近所の公民館で行なわれた「親子手打ちうどん教室」に参加しました!
参加したのは抽選で選ばれた人達。パパと一緒の親子が多かったようです。後で分かったのですが、手打ちうどんは意外に力が必要なんです。その点ではパパの方が良かったのかも知れませんね。
先ずはお粉を量り、ふるいにかけます。そこに塩を溶かしたぬるま湯を粉に対して40~45%の量加えて混ぜます。ここでのポイントは最初に手をくまでのようにして、粉を混ぜ合わせること。次に粉を手に取り、手をやさしく洗うように混ぜます。ここでの目標はお米の粒みたいな見た目。
米粒のようになったら、次はボールのように丸めてこねます。これは正直言って子供には無理なぐらいの力が必要で結構重労働。それを清潔なビニール袋に入れて足で踏みながらこねます。
これも子供の体重では、ちょっと厳しい!
その後、休めてからのばします。
ここでは生地を棒に巻き付けてのばして行くのですが、最初に生地を下の板にドンと打ちつけるようにしてのばすのがコツで、そこから「麺を打つ」と呼ばれるのだそうです。
ここまで、来るのには結構疲れます。特に腰に来るんですよね。後は切って茹でます。
手打ちうどん盛りの出来上がり!
出来上がった手打ちうどんは、初めてとは思えないほどにうまい!(笑) このうどんを豚肉とネギの入った、ややしょっぱめの温かいおつゆに付けていただきました。子供も相当気に行った様子。お蕎麦は清酒に合うのだと思いますが、うどんは焼酎に合う感じですね。
先生曰く「手打ちうどんは、どんなに下手につくってもうまいんです!」と。「だから、家でもやってみて下さいね!」って。
酒屋のオヤジとしては、取り合えず麺をのばす棒ぐらいは揃えてみようと思っております。でも正直、これだけの作業を自宅で行なうには、相当な気合が必要で、麺棒買うだけでお終いにならなければ良いのだがと・・・・・やや危惧(汗)!
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