昨日は 葡萄とくま にて
「 モンドールを愉しむ会 」を開催しました!
今回も フランスチーズ鑑評騎士シュヴァリエ 中谷瞳さんを お招きしました💓
モンドールを含め中谷さんの選ぶ 今が旬!の チーズ 6種類 と
私 高見澤 陽子の 選ぶ 6種類のワインを ペアリングしてみました
モンドール
ゴーダ・ドゥメ
コンテ
モルビエ
ブルードジェックス
モー・トリュフ ロスチャイルド
クレマン・ド・リム― レ・グレムノス NV
ルーセット・ド・サヴォワ フランジ― 2017
ドメーヌ・ベルヴィル リュリー ラ・ペルシュ ブラン 2005
シャトー・ドルシュヴィール ピノ・グリ グラン・クリュ ランゲン ヴァンダンジュ タルディヴ 2001
ドメーヌ・ボー・ジェネラシオン ヌフ プルサール アン・ルージュモン 2018
パスカル ヴァケラス キュヴェ・スペシャル 2003
素敵なお客様と 至福の時間をすごさせていただきました!
モンドール を 美味しく 上品に食べるために 「 プレパレ 」 つまり 準備の仕方を教えていただきました!
木箱の上部についた金具を外し、木箱を2cmほど切ります
エピセア(木の皮)に沿ってナイフで 切り込みを入れて
表皮を蓋のように外します
表皮の裏についたチーズもナイフで 木枠に戻します ↓
均一の柔らかさになるよう外側と中心部分をよく混ぜます ↓
これで プレパレ 修了です!
トロトロのモンドールは クリーミーで ソフトな味わい
かすかに エピセア(もみの木の樹皮)の香りもします
合わせるワインは
クレマン・ド・リム―
熟成ブルゴーニュの リュリー2005
モンドールと同じ産地 ジュラの プルサール100%の赤ワイン
を おすすめしました!
どちらも 魅力的で それぞれ スタイルを変えて 合っていたと思います
詳しい ワインの紹介は 次回のブログで!
ご参加の皆様ありがとうございます。
フレンチレストラン プラシャルルー様でのワイン会 たくさんの皆様とご一緒させていただきました。
星野シェフの造る フレンチに合わせて それぞれのお料理にフレンチスパークリングをペアリングするという贅沢な企画。
ご相談の段階から 普段では なかなかチャレンジできない企画に お客様を喜ばせようと シェフも張り切ってくださって たぶん 大奮発した内容になっていたと思います。
素敵な写真が撮れていますので 是非 雰囲気を味わってくださいね。
プラシャルルー様での ワイン会 次回は 2020年3月 頃 を 予定しています。
お楽しみに!
サーモンとビーツのアミューズにあわせて ロゼ・セック
ビーツは ムース・ロースト・生 と 3種の食感が 楽しめて まさに お口の楽しみ アミューズでした!
ラクレット オーブンで フランスから空輸されたラクレットを グラチネします
北海道越冬じゃがいもとラクレットチーズ にあわせて サヴォワの巨星 ドン・ジャッキーノのクレマンと一緒に
自然派ならではの力強い香りとラクレットの風味が まさしく ベスト・マッチング
本日の目玉!
平目とモンサンミッシェル産ムール貝のクリームソースと シャンパーニュ レ・モラン ブリュット
ほぼブラン・ド・ノワールといってもよい レ・モランの力強いブリュット で クレメして ムール貝の口をあけています
さらに このシャンパーニュと生クリームで クリームソースと造るという贅沢さ!
塩なども使わず、特別な味付けはしていないので ムール貝のだしが とってもきいていいて美味!
シャンパーニュにも 合いました!
黒毛和牛のブルゴーニュ風赤ワイン煮込み には ピノ・ノワールで造られた ブルゴーニュ・ムスー
赤のスパークリングは より 泡立ちが柔らかく感じられます
そして この極上の黒毛和種のほほ肉が柔らかくて 本当に大成功のペアリング!
最後に
フロマージュブランとシャインマスカットのデセールに クレレット・ド・ディ・トラディション レ・ゾー・ド・デス
シャインマスカットをジュレにする際 今回は シンフォニー(マスカットとグルナッシュ・グリの交配種)で造られたワインをふんだんに使用
マスカット種でできた、クレレット・ド・ディを合わせることにより より 香り高いデザートを召し上がっていただけたようです
ご参加の皆様に 感謝!
蕨の隠れ家的フレンチレストラン プラシャルルーさんで ワイン会を予定しています
お申し込みは プラシャルルー様でも 葡萄とくま でも 大丈夫です
お申し込みは 9月8日までに お願いいたします