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「酒の安売り規制法案」・・・しずかな混乱

 

 

「そういえばそんなこと言ってたね!」・・・・・みたいな反応の方がほとんどなのですが、来月から主にビール系、焼酎系が値上がりします。

「酒の安売り規制法案」がこの6月から施行されます。

 

 

 

 

 

 

「酒の安売り規制法案」とは、酒類の全ての流通段階で「仕入れ原価 + 販売管理費」を下回る価格で販売してはならないという法案です。

「販売管理費」がどれぐらいなのかとは各酒問屋や小売店によって様々であるため、「じゃあ家賃が高くて、従業員の多い問屋や店舗ではビールの価格が高くなるのか?」といえば、そうでもなさそうです。

たぶん平たく理解すれば、「極端な安値で販売したら・・・わかってんだろうな!!」みたいなことなのでしょう。

つまり6月からの価格は値上がりするものの、「わかってんだろうな!」のボトムラインの価格を探りながら、価格は収束していくイメージでしょうか。

東京都内では、極端な安値を出していた業者が10%ほど値上げに動くとの噂もあるようで、極端な安値から10%ぐらい高いレベルに価格は収束するとみております。

一般的には5%ぐらいの値上げでしょうか。

商売を続けたいし、また赤字で販売もしたくないと考えれば、そんな感じでしょう。

極端に安売りされていない焼酎や日本酒、ワインの値上げには至らないようです。

それ以外のビール系や焼酎系を買いだめするのもひとつのアイデアですが、買いだめすればついつい飲み過ぎてしまうという弊害もあるようです。

酒倶楽部ステップでも値上げしなければならない商品は少なくありません。

ご理解のほどよろしくお願い致します。

 

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「酒屋の株話」ボラティリティとレジスタンス

 

 

地政学リスクは、結果として日本株の絶好な買い場となった。

市場心理に「恐れ」が感じられる状況とは、やはりそのほとんどが買いのタイミングなのだ。

そして、「海外投資家の買いに対し、個人が売り越す」という、株価上昇の売買パターンも戻ってきた。

それでも、日経平均株価の2万円レベルには強固なレジスタンスがあるようだ。

 

 

 

 

 

 

【写真は日本経済新聞の記事】

新聞の伝えるところでは、投資家が2万円ストライキング・プライスのコール・オプションを売っているとのことで、そのカバードコールと呼ばれるポジションが結果として頭を抑えているとのこと。

またこの傾向は世界的なものなのだそうで、「世界でカバードコールの取引増加が観測されている」とのこと。世界中で今後の株価上昇に対して懐疑的になっていることにはやや驚く。

昨今の株式投資とは個人取引のレベルであっても、より複雑化した多様なゲームプランが用いられているようだ。個人の取引形態がヘッジファンド化しているということなのかも知れない。

その結果として、日経平均のボラティリティは歴史的ともいえるような低水準にあり、またこの低下傾向は継続している模様。

マクロ系リスクに対する懸念は薄れ、日本企業の好業績が伝えられるなか、この株価上昇に対する懐疑的な市場のコンセンサスは、まだこの相場が”懐疑の中”にあることを示唆しているような気がする。

まるで、株価上昇のマグマが蓄積していて、ひとたびそのマグマの活動が始まれば、2万円レベルのレジスタンスを突き破ることになり、そのまま一気にマグマが吹き出すようことになるのではないか、といった印象だ。

2万円のレジスタンスを前に時間が経てば経つほどに、またボラティリティがオプションの売りで低下すればするほどに、上昇に向けたマグマは膨らんで行くのではないか。

もし自身が投機家であったなら、ヘッジなしで素直に低ボラティリティのコールオプションを買ってみたい気もする。

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「ロシアン・リヴァー ハートフォード」母の日に気分はイバンカさん

 

 

母の日のワインなら、話題性があることも重要なのかも知れませんね。

気分はまるでイバンカさん。ホワイトハウスで採用されているワインです。

ひょっとしたら、あのトランプ米大統領の補佐官を務められているイバンカさんも味わったのではないかと思われるカリフォルニアワインのご紹介です。

 

 

 

 

 

 

【ロシアン・リヴァー ハートフォード ジンファンデル】ソノマ赤ワイン

もちろん評価も非常に高く、バランス、凝縮感、なめらかさと申し分ない素晴らしい味わいのワインです。

「母の日にはカーネーションを贈る」・・・・・たしかに素晴らしいことなのですが、やや一般論的な気もするわけです。

お母さんが喜ぶのなら、母の日の贈りものは花である必要はないわけですね。

ワインがお好きなお母さんなら、その第一候補はもちろんワインでしょう。それも自分自身のためには、まず購入することがないだろうと思われる特別感あるワインが最適なのかも知れません。

世界中でもっとも注目されている女性の一人である、あのイバンカさんもホワイトハウスで飲まれたのかも知れない高級ワインを、母の日にお母さんと一緒に楽しんでみては如何でしょうか?

 

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「ルカシ チハリベ ロゼ」母の日はおかあさんとワイン

 

 

母の日のためのワインなら、見た目も美しい方が良いでしょう。

見た目も味わいも良いジョージア(グルジア)のロゼワインをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

【ルカシ チハリベ ジョージア・ロゼワイン】

軽やかでやや甘みを感じるエレガントな味わいのロゼワインです。

毎年、幕張メッセで開かれる女性が選ぶワインコンテスト「サクラアワード」で、2015年に最高賞ダイヤモンドトロフィーを受賞しました。

ジョージアの伝統的製法により造られたワインではありませんが、年間生産本数1万本の少量を丁寧に造りこんでいるとのこと。

その芸術的なデザインのラベルと蠟で封印されているキャップは、見た目に高級感があります。またエキゾチックなジョージアの文化を感じさせるような気もする次第です。

ワイの発祥の地ともいわれているジョージアのエキゾチックな美を感じるロゼワインを母の日に如何でしょうか?

 

 

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「やさしさある味わいの奥野田」母の日はおかあさんとワイン

 

 

楽しかった今年のゴールデンウィークもお終い。お疲れの方も多いのではないでしょうか。

しばらくはおとなしくして、疲れを癒して・・・・・などとは言ってられないのです。

こどもの日のすぐ後には、たぶん父の日よりもよっぽど大切かも知れない、「母の日」がひかえているのであります。

「母の日」の準備はととのいましたでしょうか?

「母の日」のための酒屋からのご提案です。

 

 

 

 

 

 

【奥野田葡萄酒(オクノタ・ワイナリー)のワイン各種】

山梨県の塩山にあるワイナリーの、ラベルの美しさもさることながら、やさしさのある味わいが魅力のワインです。

「母の日」にお母さんと一緒に楽しむのに最適なワインではないでしょうか。

実はこのワイナリーさん、当店のワイン担当が月に一度ぐらいのペースで農作業やワイン造りに参加させていただいているワイナリーさんです。

他にも同じようなペースで作業に参加されておられる方はたくさんおられます。

「なぜ、そんなにも大勢の方々が、熱心に作業に参加されているのか?」・・・・正直ちょっと疑問だったのですが、最近になって理解できたような気がするのです。

ワイン造りもさることながらレベルの高い農業とは、ハッキリ言ってメチャクチャ難しいのです。

まず社長さんの言ってることが、半分も正確には理解できません。だから、ある意味、レベルの高い畑仕事の喜びとは、気持ちのよい汗をかくような農作業だけではなく、知的好奇心を十分に満たしてくれるところにあるように思うのです。

知的水準の十分に高そうな方々が何年もワイナリーに通われている理由は、そんなところにあるのではないでしょうか。

 

話は飛びましたが、そんな当店のワイン担当も参加させて造らせていただいている、おいしくて見た目の美しいワインを、母の日におかあさんと一緒に楽しまれては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

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