新聞記事によれば、「ネオ大衆酒場」と呼ばれるオヤジ系の大衆酒場が、若者や女性に大人気なのだとか。
ご近所の人気酒場街である赤羽あたりだって、週末ともなれば昼間っから行列までつくって飲む順番を待ってるほどだから、もー驚き桃の木山椒の木(ちょっと古いか・汗)であります。
「・・・・・それじゃ、昔から通い倒しているような、常連オヤジ達はどうすんの?どこで飲むの?」
・・・・やや不敏であります。
<日経新聞の記事>
職場や家庭とは無関係、また社会のヒエラルキーからも解放されて、それでも良識のある社会人として周りの人や店の人に配慮しながらの一人飲み。
最高であります!
そんなオヤジ達のオアシスが、若者や女性たちに開放されるとは、ひょっとしたら良いコトなのかも知れません。
たぶんオヤジ達は次のステップへ進むべきなのでしょう。
お世話になったオアシスは次世代の方々にキッパリと譲って、大人しく家庭に戻る時期なのかも知れませんね。
「安くてうまい」を突き詰めれば、家飲みなのです。そのためか、酒屋の目には、家飲み派が最近は増えているように映ります(まれにその後のステップでは・・・目立たないところの自販機でイッパイって方もおられますが・汗)。
酒場への放浪は、実は平日に休みを取れた時に、女房子供、また若者や女性をかわしつつが楽しいのです。
例えて言えば、「最近運動不足だから、蕨から赤羽までウォーキングして、その後、昼飯代わりに赤羽でイッパイやってくるか」・・・「鯉のうま煮でもアテにして、その後うな丼あたりで〆るか!・・・・それとも、軽めにうまいおでんでイッパイやるかな!・・・・ムフフ」・・・みたいなコトでしょうか。
良識ある大人のひとり飲みが楽しいですね。
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