美味しく、楽しくお酒を飲んで健康で長生きできるのなら、こんな素晴らしいことはありませんね。もちろん飲み過ぎなければですが!(笑)そんな「めざせ酒飲んで健康&長寿!」的なお酒をこのブログでとり上げてみたいと思います。
もっとも知られている長寿の酒は、やはりギネス記録を保有されている日本が誇る長寿を全うされた、泉重千代さんが愛飲されていた奄美大島諸島の「黒糖焼酎」ではないでしょうか。
まさに「酒飲み上手は長生き上手」のお手本をみせてくれた方なのだと思います。120歳で大往生されるその歳まで、この黒糖焼酎の晩酌を楽しまれていたのだそうです。
黒糖焼酎に限らず本格焼酎が血液の血栓を溶かすのは良く知られた健康効果ですが、うまくお酒と生涯付きあえたことが泉重千代さんが120歳までの長寿を得た一つの要因だったらしいのです。
逆に言えば、泉重千代さんと同じ量の黒糖焼酎を晩酌として飲む分には、120歳まで生きるのに問題ないと言うことではないでしょうか。
泉重千代さんが黒糖焼酎のどのブランドを好まれたかについては様々な説があるのですが、黒糖焼酎を晩酌でどんなふうに楽しんだかは知られております。
泉重千代さんの「百薬の長」は、アルコール度数30度の黒糖焼酎を約7勺(しゃく)(約126ml)に水を加えて、約3倍の量のアルコール度数約10度で約2合の量にし、さらのその薄めた焼酎に燗を付けたもの。
日々摂取するのに理想的とされるアルコール量よりも少し多い量でしょうか。
酒屋の店頭にいると「お医者さんから、どうせ飲むなら焼酎か泡盛にしなさい!って言われたんだよね~!」とおっしゃるお客様が意外に多いです。お医者さんとしての立場からも健康のために焼酎や泡盛は勧められるのだと思います。
もちろん黒糖焼酎を薄めて2合飲むだけで120歳まで生きられるとは思いません。しかし、泉重千代さんとそこだけは、重要だと推測される生活環境を同じにできるわけです。
他にも不摂生はしないとか、食べ過ぎないとか、身体を動かすとか・・・・・いろんな要素が泉重千代式長寿法にはあると思うのですが、先ずは「アルコール度数10度の黒糖焼酎2合を燗つけして晩酌にする!」を試せば、その他の健康に対する意欲がわいてくるかも知れませんね。
長生きして下さい!
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