「昨日の12月25日って、ひょっとしたら日本株のほとんどの銘柄にとって、絶好の買い場だったのではないか!?」という気がする。
実際に前から注目していた銘柄を買った。
鬼の居ぬ間のなんとかではないが、日本株の大メージャープレイヤーである海外投資家の方々はクリスマスでお休み。
売り傾向の強い個人投資家による売りだったのか、はたまた機関投資家の益出しの売りだったのか、やや軟調な動きだったクリスマスの日本株。
(この時期にバラって咲くんですね)
先物の影響を強くうける最近の日本株市場。その先物市場で70%以上の取引シェアを持つ海外投資家がいなかった。
また、短期でのパフォーマンスを狙うようなヘッジファンドにしても、クリスマスを挟んでのオペレーションを仕掛けてくるとは考えにくい。
ではクリスマス休暇明けに海外投資家はどう動くのか?
「・・・・・とりあえず割安感のある銘柄には投資してくるでしょ!」と想像すると同時に、日経平均先物が19,000円を上回ってくるようなら、モメンタム系が「2016年はガッツリいくぞ~!」な買いを入れるのでは、とも想像する次第。
12月28日(月)もしくは来年の大発会から、市場の景色がガラリと変わるのではないか、と期待している次第です。
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