店内にイスをご用意いたしました

成人の日の三連休あたりからなんだか商売が静かなんですよ。

酒屋のオヤジのブログネタ以上に寒すぎる陽気のせいなのか(笑)!?みたいな気もしますが、とにかく参りました!!

最近では業務店さんたちとのあいさつも「寒いですね~!」とか、「参りました~!(ひまで)」みたいなのが多いような・・・・・(汗)。

こうなると、ついつい悲観的な方向へ思考を巡らしてしまうわけで・・・「やっぱり街場の酒屋なんか、座礁して沈みゆくタイタニック号にしがみついているような状況なのかも・・・・・・・やっぱりさっさと脱出するべきか!(汗)」みたいなことが脳裏をよぎるわけです。

そんなとき、このブログを書いているパソコンの画面の後ろの壁に、紙のきれっぱしに書いて貼ってある言葉「すべからく、強いもの、大きなものが生き残るわけではない。変化に対応したものが生き残る」というダーウィンの言葉を見て、「少しでも変化しなければ!」と思い立ち、スゴく微小ではありますが変化してみたんです。

そんなことで話が長くなって恐縮ですが、ご年配のお客様用に店内にイスを置きました。

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 近くのお寿司屋さんがご年配のお客様のためにお座敷にテーブルとイスを置いたのですが、それを見たときにギフトラッピングなどでお客様に店内でお待ちいただくことの多い酒屋のような業態でもイスは必要だと感じた次第。

ギフトラッピング以外にも、ちょっとまとまった買い物がしたいお客様や、ちょっと込み入った話を必要とした買い物の方など、少しお待ちいただくことがあります。また、ご年配のお客様には足腰が丈夫でない方もたくさんおられるようです。

 いまどきは、電気屋さんでも、メガネ屋さんでも、本屋さんでもイスが用意されているわけで、まったく珍しいことではないのですが、酒屋としてはなかなか良い感じで日本の高齢化に対応しているのではないかと思ってるんですよ。

 これで、「あそこの酒屋さんはイスが置いてあるから好きよ!」・・・・・・・・ってなことにはまったくならないと思いますが、とりあえず多少なりとも時代の変化に対応したことに、多少ではありますが満足した次第です。

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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