ヒップスターと呼ばれる方々をご存知でしょうか?
ひげ、黒ぶちメガネなどを好むサブカルチャー的におしゃれな方々のようですが、実のところ酒屋のオヤジにもよくわかりません。
酒類系の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」の伝えるところによれば、イギリスではそんなヒップスターの方々にシェリーが人気なのだそうです。
【ドライ・シェリー フィノ と マンサニージャ】
スペインのバルに代表されるようにシェリーは食事との相性もスバらしいのです。
そんなシェリーの人気がイギリスで復活していて、そのシェリー人気を主導しているのがヒップスターの方々なのだそうです。
つまり酒屋のオヤジなりに平たく言えば、イギリスの最先端を行くようなスタイリッシュな方々にドライ・シェリーがうけているということなのでしょう。
暑い日に冷やして飲んだり、何かで割って低アルコールドリンクにして食事と一緒に楽しまれているとのこと。
個人的にはこの傾向をスタイリッシュなだけでなく、かなり賢明な選択ではないかと思う次第です。なぜならシェリー酒はかなりお得感のあるお酒だからです。
たとえば、ドライ・シェリーを思わせる白ワインがあれば、たぶんその白ワインの価格は本家であるシェリーよりも高いでしょう。シェリー酒が著しくアンダーバリューになっているように感じるのです。
日本でもドライ・シェリーはスタイリッシュであり、また賢明な選択だと思います。
スタイリッシュにドライ・シェリーとタパスを楽しんでみては如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2017年8月17日
カテゴリー:シェリー
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