酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンク・ビジネス」に、韓国でその昔に存在し、薬用酒として用いられたウ○コの酒が紹介されておりました。
ウソのようなホントの話なのですが、これは東洋医学に基づいたお酒なのだそうで、その昔にはウ○コが汚いとの概念はなかったのだそうだ。
この薬用酒は飲むばかりでなく、傷の手当などにも使われたとのこと。東洋医学ではこの他にコウモリの糞や鶏の糞なども薬用に用いられのだそうだ。
その昔、健康な金色のウ○コはまさに金であったとのことで、貴重なものだったようだ。
また、王朝時代には使用人が王様の健康状態を知るために、王様のウ○コを見て、さらに味見までしたというから驚きだ。つまりその昔、ウ○コは汚いものではなく、貴重な資源であると同時に、そこから健康状態を知ったんですね。
・・・・・ちょっと気分を変えて、爽やかな高原の湖でリフレッシュして下さいね(汗)
ウ○コの酒「トンスル」の造り方は、まず4~7歳の子供のウ○コを3~4日間冷蔵で保存。その後に水の中に入れ混ぜてウ○コ水をつくりしばらく置いておく。
その後にうるち米70%、もち米30%を蒸したものに酵母とウ○コ水を加え発酵させる。
この発酵でウ○コの毒が薬に変化するようだ。薬か毒か、そのあたりの見極めが難しいらしい。
数日の発酵を終えたら布で濾して出来上がり。
味わいはマッコリに似ているが臭いはあるとのこと。色合いも少し緑がかっている。アルコールは9%ほど。
東洋医学の先生によれば西洋医学の薬よりも傷などの治りは早いのだそうだ。
ご気分を悪くしたらすみません。お盆で飲み過ぎのオヤジが、「またまたやっちまったかな!」ぐらいに考えてカンベンしてやってください(汗)。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
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