酒類専門の情報サイト「ザ・ドリンクス・ビジネス」によれば、中国で酒造メーカーのオーナーが逮捕されたのことだ。
なんでも、そのオーナーのファンさんは自分のところで販売するお酒に、なんとバイアグラを混ぜ込んで健康酒として販売したらしい。その酒を飲んだ人が、その異様な効力に疑いを持ち当局に通報したとのことだ(笑)。
【特に写真には意味がありません(汗)】
なんでもファンさんは1Kgほどのバイアグラをインターネットを通じて購入。それを自社の蒸留酒に混ぜ込んだのだそうだ。もちろんラベルへの記載はなかった。
「なぜこんなに効くのか!?」そのミステリアスな成分で、一気に人気に火が付くことを目論んだのだそうだ。値段は一本60元(約1000円)で販売していた。
自分用にも30本ほどを確保していたとのことだ(笑)。
天才的な健康酒の発明で一気に大金持ちになろうとした酒蔵オーナーのファンさん、そうは問屋が卸さなかったようです。
中国の偽物ワイン事情もスゴイですが、中国の酒市場ってなんでもアリなんですかね。でも・・・・・・1本1000円ならすべてを承知で購入してた人もいたでしょ・・・・(笑)!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2014年8月20日
カテゴリー:酒屋さん
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