なにどうしたというのか、消費の現場は寒々しいです。
それでも、立石とか赤羽とかに行けば、昼間っから飲む順番を待って行列ができているほどというから、世の中全体が冷え込んでいるというわけではなさそうです。
行列に並ぶのはちょと大変ですが、ちょっと寄って定番のうまい肴をアテに、ホッピーあたりを軽くひっかけるってのは、なかなかイイ感じですね。
ということで、そんなホッピーさんの新たなプロジェクト「ホッピー・アートランド」です。
世界で活躍するアーティストが、ホッピーを題材に制作したアートカレンダーをいただきました。
【11月はオーストリア、ウィーンのアトリエ・オルシンスキーによる作品】
ピーター・オルシンスキーとヴェレーナ・ウェイスが2002年に立ち上げた新進気鋭のアートスタジオで、グラフィックデザインやイラストレーション、タイポグラフィー、フォトグラフ作品を中心に手掛けている。
また、アートショップを構えるほか、アートマガジンを出版するなど幅広い活動でウィーンのアートシーンを盛り上げている。
動脈のように走る大都会のネオンの谷間から「ホッピー」「HOPPY」のタイポグラフィーが浮かび上がる今作は、近未来的かつ幻想的な印象を放ち、見る者の目を奪う。
<今月のアート・コンセプト>
たくさんの分野で世界の最先端を常に走る東京、そしてニューヨークと大都会でホッピー旋風を巻き起こしている様子を、デジタルアートで表現。
個人的にはこんな細かいタッチの作品が大好きです。こんな作品を展示するのに適した場所で、こんな作品を鑑賞しながらのホッピーとは、なかなかのものではないかと思う次第です。
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カテゴリー:酒場放浪記系