この夏一番心配される内臓は肝臓なのだそうです。
本日の日経新聞の「ヘルスこの一手」のコーナーに、東京ミッドタウンクリニックの平石貴久先生の書かれた「今夏は肝臓に注意」の記事が掲載されておりました。
先生によると、今年の夏は予想もしなかった社会の変動に見舞われる可能性が高いのだそうです。節電やサマータイムによるライフスタイルの変化に、大震災以後のストレスが加わり、どうしても飲酒の機会が増える。運動不足も加わると、肝臓はオーバーワークとなってしまうのだとか。
疲労はさらにたまり、仕事の効率はダウン。夏バテも例年より早く来るかもしれないのだそうです。
酒屋のオヤジも含めたご同輩の方々にとって今夏のアフター4の過ごし方と言えば、やっぱり冷た~くて、うんま~いアルコールを飲ること!しかも4時ぐらいからのスタートじゃ量も多くなりますよね。幸い酒屋は4時に終了することはないので、酒屋のオヤジとしては通常通りの飲酒時間となるのですが!(笑)
新聞に「肝臓を守るライフスタイル」が掲載されていましたのでご紹介します。
1、バランスのとれた高タンパク、高ビタミン、低脂肪の食事と適量の飲酒。
2、ウォーキングを毎日20~30分。しかし運動のやり過ぎは肝臓の負担を増やす。
3、1日6時間以上の睡眠。横になるだけでも肝臓への血流量が増える。
4、ぬるめの風呂で10分ほど半身浴。しかし食後の入浴、熱い湯での長風呂は肝臓の負担を増やす。
5、タバコは吸わない。酒とタバコでは肝臓にダブルパンチ。
6、夜中まで飲まない。
肝臓は人体の科学工場といわれ、生命の維持に不可欠な働きをするのだそうです。大事な肝臓のためにも、お酒の飲み方は、太く短くやりも、細く長く楽しむのが理想的なようですね。
肝臓をいたわって、細く長い飲酒ライフを楽しみましょうね!
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