2代目いも焼酎1t甕

酒倶楽部ステップ入口付近には10年ほど前から1t用の大甕が鎮座しております。これは「ブレンデッド熟成芋焼酎」の熟成&量り売り用の大甕。

その大甕にどうもヒビが入ったようで、中の芋焼酎が少しづつ漏れ出すようになったのです。しっかりとした厚みのあるかめ壺ですから、「もう10年も使ったから!」というよりも、「まだ10年しか使ってないのに!」みたいな印象ではありますが、甕を新しくすることにしました。

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【2代目いも焼酎1t甕】

一昨日、無事に大甕の交換が終了。1代目の大甕はとりあえず店舗前に出しましました。それっぽい文字でもその大甕に書けば、意外にかっこいいディスプレイになるのではと考えているのですが、どうしたらよいのか・・・・・・(汗)!

この大甕は本当にいい仕事をします。高級ワインの醸造にコンクリート槽を使ったり、ワインの熟成にアンフォラと呼ばれる卵型のかめ壺が使われたりするのですが、それらは焼酎の甕壺熟成と同じような効果をもたらすようにも思えます。

 大甕の内側は素焼きにになっていて、焼酎を入れて数か月もすれば、明らかにまろやかになるんです。どのくらいまろやかかは、酒倶楽部ステップにご来店いただければ無料試飲ができます。

鹿児島に行けばお醤油やお味噌が甘いためかお料理全体が甘め。そんなお料理をアテにすれば鹿児島ならではの辛口の芋焼酎のお湯割りが本当においしいですね。

一方、本州の特に関東近県や北部、北海道ではお醤油やお味噌が甘いことはありません。そんなお料理と芋焼酎を合わせようと思えば、熟成されたまろやかさのあるスッキリとした芋焼酎が合うのだと思います。

また、お湯割りを好まれる方もそれほど多くないため、オンザロックあたりが良いようです。

 お得感ある、まろやかでスッキリとした「ブレンデッド熟成いも焼酎」は如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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