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12月6日(日)ワイン会のご案内

 

 

ステップ ワイン会 申し込み受付中  です。

今回のワイン会は:

「 今 おすすめのイタリアワインを愉しむ会 」

12月6日(日) 13:00~15:00

ステップ 2階にて

参加費 お一人様 5000円 (税込)

 

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新入荷のおすすめ白ワインや、10年以上熟成した飲み頃の赤ワイン、バローロやバルバレスコなどこれからの季節に楽しみたい熟成ワインを皆さんと愉しみたいと思います。

手づくりのパンや、ちょっとしたおつまみもご用意しております。

いつもどおり、気軽で楽しい飲み会ですので、お気軽にご参加くださいませ。

 

2015年7月ワイン会(スペイン) 修正

 

 

 

 

 

 

 

お申込みは 11月29日(日)までに お願い致します。

ご参加 お待ちしています。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」年末に向けては”妖株ウォッチ”かぁ!?

 

 

「業績不振のヘッジ・ファンドが年末に向けて、業績挽回のために日本株市場でデカい賭けに出る!」みたいなことを新聞などでは伝えています。

今のところの動きとしては、先物やコール・オプションで買いに傾いているのだそうだ。

他方、国際数学オリンピックのメダリスト7人を含むような超エリート集団のイギリス系ヘッジ・ファンドが、日本株の「空売り王」と呼ばれるぐらいの大量の空売りを増やしているのだそうで、同じ業種内での裁定取引のポジションを膨らませているとのこと。

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郵政3銘柄は連日の大盛り上がり。

東証1部上場銘柄の売買代金の10~20%を占めるほどの盛り上がり方なのだそうだ。

「こんな状況にヘッジ・ファンドが目をつけないハズはない!」とも推測できるわけです。

ヘッジ・ファンドとは大量の資金を戦略的に使い、他の市場参加者を出し抜いて利益を得る商売なのでしょう。また、郵政3銘柄の大盛り上がりの買いが、価格に係らず続くとは考えにくい。

「郵政3銘柄を買い煽り、大きく買いが入ったところで、ドッカーンと売り崩す」そんな戦略なら、「年末に向けての挽回に間に合うかも」と考えてもおかしくないように思う次第。

イギリスの「空売り王」だって、参戦してくるのかも知れない。

もちろんただの勝手な推測です。

・・・・・・それでも、「この先、年末に向けて日本株は、再び”鉄火場”と化すのかも知れない!」みたいな気もするわけで、あっと言う間に火傷させられちゃいそうな取引って・・・・・オトロシィ(汗)

中国市場での動きのおかしい銘柄を「妖株」と呼ぶのだそうですが、ヘッジ・ファンドがこの残り少ないわずかな期間に大博打を仕掛けてくるとすれば、その空中戦の妖株ウォッチに徹するしかないのかも知れません。

それでも極端な値段が付いたときには、そのときこそ個人投資家が再出動するべき時なのだと思う次第です。

 

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「レミ・デュフェイトル ボジョレ・N2015」ミネラル感、エレガントさ・・会心のでき!

 

 

ボジョレに彗星のごとく現れた若手自然派生産者レミ・デュフェイトルの、日本に初入荷となるボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォー2015年ヴィンテージ情報が入ってきました。

レミ・デュフェイトルとはジャンクロード・ラパリュやジャン・ファイヤールに師事しながら、今では彼らに匹敵するレミならではのミネラル感、エレガントさを持ったワインを造りだす生産者。

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【レミ・デュフェイトル 会心のヌーヴォー】

”乾燥、猛暑の2015年”

2015年は8月24日から収穫をスタートした。

今年のボジョレ地区は猛暑と乾燥でブドウの熟度が上がるのも早く、例年より2週間ほど早く収穫を始めた。

ヌーヴォー用のブドウは、ボジョレ地区でも一番ブドウが熟す サンテチェンヌ・ラ・ヴァレンヌ と サンテチュンヌ・ラ・ウイエール のレミのドメーヌ周辺のブドウで、平均樹齢は50年~60年。

ただでさえ収穫量の少ない古木であるが、乾燥の影響で1haあたり24hlしか収穫できなかった。

”完璧なマセラシオン・カルボニック”

ブドウは小粒でしっかりとした皮の厚さを持っているため、ブドウの重みでブドウの房がつぶれることなく完璧なマセラシオン・カルボニックができたという。

また、今年のような暑い年でもフレッシュ感を損なわないため、収穫したブドウは5度~6度に冷やしてからマセラシオンを行った。マセラシオンの期間は15日間。

乾燥の年ながら、レミのワイン特有のミネラル感、凛とした酸があり、エレガントなヌーヴォーを造り上げた。

2015年はレミ会心のヌーヴォーとのこと。

 

2015年ボジョレ・ヌーヴォーは11月19日よりお楽しみいただけます。

高品質、少量生産のヌーヴォーをお楽しみ下さい。

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「高級ワイン市況」ブルゴーニュ相場は荒れ模様

 

 

中華系が主導した2011年6月のボルドーワイン・バブルのピークから4年以上経過。

2014年7月に底打ちしたとみられるボルドーワインをメインとする高級ワイン市場は、はたしてボルドーワイン・バブル崩壊の負の影響を払拭し、健全と呼べるような市場環境に戻ったのか?

昨今の世界の金融市場の混乱は、ワインの収集や投資に影響を与えるのか?

高級ワインの業者間取引サイトであるLiv-exでは、いったい何が起きているのか?

・・・・・・・・等々、そんな高級ワイン取引の状況を、酒屋のオヤジなりに推察します。

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【高級ワイン・インデックスの2010年10月から2015年10月末までの推移】

高級ワインの業者間取引サイトである Liv-ex の指数「Liv-ex Fine Wine 100」は、10月末の時点で240と9月末と比べて2ポイントの値下がり。

Liv-exの取引で10月に最も値上がりした銘柄、最も値下がりした銘柄ともにブルゴーニュだった。

最も値上がりしたのがドメーヌ・ポンソ クロ・ド・ラ・ロッシュVV2012で、9月の中旬から23%の上昇で1ケース£3,937。その反対に最も値下がりしたのがアルマン・ルソー シャンベルタン2012で、9月の中旬から11.6%の値下がりで1ケース£9,555。

またDRC ラ・ターシュ2010と2009も買われて13.4%高の£20,740、6.2%高の£20,606まで上昇。

Ch・モンローズ2010も、2009と比較しての割安感から引き続き買われて5.6%高の£1,638に上昇。

取引シェアではシャンパーニュの取引がブルゴーニュを抜いて、ボルドー、イタリアに続き3番目に大きく取引された。シェアを落としているブルゴーニュは、価格だけが暴れている印象だ。

インデックスがやや弱含んでいるのは、最近のユーロに対してのポンドの値上がりや、中国のワイン輸入業者が高値で仕入れたワインを安値で投げ売りしていることが影響していると推測される。

中国の輸入業者が高値で購入したワインでも、イギリスの指定倉庫に保管したままならLiv-exでの売却が可能になる。また、ユーロ建てでのワイン価格は変わらなくても、ユーロが安くなれば他の通貨ではワインの値下がりを意味する。

ちなみに通貨の変動によりワイン投資で、最もパフォーマンスの良いのが日本の円建て。3年前と比べてワイン価格が値上がりしているのは、主要通貨では円建てとユーロ建てのみ。

10月のワイン取引の大きなニュースとしては、ドバイの小売業者がCh・ラフィット・ロートシルト1895を1本$17,000で販売したこと。購入者の名前は公表されていないが、国際的なワインコレクターとのことだ。

ワインを選別する目は非常に厳しくなっているとみられる。しかし、供給が極端に限定されている稀少なワインや、アンダーバリューとみられるワインには安定した買いが入っている様子だ。

値下がり傾向にある円を自国通貨としている日本人は今、ワイン投資家として最も有利な立場にいるのかも知れない。

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「ジャンクロード・ラパリュ ボジョレ・N 2015」最高の天候、最高の葡萄!

 

 

ステップで人気のボジョレ・ヌーヴォー「ジャンクロード・ラパリュ」の2015年ヴィンテージ情報が入って来ました。

2015年は凝縮感ある味わいの傾向。しかし、ラパリュはヌーヴォーらしい果実味あふれるバランスの取れた味わいになるようです。

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【ジャンクロード・ラパリュ最高の天候の中、最高の葡萄を収穫!】

今年のボジョレ地方は猛暑と乾燥の年。

4月から8月中旬まで雨が降らず、ブドウの果実は小粒だが8月中旬からの気温の低下、ほどよい雨で、収穫量は減ったが健全で完熟のブドウが収穫できた。

ラパリュは今年のこの乾燥によるブドウの糖度の高さに、どう対応してヌーヴォーを造るか、8月中旬から日々ブドウの状態をチェックし、例年より2週間ほど早い8月24日から収穫をスタートした。

ボジョレ地区の収穫解禁日から収穫をはじめたわけだが、今年のラパリュは区画によっての収穫のタイミングを計算し、熟度の上がった区画のブドウを75%と、そこまで熟度の高くない区画のブドウを25%ブレンドすることによって、アルコール度数のバランス、酸とのバランスを取った。

自分のブドウのポテンシャルを知り尽くした、経験深いラパリュだからこそ出来る技である。

醸造においても、発酵時温度に細心の注意を払い、強いタンニンを抽出しないようにした。

そんなラパリュの2015年ヌーヴォーは、彼の求める「真っ直ぐで正直な味わい」。

 

さらにさらに突き詰めたジャンクロード・ラパリュの2015年ボジョレ・ヌーヴォーは、間もなく日本に到着!

11月19日よりお楽しみいただけます。

ハッキリ言って「ぜんぜん違いますよ!」

 

 

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