ホッピーさんからマンスリーメッセージのお便りが届きました。
鮮やかな秋の夕日を眺めつつ、七輪で秋刀魚を焼きながらホッピー。いや~ホッピー系の飲んべーとしては、憧れてしまうよな絵ですね。
さて、今回の「名店に、こだわりのホッピー」は、
【梅酒ホッピー】
春の訪れを告げるように咲く梅の花が初夏に実を付け、その実を漬け込んだ梅酒が飲みごろしなると、秋。季節の連なりが宿る梅酒をベースにしたこの「梅酒ホッピー」は、梅酒が熟成を迎えた10月ごろメニューに載るのだそうです。
さわやかな酸味とやさしい甘さに、ホッピーのほろ苦さが絶妙に重なる。お店での人気は高く、時期を逃すと売り切れてしまう商品で、「幻のホッピー」と呼ばれているのだとか。
なんだか秋に飲みごろになる梅酒の季語には、秋がしっくりくるような気さえしてきますね。素晴らしいお店さんだと思います。
さて、酒屋のオヤジも含めて一回は手造りで梅酒を仕込んだりするのですが、仕込んだだけでいつまでも飲まない。ただしまいこんであるだけで家族に邪魔にされてる方は意外に多いのではなでしょうか。
また、ふだん梅酒は飲まない、まして梅干しもほとんど食べないが、焼酎をウメサワーにして飲むのが好きな方がたくさんおられることを酒屋は知っています。
たぶん日本人は梅風味が本当は大好きなのだと思うのです。
こんな状況で「梅酒ホッピー」を家飲みで試さないわけにはいかないでしょう。酒屋のオヤジも早速今晩にでも、我が家の古酒になりかけている梅酒を使って「熟成梅酒ホッピー」を試してみたいと思った次第です。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
投稿日:2013年10月6日
カテゴリー:酒場放浪記系
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