「まずコップの甲類焼酎に梅干しを一つ落とす。そしてお湯で満たす。」
「そこに割り箸を突っ込んで、やおら梅干しをつぶしながらかき混ぜる。」
これが甲類焼酎お湯割りの、王道とも言える飲り方の一つでしょう!
しかし、20年ぐらい前までは居酒屋さんなどで良く見かけたこの飲み方、いつの間にかあまり見かけなくなってしまったようです。また焼酎用の梅干しも見なくなりました。
それでも酒倶楽部ステップでは、コアなファンのお客様のために販売を続けております。
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原材料: 梅、漬け材料[食塩、酸味料、着色料(赤102、黄5)]
焼酎用の梅干しには、ハチミツやら鰹節で味付けしてあるような食用のものは不向き。完熟の梅を塩だけで漬けてあるのが理想的なのです。
酒屋のオヤジも20年ぐらい前までは、梅干し入りのお湯割り焼酎を居酒屋さんで良く飲んだように記憶しております。
720ml入りの甲類焼酎瓶とポットに入ったお湯、梅干しがセットになって出てきました。
今ではあまり耳にしませんが、たしかその頃には、「梅干し入りの焼酎は悪酔いしにくい」というような話になっていたと思います。また身体にも好影響をもたらすような話もあったような気が・・・・・・・・・・・(汗)!?
そして、その頃の大手居酒屋さんでよく注文した料理が、唐揚げとかフライドポテトなどの揚げ物。たぶんそんな時代だったんでしょうね。そんないわゆる油物に、梅干し入りのお湯割りは良く合ったように思います。
ややレトロ感のある味わいで、サッパリとして、なおかつその温かさに癒される、甲類焼酎お湯割りの王道とも言える梅干し入りのお湯割りは如何でしょうか?
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
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