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「スクリューキャップ&ハーフ ワイン」山歩きのワイン

 

 

今日は「山の日」の休日。

なんで休日になったのか分かりませんが、今後はお盆休暇の始まりの日みたいなことになりそうですね。

さて、「山の日」といえば山登りや山歩き。

そんな、山登りや山歩きのために酒類を購入される方って、意外に多いんです。

たぶん午前中に頑張って山登りして、お昼に山頂でイッパイやってゆっくりしてからイイ感じで下山。その後に麓の蕎麦屋さんや旅館あたりで本格的にイッパイ・・・・みたいな感じでしょうか。

そんな山頂での酒とは、手軽で酔っぱらわない程度のアルコールでなくてはいけません。

理想的なのはスクリューキャップのハーフサイズのワインでしょうか。

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ハーフサイズのスクリューキャプワイン【ヴァルグラン】フランス産

赤ワインの方が冷やす必要がないため、よりお手軽といえるでしょう。また、お手軽価格ながらなかなかの味わいのワインです。

山頂でのイッパイも良いのですが、帰りの電車の中で外の景色を楽しみながらのイッパイも良さそうですね。

またこの時期には沢歩きでのイッパイも、これまた素晴らしく良い感じではないでしょうか。

山へのお出かけに「ハーフサイズのスクリューキャップワイン」は如何でしょうか?

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「壺入り本格焼酎」味よし、見かけよし、値段よしの贈りもの

 

 

いよいよ明日からはお盆休暇の始りですね。

「帰省のお土産にお酒を贈りたいのですが・・・・」というお問い合わせをよくいただきます。

普段はどんなお酒を飲まれているか方なのか、おたずねすれば、そのほとんどの方が焼酎を飲まれている様子。

ならばと、自分自身ではまず購入しないような焼酎を、おススメすることが多くあります。

そこで、今回は贈り先の方が自身では、まず購入されない本格焼酎のご案内です。

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【壺入り焼酎各種 芋焼酎、麦焼酎】

本格焼酎が壺に入っていて、ひしゃくで汲み上げるプレミアムクラスの本格焼酎です。

見かけよし、味よしの焼酎です。価格も贈りものとしてはちょうど良い価格帯ではないでしょうか。

 

帰省先ではおそらく、冷えたビールとご馳走が用意されていることでしょう。

ビールを一杯やって喉を潤したら、さあこのプレミアムクラスの壺入り本格焼酎の出番ですね。やおら包みをほどき、ひしゃくで壺の中の焼酎を汲み上げつつ

「お義父さん、近所の酒屋がこの焼酎スゴク旨いって言うんですよ。一杯いかがですか?」

・・・・・・・みたいな流れが、酒屋としては理想的なのです。

お盆の帰省のお土産に「壺入り本格焼酎」は如何でしょうか?

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「伊勢志摩サミットのお土産酒」お盆帰省のお土産

 

 

いよいよお盆休みですね。

お盆帰省のためのお土産はご用意されましたでしょうか?

今回は帰省先での会話のネタになりそうな、清酒のご案内です。

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【会津ほまれ 播州産山田錦仕込 純米大吟醸酒】 720ml @3000円+税 ・ 1800ml @5000円+税

播州産山田錦を贅沢に40%まで精米し、霊峰飯豊山の伏流水である喜多方名水で仕込んだ純米吟醸酒。

果実を思わせるような華やかでフレッシュな香り。辛口ながらも、口に含んだ時に広がる爽やかで綺麗な甘みとキレのある気品ある味わいが特徴です。

高級桐箱入り。

2015年にロンドンで開催されたIWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)において、最高賞(チャンピオン・サケ)を受賞した会津の純米吟醸酒です。

また、今年の5月に開催された「G7 JAPAN 2016 伊勢志摩サミット」では、安部晋三首相から各国首脳への贈りものとして採用されました。

お盆の帰省土産に、今年最も注目されている清酒は如何でしょうか?

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「高級ワイン市況」英ポンド急落での価格上昇はそろそろ終了か

 

 

中華系が主導した2011年6月のボルドーワイン・バブルのピークから5年経過。

2014年7月に底打ちしたとみられるボルドーワインをメインとする高級ワイン市場は、はたしてボルドーワイン・バブル崩壊の負の影響を払拭し、健全と呼べるような市場環境に戻ったのか?

昨今の世界の金融市場の混乱は、ワインの収集や投資に影響を与えるのか?

高級ワインの業者間取引サイトであるLiv-exでは、いったい何が起きているのか?

そして、ワイン価格はこの先値上がりするのか?

・・・・・・・・等々、そんな高級ワイン取引の状況を、酒屋のオヤジなりに推察します。

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【ワイン・インデックス2011年7月から2016年7月末までの推移】

高級ワインの業者間取引サイトである Liv-ex の指数「Liv-ex Fine Wine 100」は、前月末から3.6%の上昇。

2011年11月以降では最大の上昇幅。8ヶ月連続での値上がりとなり、2013年8月以降では最高値となった。

上昇幅が大きかったのはトップスコアのボルドー銘柄。ロバート・パーカー氏から100ポイントの評価を受けたワインが買われた。

上昇幅はCh・レオヴィル・ポワフェレ2009が10.7%、Ch・コス・デスツゥルネル2009が8.7%、CH・ラトゥール2003が9.5%、Ch・マルゴー2010が10.5%、オーパス・ワン2012が9.9%。

一方、値下がりしたのはボルドー以外のトップブランド。

アルマン・ルソー シャンベルタン2010が最も値下がりして9.8%。ペンフォールド・グランジ2009、サシカイヤ2010、DRCラ・ターシュ2012が2~4%の値下がり。

英国のEU離脱による英ポンドの急落により、割安感のある英国で取引されるワインに米国、香港などから買いが入ったようだ。

また、フランスのワイン商からのボルドーワインの買戻しの動きもあったようだ。

英ポンドはユーロや米ドルに対して約10%値を下げたが、英国でのワイン・インデックスの上昇幅は6月7月合わせて約6%。英国で取引されるワインに対してまだ割安感はある。

しかし、今後の英ポンドの動向が予想しにくい状況では、ここから大きくワイン・インデックスが上昇することは難しいのかも知れない。

世界のどこかで、中国でのボルドーワインバブルのような状況がまた勃発するようなことでもあれば、この上昇トレンドは継続するのかも知れない。しかし今のところその可能性は少ないようだ。

もちろん英ポンドがさらに値を下げるようなら、英国で取引されるワイン価格は値上げりすることになるのだが。

英ポンドの動向にワイン相場が翻弄される状況は続きそうだ。

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「酒屋の株話」”苦言は薬なり”でもやっぱり弱気になれない

 

 

いつでもノーテンキに日本株市場に関して強気ばかり書いているブログだが、特に個別株に関してはやっぱり弱気にはなれない。

四半期の決算が出てきた。

トヨタを筆頭に円高による減益が多い。

それでも大幅に業績予想の上方修正を行った銘柄もあった。そして業績が株価を押し上げた。

それでも割高感はなく、過度な過熱感もない。

業績の右肩上がりが予想されるなら、買うか保有し続けるしかなさそうだ。

また業績がパッとしなくてもバリューにすぐれた銘柄はたくさんあると感じる。そんな銘柄は下げたとしても底は浅いレベルにあるのだと思う。

「裁定買い残」の推移が示すように、メージャープレーヤーである外国人投資家からのさらなる激しい売り圧力は想像しにくい。

また過剰流動性がうごめいているような状況下にある株価水準としては、安すぎるのではないか。

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おどろいたことに、空売りファンド「グラウカス」の日本市場における最初のターゲットは「伊藤忠商事」だった。

レポートによれば「伊藤忠が東芝と同規模の会計スキャンダルを引き起こすことになると考えている」とのことで、「強い売り」を推奨している。

株価下落の目標は半値の631円。予想配当利回りで8.7%の水準だ。

総合商社とは最も分かりにくい業種のひとつであり、東芝の”チャレンジ”まではないとしても、市況のリスクや「たぶんイロイロと調整されてるんだろうな~」と市場が考えるから割安感ある株価水準で、配当利回りも高いのだと思う。

そんな商社の商売を徹底的に調べ上げ、最悪のシナリオでの会計方法で目標株価が631円ということなのか。

今後どのような展開に発展するのかは想像もできないが、もし本当に株価が631円レベルまで値下がりするなら、状況にもよるが、非常に魅力的な水準だと感じる人は少なくないように思う。

信用倍率は一気に低下している様子。

やっぱり弱気にはなれない。

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