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うめサワー VS レモンサワー

 

 

最近はレモンサワーがブームなのだそうです。

すごい飲食店さんでは、”究極のレモンサワー”を開発し、看板メニューにされているのだとか。

たしかに飲み会にでも誘われれば、ハイボールと同じぐらいレモンサワーを飲みますから、人気なのはわかります。

それでも、こと酒倶楽部ステップのみの販売に限定すれば、圧倒的に焼酎用フレーバーは「うめ」系の方が人気なんです。

そんなことで、酒屋としては”究極のうめサワー”を開発して、飲食店さんの看板メニューにしても面白いのではないか、とも思うのです。

 

 

 

 

 

 

【焼酎用のうめ系フレーバー】

「レモン」と「うめ」はサワー系フレーバーの世界の二大巨頭でしょう。

もしこの二つのサワーの究極を探求するとすれば、漬物である梅干しからつくる「うめサワー」の方が、かなりの高級感あるサワーができあがるのではないでしょうか。

また、商品化されている焼酎用フレーバーを独自の配合でブレンドしてみても面白いのかも知れません。

 

レモン系、うめ系と両方のフレーバーを同時にご購入されるお客様もおられますが、酒倶楽部ステップのみの販売を見る限りでは「うめ味好きは意外に多い!」のです。

そんなことで「レモンサワー VS うめサワー」は、一般的には「レモンサワー」の勝利なのかも知れませんが、こと酒倶楽部ステップに限っては、圧倒的に「うめサワー」が優勢なのです。

 

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「酒屋の株話」菖蒲(勝負)の月なのか

 

 

「女房を質に入れてでも新日鉄を買え!」とは、昭和の相場師と呼ばれた是川銀蔵の有名な強気相場に対するコメント。今の日本株市場はまさにそんな状況ではないかと思う。

様々なリスクが後退し、ついに業績相場が始りそうにみえるからだ。

好業績の決算発表を受けた銘柄は大幅に値を上げているが、それでもまだ割安な印象をうける銘柄は少なくない。

 

 

 

 

 

 

地政学リスク、政治リスク、中国の大バブル・・・・とマクロでのリスクはある。

それでも日本株市場をドでかい図体で暴れまわるような団体の方々にとって、日本株市場のもっとも大きなリスクはゴールデンウィークではないかと思う。

「なんで三日間も休みなんだ?」・・・・・取引できないリスクだ。

ゴールデンウィークはもう今の経済活動にそぐわないのかも知れない。それぞれが好きな時に休んだ方が、あたりまえだが効率は良いのだ。

それでも、そんな日本のゴールデンウイークが終われば、そのドでかい図体で暴れまわるような団体の方々は戻って来るのではないか。

暴れ方は多様化しており、それぞれが同じ暴れ方をするとは思えないが、それでも割安感ある好業績銘柄は買われることになるのだと思う。

もし、そんなドでかくて自信たっぷりの方々が戻ってくるのなら、「女房を質にいれてでも・・・・」ぐらいの状況になってもよさそうなものだ。

アドレナリンを大量分泌させたドでかい図体の方々は、この連休明けに大暴れすることになるのか・・・・・ぶつかってケガでもさせられないように、静かに見守りたい。

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ホッピー・アートランド2017-05

 

 

世界で活躍するアーティストによる、ホッピーを題材にしたアートカレンダーの5月です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【2017-5 のアーティストはスロベニア在住のメタ・ヴラベル】

メタ・ヴラベルは、スロベニアの首都リュブリャナを拠点に活動するイラストレーター。

彼女の水彩画は、流動的かつ活動感あるフォルムで、やわらかな印象のパステルカラーが軸であるにも関わらず、鮮やかな印象を見る者に与える。

今作では日本の5月の行事である端午の節句をインスピレーションに鯉を描いた。雄大な空を力強くたゆたう鯉と一緒に、ホッピーがひと瓶。

「たいせつに守られ続いてきた伝統の意味と価値を、これからも忘れないでほしい。スロベニアの空でも風の中を泳ぐ鯉のぼりを見ることができたらいいのに」という願いを込めたという。

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今日は端午の節句の「こどもの日」。

菖蒲湯上がりに、鯉のぼり見酒と洒落込むのもまた一興では。

 

 

 

 

 

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「高級ワイン市況」ワイン相場のクルーシャルポイント

 

 

中華系が主導した2011年6月のボルドーワイン・バブルのピークからほぼ6年経過。

2014年7月に底入れしたとみられるボルドーワインをメインとする高級ワイン市場は、再び上昇傾向にある。ワイン価格を上昇させた一因の背景には、英ポンド安や人民元安のマクロ経済の影響がある。

そんな金融市場の混乱は、ワインの収集や投資にどう影響を与えるのか?

また、高級ワインの業者間取引サイトであるLiv-exでは、いったい何が起きているのか?

そして、ワイン価格はこの先値上がりするのか?

・・・・・・・・等々、そんな高級ワイン取引の状況を、酒屋のオヤジなりに推察します。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ワイン・インデックス2012年4月から2017年4月末までの推移】

高級ワインの業者間取引サイトである Liv-ex の指数「Liv-ex Fine Wine 100」は、前月末から0.5%の小幅な下落。

この17ヶ月で初めて前月対比での値下がりとなった。

3月から4月にかけてもっとも値上がり率の大きかった銘柄は、スーパータスカンの「マセト2010」で12.1%上昇して1ケースは£5,642。続いてソーテルヌのトップブランド「Ch・イケム2007」で7.8%値上がりの1ケースは£2,049。

一方もっとも値下がりした銘柄はサンジュリアンの「Ch・レオヴィル・ラス・カーズ2010」で7.3%下落して1ケースは£1,645。続いてブルゴーニュのトップブランド「DRC ラ・ターシュ2011」で4.3%値下がりして1ケースは£21,032。

 

高級ワイン市場は今、非常に重要な局面を迎えているようだ。

英ポンド安を背景として上昇を続けてきたLiv-exのワイン・インデックスだが、ここに来て英ポンド相場に底入れ感が出てきている。ブレグジットにより悲観され、先安感を強めていた英ポンドが上昇に転じたのかも知れないのだ。

英ポンド安のみを背景としてワイン・インデックスが上昇していたとすれば、英ポンドの戻りとともに英ポンド建てのワイン・インデックスは値下がりすることになる。

 

ボルドー左岸の伝説的ヴィンテージになると推測される2016年ボルドーワインのアン・プリムールでは、サンテステフの「コス・デストゥルネル」のリリース価格が早々と出てきたようだ。

ユーロ建てでは2015年ヴィンテージと同水準、英ポンド建てでは約10%高い水準、米ドル建てでは約5%安い水準だが、昨今の為替相場の変動により各通貨建てで、2015年ヴィンテージの水準に収束していくのかも知れない。

2016年ヴィンテージの特に左岸ボルドーワインは、高品質であることもさることながら収穫量も多いことから、シャトー側に余裕があるため、他のシャトーも2015年と同水準のリリース価格になるとみられた。

しかし、ここに来て2017年ヴィンテージのぶどうに深刻な霜の被害が出たとので、被害の規模がはっきりするまで、他のシャトーからのアン・プリム―ル価格の提示は遅れることになるとの噂もあるようだ。

被害の大きさにもよるが、2016年ヴィンテージの高収量、高品質によるシャトーの余裕あるリリース価格の提示は難しくなったということなのかも知れない。

英ポンド相場と、2017年ヴィンテージの霜被害を織り込むことになる、優れた品質の2016アン・プリムールを注視する取引、もしくは様子見がしばらく続きそうだ。

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「スパークリングワイン」プチぜいたくぅ~GW

 

 

優雅な気分にさせてくれるお酒といえば、やはりシャンパーニュなどのスパークリングワインでしょう。

こんなにも恵まれたお天気の、絶好のお出かけ日和ともいえるゴールデンウイーク本番初日。

でも、出かけない。

家にいて遅く起きて、昼シャンパンやって、またお昼寝・・・・・ある意味、究極であります。

 

 

 

 

 

 

【スパークリングワイン各種】

ある芸術家の先生は、作品が完成するとスパークリングワインを楽しむのだそうです。

そんな達成感を味わうのに、ふさわしいお酒はスパークリングワイン以外にないのかも知れません。

ゴールデンウイークには、ある意味達成感があるように思うのです。昼間っからスパークリングワイン飲むぐらいのプチ贅沢ぐらいじゃバチは当たらないでしょう。ガンバって来たんだし。

ガンバった自分をスパークリングワインで優雅な気持ちにさせてあげては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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