記事一覧

「桜沢シャルドネ」「サンスフル」THE WONDER 500認定ワイン

 

 

「ザ・ワンダー500」と呼ばれるプロジェクトをご存知でしょうか?

経済産業省が5億円を投じ、クールジャパンによる地域活性化の推進のために ”世界にまだ知られていない、日本が誇るべき優れた地方産品” を選定し、海外に広く伝えるプロジェクトです。

プロの目利きにより、合計500の優れた商品が選定され、海外展開に向け情報発信されるとのことです。

そんな「ザ・ワンダー500」に、酒倶楽部ステップでも販売させていただいているワインが選ばれました。

おめでとうございます。

2015090611410000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ザ・ワンダー500」に選ばれた、山梨県、塩山の奥野田葡萄酒さんの「桜沢シャルドネ」(右)と、山形県上山市のタケダワイナリーさんの「サンスフル」(左)。

「ザ・ワンダー500」に選ばれたということは、”優れた日本のワインとして折り紙付き” ということ。

販売させていただいている者にとっても、うれしい限りです。

「桜沢シャルドネ」

自然派栽培ならではのミネラル感と、樽の効かせ方はブルゴーニュの有名白ワインを連想させる。ラベルのデザインはワインの味わいを表現しているのだそうだが、そんな崇高なイメージがあるかもしれない。

「サンスフル」

山形県産 完熟デラウェア種を100%使用した無添加・無濾過の発泡白ワイン。発酵中の白ワインを瓶詰めしたもの。無濾過のためにごりや澱が残っており、独特のエレガントさをもつ発泡ワイン。

*開栓は必ず良く冷やして、ボールなどを下にして行ってください。吹き出します。

両方ともにそれほど多くは生産しておりません。

 

折り紙付きの、優れた日本のワインは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」海外の大クジラと投資のタイミング

 

 

8月の外国人投資家による日本株の売り越し額は、2.5兆円という記録的な額だったのだそうだ。

「なんで突然そんなに売ったの???」・・・って感じですよねぇ!

中国の景気減速をきっかけに、リスク資産である株式の保有を圧縮する動きがあったとのことだが、「日本株を売って他の資産の穴埋めにしたのでは!?」とでも推測すれば、この猛烈な売りは合点がいくような気もする次第。

同じようなリスクマネージメントでの売りは、まるで「クジラはむしろ海外に、大きいのがいたんじゃないの?」という気までする。

でも大クジラがあまり激しく動くから、怖くて周りの小魚はみんな逃げちゃった。

動きまわる海外のクジラと、悠然と構えているかのように見える国内のクジラ。

もしクジラが市場を動かしているとするならば、この勝負は後者に分があるように見えるし、上手でもあるように見えるような気がする。

大口の投げが出て、上値が軽くなるというのが相場のセオリー。

もし、ある日本企業の業績が引き続き堅調だと判断するなら、素晴らしい投資のチャンスと言えるでしょう。

2015090510350000

 

 

 

 

 

 

 

 

【日本経済新聞さんの記事】

株式投資とは、ひょっとしたら売買のタイミングこそが最も重要なのかも知れない。

だからと言って、ベストなタイミングで株を買い付けることは、ほとんど不可能。だから、ほどほどのレベルで満足して買うことになる。

「中長期で株に投資しよう」と考えている場合、今の局面は、決して売りのタイミングではないでしょう。

では、「買いのタイミングなのか?」と問われれば、ベストなタイミングではないのかも知れないが、買うべきタイミングであるとは言えるでしょう。

それでも、市場はさらなる下押しを恐れている。市場から「アンダープレッシャー!」って叫びが聞こえてきそうだ。

まるで、海外ファンドの皆さんが大幅値引きのバーゲンセールをして下さっているのに、今後あるのかないのか分からない、さらなる値引きが怖くて買えない感じか。

この激しい売り圧力に、耐える我慢をするつもりでの信念の投資が、必要なのだと思う次第です。

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ボジョレ・ヌーヴォー2015」仲田さんからの作柄最新レポート

 

 

ブルゴーニュで奮闘する仲田さん。

2003年5月には、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」を大切にワイン造りをされておられます。

ワインの輸入会社さんから、仲田さんから送られてきたボジュレ・ヌーヴォーの作柄についての最新レポートをいただきました。

2015090316500000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真は弊社のヌーヴォーの案内の中の、仲田さんが造る「ルー・デュモン」の紹介です。

仲田さんのボジョレ・ヌーヴォーは、今年10年目のリリース。畑は「Saint Verand」村近郊の樹齢70~95年の計8の古樹単一区画群

「ガメイは、完熟させてはじめて、その真価を発揮します。そのためには、どうしてもヴィエイユ・ヴィーニュ(樹齢の高いブドウの木)でなければなりません」と仲田さん。

仲田さんの畑は標高が400mととりわけ高く、熟成がゆっくり進むため、一般的な収穫時期よりもゆっくりな、ぶどうの完熟を待っての収穫となる。

 

<仲田さんからの最新レポート>

心配されていた水不足も、8月7日(50mm)と8月13日(30mm)の雨で無事解消されました。

8月を通して日中は暑く夜間は涼しいという理想的な天候が続き、灰色カビも発生せず、素晴らしい状態で収穫の時期を迎えることが出来ました。

多くの生産者が8月27日から収穫を行っております。

私の契約畑のぶどうも糖度が12%強に達しておりますが、すべての種が茶色になるまで、あともう少しと判断し、9月3日から収穫を開始することに決めました。

今年のヌーヴォーは、色が濃く、果実味が凝縮した、とても濃厚な味わいになりそうです。

酸が比較的少ないもの、若いうちに楽しまれるヌーヴォーにはピッタリだと思います。

また、今年は収穫が早いので、樽熟成の時間を十分にとることができます。

私がこれまで造ってきたヌーヴォーの中では、最良の出来となりそうです。

収穫が完了し醸造が一段落しましたら、また報告申し上げます。

2015年8月31日

メゾン・ルー・デュモン 仲田晃司

———————–

今年の仲田さんのヌーヴォーは、これまでにない過去最高の品質になりそうですね。

また、成分の凝縮したリッチな味わいになりそうな印象。特別なヴィンテージを予感させます。

 

酒倶楽部ステップでは、今年もボジョレ・ヌーヴォーのご予約販売を開始致しております。

No1人気の「ジャン・クロード・ラパリュ」、その愛弟子の「レミ・デュ・フェイトル」、上記でご紹介した仲田さんの「ルー・デュモ ン」、評価の高い「ドメーヌ・レ・グリフェ」、ヌーヴォー史上最高得点の「ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ」、量り売りの「ポール・ボーデ」、定番的な「ルイ・テート」

と、厳選したボジョレ・ヌーヴォーを揃えております。

その他、南仏ヌーヴォー、イタリアのヌーヴォー「ノヴェッロ」、国産新酒のご予約も合わせて承っております。

今年も出来たてのフレッシュさを楽しんでみて下さい。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

牛すじ煮込みと緑茶ハイ

 

 

ホッピーさんからマンスリーメッセージをいただきました。

2015090311040001.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

まさに May the Hoppy be with you ですなぁ~(笑)・・・・・・って、でも、ヨーダ以外はダレなんでしょうね?ひょっとしてオビ・ワンとルークか!?・・・・・(余計なコトですいません・汗)

 

さて、今回の「名店に、こだわりのホッピー」は、下町の酒場さんの緑茶ハイ。ホッピーさんの商品ラインナップのひとつである、緑茶ならではの味わいなのだそうだ。

2015090311040002.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

緑茶ハイをメニューに加えようと思い、市販のペットボトルのお茶で試作してみたのだが美味くない。

そこで酒問屋に相談したらホッピーの緑茶を勧められたとのこと。

試してみると、緑茶の味がしっかりと濃い。目指す味の緑茶ハイになった。

「うちの牛すじ煮込みはあっさり目の味付けだが、まさにこれに合う」と。

この牛すじにカレー粉を振りかけて食べるのが、この酒場流。ひと風味が増して、緑茶ハイのおかわりがしたくなるのだそうだ。

 

緑茶の風味がきいた緑茶ハイは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「ひやおろし、モンテプルチアーノ、お湯割り」秋刀魚がアテなら・・・・

 

 

秋刀魚でイッパイが最高の時期がやってまいりました。

また、夏を越して旨みの乗った「ひやおろし」を楽しめる時期であり、「フルボディな赤ワイン」がこの上なく美味しく感じる時期でもあります。

ちょっと涼しい日には「芋焼酎のお湯割り」で、心身ともに癒される旨さはたまりません。

 

2015090119160000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

脂の乗ったこの時期の秋刀魚には、最近人気のキレイでサラッとした日本酒よりも、もうちょっと腰のある骨太な感じの「日本酒」が旨いようです。

例えば丸みや旨味の増した、この時期ならではの「ひやおろし」でしょう。

2015090213320000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

「ひやおろし」は続々と入荷中です。

 

また、魚には白ワインが定番なのかも知れませんが、この時期の秋刀魚には、やや重めの赤ワインぐらいが丁度いい。ともすれば白ワインでは、秋刀魚の旨みに負けちゃって、組み合わせとしてはそっけない。

たとえば、イタリア中部のキレイな海と山に挟まれたアブルッツオあたりの「モンテプルチアーノ」なら、濃厚さもあり秋刀魚の旨みに負けないバランスの組み合わせ。

2015090213390000.jpg

 

 

 

 

 

 

 

「2014ジャパン・ワイン・チェンジ」ゴールドに輝いた、コスパの素晴らしいモンテプルチアーノ。

またキレの良い辛口の芋焼酎のお湯割りなら、口に残る秋刀魚の油分をスパッとクリアーな感じにしてくれそうです。

秋の味覚の代表ともいえる、秋刀魚とのマリアージュは如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ページ
トップ