≪第5回 雄町(おまち)サミット≫が夏に開催されました。
高級酒米「雄町」の産地である岡山県の農協が主催したそのサミットとは、「雄町」を使った全国の日本酒の鑑評会。その鑑評会の「吟醸酒の部」には、全国から80点のお酒が出品され、そのうち13のお酒が見事【優秀賞】に輝いたのでした。
最も吟醸酒の部で優秀賞が多かった県は、地元岡山県で4蔵、その次に多かったのが山形県の3蔵で、他は各県1蔵づつで計6蔵。
そして注目して頂きたいのは、2番目に優秀賞の多かった山形県。下の写真の「寿虎屋酒造」さんの「大吟醸 雄町」が山形県の日本酒業界の重鎮2蔵とともに受賞されたのでした。
【寿虎屋酒造 大吟醸 雄町】AL15% 雄町100% 720ml 2,000円(外税) 1800ml 5,000円(外税)
山形県で一緒に優秀賞を受賞されたのは、十四代で有名な「高木酒造」さんと、「出羽桜酒造」さん。両方のお蔵さんともに名門中の名門蔵です。
つまり、知名度はともかくとして、その実力は肩を並べたと言うことなんですね。
お使い物用の日本酒としてももちろんおススメですが、自分用に「・・・・・たまには高いレベルの吟醸酒が飲みたいな~!」と感じた方におススメしたい日本酒です。
エレガントなフルーティーさのある、高く評価される「大吟醸 雄町」をお試し下さい。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2013年10月24日
カテゴリー:清酒
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