彩の国のサワーといやぁ~ワインサワーだんべぇ~!・・・・・・・・たぶん(汗)!?
ということで、クオリティーの高いウィスキーやワインを産出している彩の国(「さいのくに」と読み、埼玉県のこと)、秩父でつくられている焼酎用の割り材です。
「軽めの赤ワインにロックアイスをぶち込んだ「かち割りワイン」と何が違うの?」とか「焼酎をワインで割って炭酸で満たせばおなじじゃねーの?」・・・・・・・・・とかなんとか、酒屋のオヤジとしてもなんだかしっくりこない感じは正直この商品に対してありました。
しかし、しかしですよ、飲めば分かるんですよ!これは焼酎割りに合うようにデザインされている割り材なのです!
原材料に「生ぶどう酒」が入っていて、よくある巨峰サワーなどよりも、もうちょっと大人の味わいと言うか、より複雑味があり、フルーティーながらややビターな印象もある、飲み飽きしない味わいの割り材。
かと言って本家のワインのように、鼻をワイングラスの中に突っ込んで、その香りを分析するのに、眉間にしわを寄せ、なおかつグラスの中のワインをにらみつけながら、神経質にグラスをグルグルとまわし、企業経営者が「悪い決算」の発表でもしている時の様なけわしい顔をして、意味不明な横文字の専門用語をつぶやくような味わいではまったくないのですよ!(笑)
っていうか、まったく難しいことを考えることなく、ゆる~く、グビグビッとイイ感じで軽快に飲れちゃうサワーなんですね~♪♪
たぶんこの「ちちぶ路ワインサワー」は相当にマニアっぽい商品で、彩の国の酒場文化にどっぷりと浸かっているような飲んべーさんでも知っている人は少ないと思われる割り材。
酒屋のオヤジだってつい数日前に知ったばかり。
ある意味、非常にディープでマニアックな大衆酒場系のワイン!?を、ゆる~く飲っつけちゃってほしいのですわ!
【彩の国 ちちぶ路 ワインサワー 200ml 業務用】リターナブル瓶
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:酒場放浪記系