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「酒屋の株話」年末に向けて過熱か!?

 

 

日本株市場のメジャープレイヤーである海外投資家の買いは継続しているようですね。日本株市場は堅調ではあるが、同時に頭の重い印象もある。

今朝の日経新聞に掲載されていましたが、東京市場の信用買い残は3年前の3倍にも膨れ上がっているとのこと。

足の速い信用で買っている投資家が、海外投資家の買いにキャップしている感じでしょうか。

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【日本経済新聞より】

信用取引を行う投資家の中にはかなりの強者もおられるようで、レバレッジを高く設定してあるETFをさらに信用で買うような、かなり刺激的な取引をされる方も少なくないらしく・・・・・・「そりゃあ、回転速くするでしょ!」みたいな状況なのかも知れない。

「めっぱりやでぇ~」みたいな、小説で戦前とかの相場用語に出て来そうな張り方だ!

また、レバレッジを高く設定したブル・ファンドを信用で空売りしたり、ベアー・ファンドを空売りしたりと、相当に複雑な取引。これに先物とかオプションとかも絡ませているのかな・・・・・???

それでも、あんなに冷え込んでいた市場のセンチメントが、徐々に徐々にではありますが、熱を帯びて来ている印象です。

短期の逆バブル(下方向)を経験した後、今度は短期のバブル(上方向)を試すのか・・・・・年末に向けてやや過熱しそうな気配を感じている次第です。

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「春鹿 純米吟醸 生しぼりばな」生牡蠣で一献

 

 

今冬しぼりたての生酒が、またまた入荷してきました。

辛口ながら、その上品で甘みのあるフルーティさが爽やかな奈良のお酒です。

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古都奈良の地酒【春鹿 純米吟醸 生 しぼりばな】 1800ml@2600円+税 720ml@1300円+税

冬季限定のしぼりたて新酒。

みずみずしく果実味を感じる味わい、それでいてキレのよい辛口。そんな特徴を持つ清酒「春鹿」のファンは多いかと思います。

そんな「春鹿」の、搾りたての生酒です。「春鹿」さんらしい味わいに加え、フレッシュな清涼感や爽やかさが楽しめるハズ。

酒屋のオヤジとしては、そんなみずみずしい甘みを感じる辛口の酒には、この時期に美味しい生牡蠣あたりがアテとして素晴らしいのではないかと思う次第。

生牡蠣にレモンも良いですが、春鹿の生に合わせるなら、もみじおろしを乗せてあるような、和風テイストの生牡蠣の方がより素晴らしく合いそうな気がします。

ちょっと贅沢に、生牡蠣アテに「春鹿 生しぼりばな」は如何でしょうか?

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「ボジョレ・ヌーヴォー2015」Les Beaujolais Nouveaux sont arrives!

 

 

ボジョレ・ヌーヴォー2015本日解禁です。

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【ボジョレ・ヌーヴォー2015各種】

今年のボジョレ・ヌーヴォーの消費トレンドは、少しぐらい高くても質の良いものだそうです。

一年に一度のお祭りみたいなものですから、少しぐらい高くても美味しい方を選ぶのは当然かも知れませんね。

また、日本のボジョレ・ヌーヴォー市場とは、ひょっとしたら世界一熟成していて、その質に対する見る目は世界一の水準で厳しいのかも知れません。

「・・・・・・・オレはもうボジョレ・ヌーヴォーは卒業したよ!」みたいな方って、意外に多いようです。それでも、今年のヌーヴォーの予約は若干ではありますが増加・・・・・・ワイン市場のすそ野が広がっているということなのでしょう。

日本酒でも、燗付けして美味しいのもあれば、冷たくして美味しいものもあります。ヌーヴォーと通常のワインもそうですが、同じ日本酒やワインでも別物だと考えた方が良いのかも知れません。

どっちが良いとかではなく、ボジョレ・ヌーヴォーは新酒としての味わいの芸術性を突き詰めれば良いのだと思います。

また、「あ~一年ももうそろそろ終わりか!」みたいな、いつもどおりのこの時期の楽しみも、ボジョレ・ヌーヴォーの魅力ではないかと思う次第です。

この時期に、少しぐらい高くても質の良い、美味しいボジョレ・ヌーヴォーは如何でしょうか?

 

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「ボジョレ・ヌーヴォー2015」中華料理とのマリアージュ

 

 

明日はいよいよボジョレ・ヌーヴォー2015の解禁日。

今年のボジョレは、夏の暑さからくる濃さのある味わいのようです。

昨年の南仏ヌーヴォーが干ばつのため、非常に濃くて力強い味わいでしたが、それに近いような濃さを想像します。

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さて、そんな濃いと推測される今年のボジョレ・ヌーヴォーにどんな料理を合わせるのか?

・・・・・・・たぶん一般的にボジョレに合うとされている生ハムとかカマンベールチーズよりも、濃い系にはもうちょっとガッツリ系のお料理がより合うのではないかと推測します。

「焼肉」とか「しっかりと味付けされた中華」とかでしょうか。また、「本格インドカレー」あたりにもイイ感じではないかという気がします。

特に八角とか甜麺醤とかを使ったような濃厚系の中華料理、豚の角煮みたいな料理に合わせてみたい気がする次第です。

さて、明日はいよいよ2015年ボジョレ・ヌーヴォーの解禁日です。

ボジョレの今年の暑い夏は、どのように特別なのか・・・・・楽しみですね。

今週末、中華料理とボジョレ・ヌーヴォーのマリアージュは如何でしょうか?

 

 

 

 

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「丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて」江戸前の鍋なら・・・

 

 

寒いと感じるようになれば、その濃くてフレッシュな味わいがたまらなく旨い「しぼりたて生酒」の時期。

冬だけの赤羽の味わいとも言える「丸眞正宗のしぼりたて」が入荷しました。

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江戸の地酒 【丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて】1800ml@2,857円+税  720ml@1,428円+税

しぼりたての生酒ならではの、フレッシュでしっかりとした旨味。またアルコール度数が15度のためか、ちょうど良い塩梅の飲み口です。

にわかには信じがたい話なのかも知れませんが(汗)、赤羽の水は美味しいのです。その水を使った赤羽のお酒も、もちろん美味しい。

「江戸の地酒」と言えば、この東京23区唯一の酒蔵が造る「丸眞正宗」。ステップから最も近い酒蔵さんでもあります。

また、「鍋に合うお酒はなに?」・・・とはよく聞かれる質問。

もし、その鍋が江戸前風なら・・・・・言わずもがなではありますが、もちろんその答えは「丸眞正宗」。それもこの季節なら「しぼりたて」でしょう。

鍋料理と「丸眞正宗 純米吟醸しぼりたて」は如何でしょうか?

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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