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「オー・ヘンリー」お義父さんに旨い酒を飲んでもらいたい

 

 

いよいよ明日からゴールデンウィーク。

昨日今日と連休直前のためか、なんだか酒屋もせわしない状況です。

せっかくの連休です。「うまい酒を贈りたい」もしくは、「うまい酒をみんなで飲みたい」と希望するのは当然のことだと思います。

そこで、このブログで何度もご紹介させていただいた、おススメの焼酎をご紹介させていただきます。

「お義父さんにうまい酒を飲んでいただきましょう!」

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【麦焼酎 オー・ヘンリー 15年熟成】AL28% 750ml

やわらかな琥珀色と清澄な香味。さいげつがいざなうまろみや余韻。焼酎でありながら、そこには焼酎をはるかに超えた世界が広がっているのです。

もろみの発酵に通常の何倍もの時間をかけ、蒸留した原酒を15年熟成させた、絶妙な樽香の効いた味わい。

麦焼酎の中でも、まったくのランクの違いを感じさせる上質さです。

 

「お義父さんにうまい酒を飲んでいただきたい」

そう希望されたなら、この「オー・ヘンリー」を贈られるのは如何でしょうか?

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「フォントディ キャンティ・クラシコ」特別な日の一本

 

 

ゴールデンウィークのメインのイベントといえば「こどもの日」。

鯉のぼりや兜を飾っての、子供や孫のためのお祝いでは、さぞかしお酒もおいしいことだと思います。

「こどもの日のご馳走はなにがいい?」と子供に聞けば、たぶん、肉、ピザあたりの希望が強い感じでしょうか。

無理やりではありますが、そんな特別な日の、子供の食べたい「肉料理」や「ピザ」に合わせていただきたいワインのご紹介です。

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【フォントディ キャンティ・クラシコ リゼルヴァ2010 ヴィーニャ・デル・ソルボ】イタリア赤ワイン

最近、著名なワイン評論家の一人であるアントニオ・ガッローニ氏が、このワインを大絶賛したとのこと。

かなり幅の広いレンジの味わいが存在するキャンティの中でも、濃厚で肉厚な味わいのモダンスタイルのキャンティ。よく熟したヴェルヴェッティなタンニン分が、上質さを感じさせるとともに、熟成に対してのポテンシャルを感じさせます。

特別な日のお酒として「肉料理」や「ビザ」と一緒に楽しんでいただくには、最適なワインではないでしょうか。

また、「極上のサンジョベーゼを味わいたい」と思えば、その点でも最適なワインといえます。

 

特別な日の一本に、肉厚で濃縮感ある味わいの、イタリアの代表的ブドウ品種であるサンジョベーゼで、そのポテンシャルの高さが表現された「フォントディ」のヴィーニャ・デル・ソルボの畑から造られた「キャンティ・クラシコ リゼルヴァ」は如何でしょうか?

 

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ソムリエさんの世界

 

 

アルゼンチンのメンドーサで開催された世界ソムリエ選手権では、スエーデンのソムリエさんArvid Rosengren(読み方が分かりません)さん31歳が優勝されました。

会話力、表現力、語学力、ワインの知識、ワインのテイスティング能力、食事との組み合わせを考える能力、サービス業としてのおもてなしの能力・・・・・と、ソムリエさんとはワインの世界のまさに修行僧といえるのかも知れません。

ひたすらワイン道を極めようとされる、崇高な精神を持たれる方々なのですね。

ちなみに酒屋のオヤジはソムリエではありません。ワインを取り扱うワイン商の一人ではありますが、誤解のないようにその辺りは明確にしておきたいと思います。

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さて、ワイン専門の情報サイト「デキャンター.com」に、「ソムリエとしてどれぐらいのスキルを持っているのか?」を知るテストが掲載されておりました。

ソムリエの世界に興味をお持ちの方のために掲載させていただきます。

ちなみに酒屋のオヤジも挑戦してみたのですが、20%しか正解できませんでした。

質問(デキャンター.comのブログより一部分のみ掲載):

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*What is the mistake in this wine name: Maison Jadot, Vignes Franches, Clos des Ursules 1er Cru, Cote-d’Or, Burgundy 2014?

*If you saw the grape “Callet” on a wine list which country would you expect it to be from?

*Does a aged vintage Port need to be decanted?

*In which EU country is Hageland?

*Someone wants a magnum of Champagne Louis Roederer Rose Vintage 2010 that isn’t chilled. What do you suggest?

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上記の問題は英語ですが、ソムリエさんのテストが実際に何語で出題されるのかは分かりません。

酒屋のオヤジは、なんとか最初の問題をまぐれで正解できたのですが、後はサッパリでした・・・・(汗)

ご興味のある方は、Decanter.comで試してみては如何でしょうか?

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「牡蠣スモークのアヒージョ」ワインのアテ缶詰

 

 

最近では缶詰がまた見直されてきているようですね。

それも、缶詰と季節の野菜を合わせたサラダなど、食材としてひと工夫したお料理にして食べるようです。

今回は新しく入荷した缶詰をご紹介します。

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【牡蠣スモーク アヒージョ仕立て】 と 【牡蠣スモーク ひまわり油漬け】

<メーカーおススメの簡単レシピ>

アヒージョ仕立て : 本品の具のみを取り出し、茹で上げたパスタ(160g)と絡めます。その際、缶に残ったオイルを大さじ2杯入れると風味がアップ。ガーリックソース、トマトソースパスタによく合います。

ひまわり油漬け : 米をとぎ、水と本品の具と油汁を約半分炊飯器の内釜に入れ炊き上げます。しめじやエリンギも一緒に入れると牡蠣の風味が染みて美味しいです。炊き上がった牡蠣ごはんは、そのままでも焼きおにぎりにしてもOK!

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「アヒージョ仕立て」には、スモークした牡蠣と味のしみたマッシュルームが入っています。

辛口ワインなら赤でも白でもロゼでも合いそうな缶詰です。

その中でも特に、白ワインのちょっと樽香のあるシャルドネあたりが良く合うように思います。

アイデア次第では、ちょっとしたワインの肴になりそうですね。

ワインのアテに如何でしょうか?

 

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「酒屋の株話」投資について

 

 

先日、ある方が新入社員の部下を連れて来られた。

光栄ににも新入社員に何かアドバイスをしてくれとのことだった。

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<うちのベランダでは将来が期待できそうもないカベルネ・ソービニョンの新芽>

 

その新入社員の方の初任給は手取りで12~13万円とのこと。

正直おどろいた。つまり何十年もの間、初任給の水準は変わっていないのだ。ひょっとしたら、いくらか下がっているのかも知れない。

その一方で、世界の資産配分のピラミッドの頂上にいる方々の資産は、おそろしいほどに膨れ上がっているのだから、何かが機能不全に陥っているような気がする。

いつの時代にも資産を持つ人と、その他大勢の資産を持たない人のピラミッドが存在するのは事実だ。

それでも、人類が発明したものの中でも最も素晴らしいとされている株式会社や金融システムが、ますますそのピラミッドの頂点を高くしている印象だ。

これでは今の若い人達は大変だ。

新入社員の方には、埼玉県の偉人、本多静六の著書にあるお金の話を伝えた。

その著書のなかで、「給料が少なくてもその四分の一は、たとえ子供に塩をかけたご飯を食べさせても貯金しなさい」

そして、「ある程度お金を貯めたなら、比較的安全と考えられる投資をしなさい」と本多静六はアドバイスしている。

それぐらいしなければ、勤務している会社にもよるが、今の若い人達の将来は本当に立ち行かないことになるかも知れない。

自身の仕事の他に、自身のポートフォリオが必ず必要なのかも知れないのだ。

株、REIT、投資信託、金・・・・投資対象は何でも良いのだが、よく考えて「比較的安全」というのが大切なのだと思う。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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