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「チェラーズオーロ ダブルッツオ2015」今年も入荷です

 

 

年に一度だけ出荷される、人気のロゼ・ワインが今年も入荷致しました。

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【ファルネーゼ ファンティーニ チェラズオーロ・ダブルッツオDOC 2015】 イタリア辛口 ロゼ・ワイン

フレッシュで、小さな赤い果実を思わせる味わいは、甘くはないがオフ・ドライとも言えるフルーティさ。酸味もしつこさはなく、ソフトでやわらかい。長く心地の良い余韻が続く。

デイリーな価格のワインにもかかわらず評価が高い、かなりのお値打ち感あるロゼ・ワインだと思います。

また、アブルッツオのモンテプルチャーノから造られるロゼ・ワインを他に知りませんが、かなりの可能性を示しているワインではないかと思う次第です。

この時期の春の食材によく合う味わいです。

旬の味わいとともに、フレッシュでリーズナブルなイタリアのロゼ・ワインは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「酒屋の株話」狂人不走 不狂人不走

 

 

ドル円相場に影響を受けた今週の日経平均株価は、財務相のパンチ―な発言により切り返されたようだ。

また、海外からの円買い投機の影響のみに日本株は反応している印象。

この日経平均の下げと円高が同時に進行する状況は、日本株のメジャープレイヤーである海外の投資家にとって、日本の個人投資家とは、また違った景色に映っているのかも知れない。

日経平均株価は昨年12月のピークから約20%安い水準にある。その間に円高は進んだ。

その結果、米ドルをベースとした運用業者にとっては、日経平均株価は約10%ほどしか下げてない。

また、英ポンドでの運用業者には、ピークから約5%ほどしか下げていないことになる。

海外投資家が主に日本の株式市場を動かしているとするなら、円建てよりも海外の通貨建てでの動きの方が、実勢を反映していると言えるのかも知れない。

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<日本経済新聞掲載のグラフ>

日本株市場は完全に2極化しているようだ。

日本株市場の市場心理はひとつではなく、「欲」と「恐れ」がバラバラに支配している印象だ。

主に日経平均株価への影響力が大きい銘柄が売られていおり、「恐れ」の心理がより幅広く支配しているようだ。

その結果として、PBR1倍割れが50%以上、配当利回りも長期金利との差が過去最大となった。

現在の水準の配当利回りが6%を超えるような銘柄まである。

円高による将来の業績悪化を織り込んでいるとしても、「恐れ」の市場心理が過剰に反応しているように思う。

多くのヘッジファンドの決算は5月とのこと。「狂人走 不狂人走」な印象の昨今の日本株市場は、5月以降に動きだすということか。もちろん「狂人走」は海外の投資家や投機家。

 

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「ボルドー2015」特別感ある偉大なヴィンテージ

 

 

天候に恵まれたボルドーワイン2015は偉大なヴィンテージのひとつとなるようだ。

著名ワイン評論家ジェームス・サックリング氏のブログによれば、2015年ヴィンテージは本当に素晴らしく、華麗な色合いに熟していて、リッチ、ヴェルヴェットのようなタンニンを持ち、たくさんの驚きを感じる味わいとのこと。

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2015年ヴィンテージは偉大なヴィンテージの中でも、パワフルな2009年や2010年のようなタイプではなく、2000年や2005年のようなパワフルさと繊細さをあわせ持つタイプのようだ。

特にメルローを主体とした右岸ボルドーの出来が素晴らしく、ポムロール、サンテ・ミリオン、リュサック・サンテミリオン、ラランド・ポムロールなどが際立っているとのこと。

五大シャトーの中では、「Ch・マルゴー」がなんと言っても素晴らしく、ワインレースのポールポジションとも呼べるような出来。

ジェームス・サックリング氏が今回2015年ヴィンテージのボルドーワインのテイスティングで最高スコアである100点を付けたのは8銘柄。

「カノン」「ラフルール」「ラ・ミッション・オーブリオン」「マルゴー」「ペトリウス」「トロタノワ」「パヴィー」「「オーゾンヌ」

2015年ヴィンテージとは、1980年代の偉大なヴィンテージを思い起こさせるネオクラシックなスタイルとのことで、濃縮感のある味わいと言うよりも、バランスの良い伸びやかな味わいとのこと。

偉大なヴィンテージの中でもカリスマ性のある特別感あるヴィンンテージのようだ。

 

 

 

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「黒ホッピー」ながっちりな酔い心地

 

 

酒類の専門家の方々でも、酒の「酔い心地」に関して語られる方はおられないようです。

アルコールを飲むのですから、その「酔い心地」は味わいと同じように、重要なファクターなのかも知れません。

 

先日、新橋にある海鮮系酒場の繁盛店にお邪魔しました。

流石は激戦区の新橋、アテのクオリティが高く、またお得感もあります。まったくもってオジサンには嬉しい場所と言えるかも知れません。

・・・・でも、うっかり酔いつぶれると、ミニスカートをはいたお姉さん方に、知らないうちに連れ去られて、高級ブランデー(?)を飲むことになるらしいからオトロシイ(汗)。

「とりあえず黒ホッピーセット」を注文。

黒ホッピー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、酒屋のオヤジにとって白ホッピーは、ややツウ過ぎる感じ。

黒の方がより味わいがしっかりしているため、ビールの味わいになれている者としては馴染みやすい。

いわゆる「そと」1本に対して「なか」は2杯ぐらいがイイ感じでしょうか。

築地直送のお刺身や魚介料理をアテに、なんとも「ながっちり」なことになってしまいました。アテがお得でおいしいこともあるのですが、黒ホッピーの酔い心地が、なんとも重くのしかかってこない感じで酔い心地がイイのです。

ビールのそれとは、随分と違うような気がするんですね。

結局、その「ながっちり」では、最初から最後まで黒ホッピー。「なか」だの「そと」だのと店員さんを忙しくさせちゃいまいした。

また、美味しいお刺身も素晴らしかったのですが、合うとか合わないという話になれば、黒ホッピーにムール貝の酒蒸しは、なかなかのものであったと思った次第です。

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黒ホッピーで、ながっちり飲みは如何でしょうか?

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お花見

 

 

蕨市の桜の名所でもある公園でお花見です。

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あいにくの曇り空でやや肌寒かったためか、お花見をされている方はそれほど多くありません。

さらに今どきは、「大酒飲んで大騒ぎしている人なんていない!」。

最近のお花見のトレンドって、本来あるべき姿かも知れませんが、非常に健全なスタイルなのかも知れませんね。

春休みの平日の昼間という時間帯もあり、子連れのご家族、ママさん方、学生さんが多い。

また、蕨市ですから、中国人、クルド人、東南アジア人の方々もおられました。

中国人の方々は、一人っ子政策を象徴しているかのよう。パパはカメラマン、ママはスタイリスト、娘さんはモデルみたいな印象で、娘さんのモデルとしての立ち振る舞いもなかなかのものです。

クルド人の方々は、まるで昭和の日本の家族でも見ているようなキッチリとしたお花見。もちろんアルコールはなし。

東南アジア系とみられる方々は、とにかく満開の桜が気に入ったようで写真を撮りまくっておりました。

若い人々はTシャツ姿で楽しんでおりました。

酒屋のオヤジに限ってはそんな若い人達の様子を見つつ、ひとりエスキモーのような格好して、ひたすら飲みながらの読書。

それでも、なかなかのお花見だったと思います。

 

今日はホントにお花見日和ですね。

天気予報では、これが今年最後のお花見日和になりそうだと伝えております。

今日のお花見に、特にママさん方におススメしたいワインです。

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【カヴィッキオーリ・ランブルスコ・ビアンコ・ドルチェ】(イタリア) AL7.5%  750ml  微発泡の爽やかな甘口白ワイン

 

 

 

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