春は異動の時期。歓送迎会やお花見などで職場で飲む機会が増える季節です。本日の日本経済新聞の「日経生活モニター会議」のコーナーに「お酒にのまれないコツ」についてのモニターした結果が掲載されておりました。参考になるのではないでしょうか。
仕事関係のお酒の席での失敗談も持つ人は意外に多いようです。
「接待旅行で疲れと飲み過ぎのせいで朝寝してしまい、接待役が接待されてしまった」
「新入社員歓迎会の花見の幹事になり場所取りをしていたが、寒いので酒を飲みながら待っていたら開始前に出来上がってしまいフラフラしながら司会進行した」
「飲み会で酔っぱらって、上司に絡んでデュエットを強要したらしい」(40代女性)
そんな忘れ去りたい酒の席での思い出をつくらないためには、どうしたらいいのでしょうか。
「飲む前に乳製品や野菜を食べ、空腹のまま飲まないようにする」また「飲む前後にサプリメントをとる」が多かったようです。
「積極的に鍋奉行や幹事などを買って出て、自分のペースに合わせて飲み会を仕切る」
「本当は強いが、会社では「わたし、あまり飲めないんです」と言っている」
「睡眠不足だと酒の回りが早いような気がするので、予定された飲み会の前日はたっぷり睡眠をとる」
「昔は酒席は本音を話す場だと考えていたが、今は仕事の一つと割りきっている。そうすると深酔いすることはない」
「日本酒や焼酎はどんどんつがれてしまうので、必ず水を頼んで自分のペースを崩さない」
「飲み会の雰囲気に配慮してビール風のノンアルコール飲料を頼む」
と、皆さん仕事関係の酒の席では、相当に強い意志を持ってのぞまれるようです。酒の席での失敗は、周りはそれほど気にしないのですが、やった当人は相当に凹んじゃうんですよね。
今の世の中、本当に厳しいです。たとえ酒の席でも、たとえオフレコでも、たとえ上司から「今日は無礼講だ!」と言われても油断は禁物。頑張って乗り切っていただきたいものです。
やっぱり、お酒は楽しく、美味しく、そしてほどほどがいいですね!
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