蒼天の煌(そうてんのきらめき)3姉妹の中で、最も生産量が少なく、高価格の白ラベル。
この「蒼天の煌」白ラベルは、以前紹介した芋焼酎「風憚 (ふうたん)」と同じく、幻の芋と言われる栗黄金芋(くりこがねいも)を使用しているんです。もちろん限定品で、年間生産量は一升瓶換算で4,000本。雑誌dancyuでも取り上げられておりました。
希少芋の栗黄金と、霧島山系のミネラル分タップリで太陽光を浴びると青くキラメク湧水で仕込まれた、大変贅沢な芋焼酎。もちろん造りは、かめ仕込み、かめ貯蔵による手作り。「うまいに決まってるじゃん!!」みたいな芋焼酎なのであります!
芋焼酎「蒼天の煌」(そうてんのきらめき)白ラベル(栗黄金芋) 3,680円
味わいは、とっても上品でエレガント!やわらかく上品な甘みがお口いっぱいに広がるんです。また、後味もやさしく、品の良い余韻が素晴らしいのであります。ワインに例えるなら、ブルゴーニュの有名ピノノワール・ワインの様。ただごとではない品質なのです。
飲み方はストレートかロックが良いと思われますが、ぶっちゃけ、水割りでもお湯割りでも、どうやっても美味しいと思います。そんなクラスの芋焼酎なのです。
最近、森伊蔵を代表とする、いわゆるプレミアム焼酎の市場価格(相場)が下落傾向にあるんです。もちろん需要に盛り上がりが欠けてきた事、インターネットでの販売競争激化などが原因なのですが、それ以外にも上記焼酎の様なプレムアム焼酎の味わいに、勝るとも劣らない焼酎が出てきた事も原因の一つではないかと考えております。消費する側にとっては喜ばしい事ですね。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2009年11月16日
カテゴリー:焼酎
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