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ステップワイン会報告

先日 の ステップワイン会の ご報告いたします。

今年 最初のワイン会 は 蕨駅西口の老舗和食処 須賀家さんとステップのコラボ企画

「 ワイン発祥の地 グルジア(ジョージア)を知る会 」 。

日曜日の14時開始という ステップのワイン会らしい スローな感じに共感した方々が なんと24名も集まってくださって 賑やかな会となりました。

 

ジョージアワイン専門輸入商社のサカルトベロ 店主 奥山さんを お招きして ジョージアの文化やワイン造りについて 奥山さんが 撮りためた映像を交えた興味深いお話をききながら 8種類のワインを 堪能。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

須賀家さんも 創作ジョージア料理を一品加えた 素晴らしいお料理を 造ってくださり 参加した方々には 和食とジョージア料理のペアリングに 感嘆の声も 出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとっても 未知の国 ジョージア。

参加者の中には ジョージアに訪れたことがある方も いらっしゃたので 旅したきっかけや感想などをインタビュー。

聞いている私たちは もう 是非 行ってみたい!って 気持ちになってしまいました。

ジョージアへの 「スタディーツアーをやってくれ!」 という 参加者からの意見もあり そうですね。来年あたり みんなで ジョージア 行っちゃいましょうか。

 

素敵な雰囲気の須賀家さんでワイン会が出来たことに感謝!

ご参加いただいた皆様に感謝!

また 2回目を企画したいと思います。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

本日午後はお休みします

本日 2019年1月26日(土) 午後 お店をお休み致します。

ご不便おかけしますが、よろしくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝沼ぶどう郷ユースホテルで ワイン会実施の予定です。

今から向かいます。宜しくお願いいたします。

 

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北海道のアイスワイン

先日 北海道ワインセミナーに 参加した際、アイスワインのお話をきいて ちょっとびっくりしました。

日本のアイスワインというと 冷凍機みたいなもので 人口凍結させた葡萄を 醗酵させて「アイスワイン」と名前をつけているものは 扱ったことがあるのですが 樹上で 凍結させた葡萄を醗酵させているアイスワインが日本にもあるってこと ちょっと疑問でした。

でも 私の勉強不足。2005年には ふらのワインさんが 日本初のアイスワインを販売されていました!

現在 ふらのワインさん、十勝ワインさんが 造られているそうです。

今回のセミナーで 試飲は叶わなかったのですが 実際に収穫に臨んだときのお話など 2社の方から聞けて これまた勉強になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪が降り積もる 早朝 5時半から 収穫がスタート。

気温ー8度から 時には―20度以下になることもあるのだとか。

逆に―8度以下にならないと収穫しないんだって。

気温が1度違うだけで 収穫する葡萄の糖度が3%違うというから 当然ですね。

なんてったて 極甘のワインを造るのが目的なんですから。

ある朝は 早朝集合したものの 気温が―8度以下に下がらず 解散となったときもあるのだそう。

「 車のバッテリーも凍る寒さです 」と おっしゃっていたのが印象的です。

厳しい作業です。 でも 一度 やってみたい。

 

収穫した葡萄は 小さなバスケットプレスで 果汁を搾るのだそう。糖度50%の果汁が搾られますが 得られる果汁は ほんのわずか。

大変な作業! 高額になるのは 仕方ないですね。

この冬の収穫作業についての記事です⇒http://www.hokkaido-nl.jp/article/9119

 

先日のワインセミナーでは  ふらのワインさんのツヴァイゲルトレーベで出来たボディ感のある赤ワインに感動した私。

幅広いスタイルのワインを産み出す北海道。これからも 目が離せませんね。

今年は 北海道に行かねば!

 

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北海道ワイン セミナー リポート

先週 都内で開かれた北海道ワインセミナーに参加してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ワインの一大産地として 注目される北海道。

現在 37のワイナリーが存在し その数は 日々 増殖しているのだとか。

ぶどうを育てるのに最適な条件がそろう地域として ワイン造りのために移住する方も多いそうです。

 

2018年6月 からは GI HOKKAIDO という 地理的表示認定制度が スタート。

ワインでは 山梨についで 2番目。

ワイナリーの数は 山梨が81に 対して まだ 37ですが 醸造用ブドウについては 日本一の生産量を誇る北海道。

GI 制度が スタートして その品質の向上がますます期待されそうですね。

 

セミナーでは 4社のワイナリーの方の説明を聞いて 試飲をしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

寒い北海道だからこその 苦労や 工夫の お話が とても 興味深かったです。

もともと 耐寒性のあるヤマブドウを醸造することから スタートした北海道のワイン造り。

北海道ワインのパイオニアをもいえる 十勝ワインさんは 耐寒性を備えた葡萄品種の改良に努め、ワイン醸造用に適した品種と ヤマブドウの掛け合わせた種類は 21,000種まで及ぶのだそう。

現在では 独自品種として セイベルのクローン選択をした「清見」とその「清見」とヤマブドウを交配した「清舞」や「山幸」 を生み出しました。

ふらのワインさんでも 「ふらの2号」という セイベルとヤマブドウの交配種を作り出しています。

 

また 越冬するために 冬になるまえに ぶどうの樹に土をかぶせたり(倍土) また 春になればかぶせた土を除去する作業(排土)といった農家泣かせの仕事があるとのこと。

逆に 積雪が2mほどとなる 空知(そらち)の 三笠市達布にある山崎ワイナリーさんでは 雪が支柱の上の方まで積もってしまい 葡萄の樹がすっかり雪の下に入ってしまうため、お布団を被っているのと一緒で 温かく越冬できるのだとか。

また 寒い地であるからこそ 高めになってしまう りんご酸を 抑えるため 除葉を畑によっては 積極的におこなったり、行わなかったり。 地表からワイヤーの高さを 葡萄品種によって 変えることにより 得られる積算温度を調整したり。求める果汁の味わいを得るために 様々な工夫とチャレンジをしています。

 

気候変動により 以前はとても作れなかった葡萄品種の栽培も可能になりつつある北海道。

でも それだけではない、造り手たちの 探求心と努力の話を 聞けて とっても感動したセミナーでした。

 

 

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処分セールでご購入いただきたい酒

 

 

酒倶楽部ステップでは都合により処分セールを行っております。

このセールでは、大変にありがたいことにワインや日本酒の在庫が急減しております。しかし、お酒の種類によっては、なかなか処分売りできないものもあります。

そんなお酒は、馴染みは薄いのかも知れませんが、飲めばもちろん美味しい。

そんな、当店としては是非この機会にお買い求めいただきたいお酒トップ3をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

①シェリー酒

メアリーポピンズの映画で、お父さんはお勤めの銀行から帰宅すると、必ずシェリーとパイプでした。そんな毎日飲んでも飽きの来ないお酒です。

フィノやマンサニージャは、スペインのおつまみであるタパス料理に最高です。

②黒糖焼酎・国産ラム酒

長生きの記録を持たれている方が生前に愛飲されていたお酒です。

ひょっとしたらお酒の中でもっとも健康的な酒と呼べるのかも知れません。

③泡盛

ご存知、しまんちゅうのたから酒。

沖縄のラフテー(豚の角煮)とやったらもう最高。

 

ご興味のある方は、ぜひこの機会をご利用下さい。

 

 

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