我家ではほとんど「すき焼」を食べることはありません。それが最近、なんと、なんと、行ないがよろしいためか、嬉しいことに子供の友達の家から”和牛の薄切り”をいただきました。そこで早速、我家の御台所殿がすき焼をこしらえてくれたのでありますよ!
いや~持つべきものは、「良い子供の友達の親」ですな~!(笑)感謝、感謝であります。
もちろん、飲んべえの酒屋のオヤジとしては、すき焼をアテに何を飲るかが最重要課題となるわけであります。どんな酒でも美味しくいただける自信のある酒屋のオヤジは、あれやこれやと考えた結果、「ドライな味わいの芋焼酎のお湯割り」が良いのではないか!」との思いに至りました。
鹿児島などの焼酎の本場へ行くと甘みのある料理が多いですね。すき焼も甘みのある料理で、「きっと焼酎の本場での飲み方で素晴らしいマリアージュとなるはずだ!」と考えたのです。
先ずは溶いた卵に、刺しの脂が溶け出てテカテカと輝き、芳ばしさのある甘じょっぱい香り漂うお肉をからませ、そこに宮崎県のゆず農家さんがつくる「赤ゆずこしょう(完熟ゆずタイプ)」(酒倶楽部ステップでご購入いただけます!)をチョコンとのせて、完熟ゆずの風味とともに味わいました。
久々のすき焼は、「やっぱりウマい!!」。ここでご飯が欲しくなる味わいなのですが、飲んべえとしてはグッとその気持ちを抑え、ドライな芋焼酎のお湯割りをコピリンコ!!これが合うんです。口の中に残る油分や旨みが、一気に洗い流されたような心地良さが後に残ります。
これならいくらでも食べれそうだ!と思ってしまうほど、飲んべえの中年オヤジには危険な組み合わせかも!本格焼酎のそのクリーンな味わいは何にでもマッチし料理を選びません。特に甘みのあるお料理には最高ですね。
最近は甘みの強いフルーティーなタイプの焼酎が人気ですが、すき焼のような甘みの強いお料理には、焼酎の本場で楽しまれているような、ドライでシャープなタイプのお湯割り焼酎もイイですよ~!!
いやはや・・・そうして飲んべえの中年オヤジは危険な組み合わせから抜け出せず、またまた、飲み過ぎ、食べ過ぎと化してしまったのでした・・・・・・幸せかも!!(笑)
ご馳走を贈ってくれた子供の友達のご両親に感謝、感謝です!!
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