、なおかつ情緒的な性格をお持ちのMr.マーケット様の動向を予想するとは、個人投資家にとって至難の業と言えるでしょう。

「米国金利」「中国景気と人民元の動向」「原油の値下がり」・・・・などの先行きの読みにくい状況下で、名うてのヘッジファンドなどが、市場のカモを狙って投機的な売買を繰り返す。

個人投資家が、比較的安全にこんな市場で勝ち続けとうと思えば、ガチなマクロ勝負は避けた方が賢明といえます。

では、個人投資家はそんなマクロに翻弄されるMr.マーケット様に対してどのように挑めば良いのか。

酒屋のオヤジなりに考えた。

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【写真は日本経済新聞さんで、グラフは株、原油、ドル円】

たぶん今の日本株は、ジョン・テンプルトン卿が言うところの、懐疑の中で育っている状況なのでしょう。

それでも日経平均株価ではなく個別株を見れば、その状況はバラバラ。電機株などにはMr.バリュー様がご降臨されているようだ。

また、「夏枯れ相場」なのか、市場は盛り上がりに欠けている。

EPSの伸びが順調で、企業業績が堅調な銘柄も、利益確定の売りが入っているとかで調整。

つまり基調は強い、ブルトレンドにあるが、市場のセンチメントはそれほど強くはなく、マクロの状況は下値へのパニックアタックが起こりやすい環境にある。

前回の中国株暴落によるパニックアタックのときには、個人投資家が買い向かい大成功となった。この成功事例は今の環境で、非常に有効な個人投資家にとっての勝ちパターンではないだろうか。

マクロに翻弄されたMr.マーケット様が、情緒的なパニックアタックを見せたときに、Mr.バリュー様がご降臨されている銘柄を買う。

個人投資家としての、市場における闘い方のひとつと考える次第です。

 

 

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