今回は「酒」ではなく「鮭」の卵。
またまた酒類とは関係ない話題で恐縮なのですが、長男が学校から鮭の卵をもらって来たんです。自宅で孵化させて2月ごろ鮭の稚魚を荒川に放流するのだそうです。
写真は鮭の卵から頭と尻尾が飛び出て、胴体を卵の中に入れたまま泳ぎ回っているところ。しばらく餌はいらないとのことで、餌を与えるようになってからが大変らしいのです。
荒川で放流された鮭の稚魚は太平洋を泳いで渡り、アラスカから北極の方を周って日本へ帰って来て自分が生まれた川へ戻り産卵するのだとか。何ともスケールの大きい魚なのです。
で、長男曰く「鮭はそんなに遠くまで何しにいくの?」って・・・・・・・・・素朴な質問です。冷たくてちょうど良い水温と餌を求めて泳ぎ続けるとしても、そんなに遠行って帰ってこれるものなのか???不思議です。
うちのバケツの中で生まれて稚魚になってから荒川へ放流して、ちゃんと荒川まで戻ってこれるのか?という疑問もあります。それから、もし自宅が水没したら鮭はうちまで戻ってくるのか・・・??? これも不思議です。
子供には「生きものはもらってくるな!責任が持てないから!」って言ってるんですが、いざ息子がもらって帰ってくると、親父の方が気になって、気になってしょうがないんですよね(汗)。結構楽しいのです。知らないこと沢山あるし。
今回うまく稚魚を荒川に放流することができたら、来年も同じことしてみたいかも!(笑)
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投稿日:2010年12月19日
カテゴリー:お知らせ
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