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「酒屋の株話」カリスマ長期投資家に学ぶ

 

 

市場の状況を表す口語でショートと呼ばれるような状況があるが、日本株市場は今再びショートと呼べるような状況ではないだろうか。

それでも、すぐにショートカバーのラリーが入るような環境ではなさそうだ。

 

 

 

 

 

 

<写真は日本経済新聞の記事>

アップル株が原因なのか、原油市場が原因なのか、市場には根強い売り圧力があるようだ。

それでもカリスマ長期投資家はこの下げに買いを入れているという。心強い限り。

リスク・マネージメントで機械的に売られ、その後にアップルの業績や原油相場下落で売られた。関係ない企業にとっては外部要因だろう。

心の中に潜む悲観の恐怖をかなぐり捨てて、良い銘柄が安く買えるチャンスがまためぐって来たと喜ぶべきだと思う。

マクロの行方は読めない。株価が魅力的であることの方が大切ではないか。

カネ余りと金融取引の進化で、より情緒的になった株式市場に対応しようと思えば、カリスマ長期投資家にならうべきではないかと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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「日本ワイン」ついにブーム到来か

 

 

2018年10月より「日本ワイン」と表示できるワインの法律が施行されたのだそうで、日本産の原料を使ったワインがより注目されそうです。

 

 

 

 

 

 

【日本ワイン各種】

日本のワインしか飲まないというお客様は、「日本のワインは、飲み過ぎても頭が痛くなりにくいような気がするんだよね~」とおっしゃっておりました。

個人的にはそんな「頭が痛くならないんじゃないかな~」みたいな味わいが、日本のワインの魅力ではないかと思うのです。

また、最近の若い方々が造っているとみられる日本ワインは、デザインがまたおしゃれなんです。海外のワイン生産地で若い方々が造る自然派ワインを思わせるような印象です。

それぞれのワイナリーの生産量が少なく、すぐに売り切れてしまうことも人気をけん引しているのかも知れません。

先日、TVの番組で取り上げられた東京にあるワイナリーさんでは、ものすごい反響のため出荷が追い付いていないのだそうです。

 

日本ワインを味わってみては如何でしょうか?

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ボージョレ・ヌーボー2018解禁

 

 

ボージョレ・ヌーヴォー2018の販売が本日解禁されました。

 

 

 

 

 

 

【ボージョレ・ヌーヴォー2018各種】

昨年ぐらいから”100年に一度の出来栄え”みたいな報道がなくなり、ややさみしく思います。

2018年のボージョレ・ヌーヴォーはお天気に恵まれたようで、ひと昔まえならそんなふうに報道されたのではなでしょうか。

恵まれた年のボージョレ・ヌーヴォーです。

フルーティで果実味いっぱいの味わいをお楽しみください。

 

ご予約による販売で残りはもうわずかではありますが、ご興味のある方はご利用下さい。

 

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己のアルコール分解能力を知れば百戦危うからず

 

 

車など乗り物の運転を仕事にされている方々にとって、自身のアルコール分解能力を知ることはもはや死活問題なんですね。

 

 

 

 

 

 

運転の前にアルコール検査が行われるのはもちろんですが、多くの方が自身でもアルコール検査機を所有して自らチェックされているのだそうです。

「夜飲んで、朝までに酒気が抜ける量は?」が問題なのですが、これがまったくもって予想しにくい。

平均値の量はあっても幅が広すぎてアテにならない。また体調によっても違うでしょう。

ある運転を仕事にされている方が、「アルコール度数の高い500ml入りの缶酎ハイ3本までなら大丈夫なんだよ」と語っておられてビックリしました。毎日その量なのだそうです。

アルコール分9%の酎ハイだとすれば、日本酒を半升飲んだのと同じ量。またもしアルコール分12%ならもちろんそれ以上ですよ。

たぶん節制されているのでしょうが、それだけ飲めれば、かなり幸せなアルコール分解能力と言えるでしょう。

たぶん酒屋のオヤジあたりでは、そんなに飲んだらもう翌朝でもベロベロなまま。

 

運転の仕事の前日に酒を飲むなら、自身の体調を客観的に判断し、なおかつその状況でのアルコール分解能力を判断して実行するという、おそろしく高度な能力が求められるようです。

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燗上がりする酒

 

 

お燗をつけるとよりおいしくなる酒、いわゆる「燗上がり」する酒です。

 

 

 

 

 

 

【八一(やいち) 特別純米】 720ml  1800ml

越後酒らしい穏やかで品のある味わいのお酒です。

燗付けするとこれに辛味が加わり、穏やかで上品な味わいのフィニッシュの場面で、ややスパイシーさを感じる印象でしょうか。

このスパイシーな塩梅がなんとも心地よく感じるのです。

イタリアやギリシャの伝統的な白ワインでは、後味にほのかなビターさを感じます。これは白ワインに合わせる料理にはレモンを使うことが多く、そんな料理にはこのビターさがとても良く合うからだと聞いたことがあります。

燗酒の後味のスパイシーさもそれと似ているかも知れません。日本料理の旨味や甘みのある味わいにアクセントを与えるようなイメージでしょうか。

特に寒くなると食べる機会が多くなる、鍋料理などの煮る料理にはその効果が発揮されるように思います。

煮てつくる料理に燗上がりするお酒は如何でしょうか?

 

 

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