この時期は本当にワイン試飲会が多く、東京に出かける機会が多いんです。
ある試飲会の帰り道、新橋でたまたま見つけた奄美の鶏飯のお店にお邪魔してみました。
奄美諸島のご馳走といえば鶏飯が有名だってことは聞いたことはあったのですが、それってお茶づけだったんですね(汗)!まさかお茶づけだとは知らなかったため、想像とのギャップにちょっと正直驚きました・・・・でも・・・しかし・・・・
この鶏飯がまた、あっさりとしていて中年オヤジには、本当に美味しかった(笑)!
おっさんにとっては何杯でも食べられそうないい塩梅の味わいなのですよ。
テーブルに「レモスコ」と書かれた瀬戸内海産広島レモンとトウガラシの調味料が置いてあるのを発見。その初めて見る調味料の「レモスコ」を試しに鶏飯にふりかけて食べてみた。そしたら、またこれがイケるんですよ。
この鶏飯はご飯とスープのおかわりができるため、一杯目はそのまま食べて、二杯目には「レモスコ」をふりかけて、ちょっと味わいを変えたりするんですかね。
「たぶん新橋に働くおっさん方が会社帰りに寄って、奄美の黒糖焼酎を奄美の魚介類なんかをアテにひとしきり飲りつつ、楽しくおしゃべりしてから、最後の〆にこの鶏飯を食べたりするのかな~!」「飲んべーさんにとってはヒジョーにいい感じの流れの飲み方だな~!」なんて想像しながらいただきました。
その後、お支払いの時にうちの女房殿が店主の方に酒屋だと話すと、なんとそのふとっぱらな店主さんからお酒の注文までいただいちゃいまして、まことに美味しいやら、ありがたいやらのお店さんでした。ありがとうございました!(汗)
そんなことで、「飲んだ後の鶏飯はホントにメッチャうまそうだな~!」「まるで飲んべーさんにとっては、蕎麦屋さんで蕎麦前を楽しんだ後のお蕎麦と同じ楽しみ方だな~!」と感じた店さんでした。
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