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奥野田ワイナリー ~剪定作業に参加~

先週末 山梨県甲州市塩山の奥野田ワイナリーで

剪定作業に参加しました。

 

まず 中村社長から 奥野田の畑のロジックや 剪定作業について

座学を受けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

肥料が畑に与える影響や

奥野田が なぜ 無肥料・無耕作で ぶどうを育てているかなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

畑に移り 実際に どのように 剪定していくのか

実演指導です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1本1本 葡萄の樹の状況が違うので

なかなか どの枝をきるのか

即断・即決できないです。

 

今年 収穫する予定の枝を 2本選ぶのですが、

昨年の収穫が ちゃんとなされているのか。

枝の太さは 適正か どうか。

(細すぎても 太すぎても イケない・・・。)

 

そして 地上 75cm のところに 這わせているワイヤーを

基準に 樹形維持をしていくため、

数年後のために 予備枝 になるものは あるか など・・・・。

 

いろいろ 考えなくてはいけないし

いろいろ な 考え方が あるし

 

まるで 盆栽の手入れをするように

みんなで 喧々諤々・・・。

楽しいです✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この葡萄の樹も

最後は こんなに スッキリしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の カベルネも 皆さんの意見を 参考に

最後は 中村社長の ご判断で

右のような 剪定になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

剪定した カベルネ・ソーヴィニョンの枝を いただき

今年も 育ててみようと思います。

 

細く、くねくねと 屈折している枝は

ストレスを感じている枝で

でも だからこそ

子孫繫栄のために

しっかりしている 芽が ついているとのこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うまく育てば

温かくなるころには

水につかった芽の裏側からは 根が、

水につかっていない芽からは 葉が

生える予定です。

 

ステップの店頭に 飾っていますので

ご来店の際は ご覧になってくださいね。

 

 

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「陶陶酒マカストロング」これがうわさのスタミナハイボール

 

 

お店さんによってネーミングは違うのだそうですが、炭酸水で割って「スタミナハイボール」もしくは「ゼツリンハイボール」と呼ばれるチューハイで、その実感できるところが人気なのだそうです。

 

 

 

 

 

 

 

【アンデスのチカラ マカ ストロング 陶陶酒】Alc29% 720ml @2450円+税

クジャクが綺麗な羽を広げるように、生物学的には発情期とか繁殖期になるとそれまでになく魅力的になるのだそうです。やっぱり生物の世界に生きる”モテるやつ”とはそうゆうことなのでしょう。

男女に関係なく魅力的でいたいなら、元気なことがまず必要なんですね。

そんな理由なのかどうか、陶陶酒の営業さんの話では、飲食店さんでこの「マカ」でつくるハイボールが人気なのだそうです。

なぜサワーでなくハイボールかといえば、たぶん味わいがウイスキーっぽいからでしょう。

説明書きには「お食事前、お寝み前に毎日続けてお飲みください。健康な毎日がお過ごしいただけます」とあります。

「どうせ飲むなら身体に良いもの」と考える方におススメしたいお酒です。

 

 

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「酒屋の株話」ビビったら食われちまいそうだ

 

 

「マーケットはロングだ!ショートだ!」などと言いながら、市場で有利な立場にある者が巧みに相場をゆさぶる。上でも下でも相場が動く方にゆさぶり、偏った短期投機筋の反転しやすいポジションの反対売買を誘う。もしくは新規の売買を誘う。

狩猟的ディーリングの常套手段だろう。そして弱い投機ポジションは狩り獲られる。

またそんな狩猟法には、まったくもって寛容さがない。従ってそんなゆさぶりによるノイズは、時として大きく相場を変動させることになる。

為替市場ではミセス・ワタナベからまるで強盗のように荒稼ぎした手法だ。

おもに中小型株で注目されている銘柄が狙われるようで、株価が割高だろうが、割安だろうがまるでお構いなし。

 

 

 

 

 

 

株価形成における歪みでありノイズとみるべきだろう。

そして、そんな投機的思惑により形成された株価は、多少の時間が必要なのかも知れないが再帰的な動きをするというのが、かの「再帰性理論」ではないか。

合理的に考えてみれば、割安だと思えば買えばよいだけなのだ。

その他に必要なことがあるとすれば辛抱強くあることだろうか。

弱肉強食と呼べるこの市場で、強欲な狩人に仕留められて食われないようにするためには、仕掛けられるノイズにビビらないよう平常心で辛抱すること以外にないのかも知れない。

「恐れ」を売ることは得策ではない。また、その株価が割安だとすればなおさらのことだ。

合理的で辛抱強い投資法こそが、いつの時代でも最強なのだと信じたい。

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「Ch・トゥール・サン・クリストフ2012」ボルドーワイン驚きのコスパ

 

 

すごいポテンシャルを持つワインだと思いました。

4000~6000円ほどのボルドー右岸の2012年ヴィンテージ赤ワインなのですが、まるでトップクラスのボルドーワインでも試飲しているかのようだから驚きました。

ある試飲会で試飲させていただいたんです。「このボルドーワインがこの価格で、この味わいですか!?」みたいな衝撃を、あくまでも個人的にはでありますが感じたんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【シャトー トゥール サン クリストフ 2012 ACサン テミリオン特級】

今楽しむにはまだまだ若すぎる味わいのワインです。

買ってすぐに飲むなら、それこそ「若いボルドーワインを飲むのは、ワインを無駄にしているようなものだ」なのかも知れません。

それでも、そのシルキーでエレガントさのある味わいは、いわゆる有名ブランドの若いトップ・ボルドーワインの印象なんです。

今後どのように熟成して行くのかは、たぶん誰にも正確な予想はできないのだと思います。それでも今のところの味わいは、まったくもって高級感あるグランヴァン。

もっと言えば1万円以下のボルドーワインの味じゃない!とあくまでも個人的にではありますが感じた次第です。

2012年は右岸ボルドーワインの当たり年とされております。

もし自身のワインコレクションに加えて、そのポテンシャルを楽しみたいと思えば、この価格は買いではないかと感じました。

 

 

 

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ヴィンテージ・スパークリングワインと数の子の松前漬け 

 

 

またまたこのネタで恐縮ですが、もう一回だけ熟成したヴィンテージ・スパークリングワインについて書かせていただきます。

それほどに皆様におススメしたい、掘り出し物のスパークリングワインだと思っていただければ幸いです。

今回はその熟成スパークリングワインと数の子の松前漬けのマリアージュです。

 

 

 

 

 

 

<2003年ヴィンテージのイタリア・スパークリングワインと松前漬け>

こちらも合います。

ただやっぱり「焼いたししゃも」ほどの相性ではないようです。普通にサラッと、何も気にならずに合うといった感じでしょうか。

数の子の苦みがスッと消えてしまうような印象で、数の子の味わいが、その熟成したスパークリングワインにからめとられてしまい後味がサッパリとする感覚です。

ある意味、食中酒として素晴らしく機能する味わいなのかも知れません。

 

この一連の試みから、開高健さんの本に書いてあったとされる「ドンペリに目ざし」(実際に読んではいませんが)とは、かなりの美食を極めた話ではないかと思った次第です。

「ビリーヤードで強くなるために物理学は必ずしも必要ではない」などと言われますが、美食の世界でも食品の成分からのアプローチは大切なのかも知れませんが、やはり飲んだり食べたりして感じることが最も大切なのでしょう。

掘り出し物のお手頃ヴィンテージ・スパークリングワインで感じてみては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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