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赤ワイン/イタリア  バローロ アウダチェ

アパッシメントを取り入れた革命的バローロ

バローロ アウダチェ

Barolo Audace 

 

 

 

 

 

 

 

2015年   現在在庫あり (2020.6月現在)

 

濃厚でパワフル 力強いバローロ

サロットのワイン は どれも パワフルで スタイリッシュ

アパッシメントとは 葡萄を収穫後 陰干しをして 干し葡萄の状態になったものを発酵させる製法です。

この製法によるワインの代表は ヴェネト州の アマローネ

バローロの生産者では アパッシメントするというのは チャレンジャーです

 

イタリア ピエモンテ州

葡萄:ネッビオート 100%

タンクで2ヶ月、樽で24ヶ月、タンクで6ヶ月

アウダチェは、「勇敢」という意味で、それまで誰もやっていなかったアパッシメントした葡萄でバローロを造るということに、勇気を持って挑んだという意味で名付けました。畑はブリッコ ベルジェラ(単一畑)で、2ha。海抜400m、南~南西向きの粘土石灰質土壌です。この最も古い畑の葡萄は9月末から10月初め、成熟がベストになったタイミングで、選別しながら収穫します。100%除梗します。発酵はステンレスタンクで行います。最初は25~26度で7~8日間、その後21~22度に下げ、さらに7~8日間行います。熟成は、2ヶ月ステンレスタンク、24ヶ月フレンチオークの樽、6ヶ月ステンレスタンク、そして6ヶ月瓶で行います。オレンジ色の混じったルビー色。複雑で魅惑的な香り。豊かで柔らかな味わい。個性があり活力にあふれ、しかもデリケートでエレガント、調和がとれています。樽やアーモンドの風味、濃縮され、良質のアルコールはよく溶け込んで、混じり気のないタンニンです。バランスがよく、長い余韻があります。熟成させることも出来、またすぐに楽しめるワインです。

「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ2020」で3星/90点、「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2020」で95点、「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2020」で2グラス、「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ2020」で3星/90点

 

~以下 輸入会社の資料から~

アジエンダ アグリコーラ ロベルト サロット

誰よりも早くバローロにアパッシメントの考えを持ち込んだ革新的人物

「大規模なワイナリーでの経験が今に生きる」  ロベルトはワインスクールを卒業してから父を手伝ってきましたが、その後年間生産量6,500万本というピエモンテの大規模な醸造所の醸造長として手腕を発揮。同時にガヴィにある生産者組合のジェネラル マネージャーとしても活躍しました。現在はそれらを辞し、自身の畑を所有、質の高いワイン造りを行なっています。さらに6名の親しいメンバーと共同経営する醸造所のワインメーカーを務めています。またワインに含まれている200種類ほどある化学成分の専門家でもあります。

「良いワインは畑で生まれ、セラーで育つ」  ロベルトが最優先で注意を払うのは畑です。自然の生態系を守りながら、化学的なものは減らしていくことで、いつかゼロにしたいと考えています。契約農家にも同様の指示をしています。収穫は2004年から、ほぼ同じ人に頼んでいます。ガヴィ、バローロ、自宅のあるネヴィーリエの3ヶ所にセラーがあります。温度コントロール装置付き発酵タンク、甘口ワイン貯蔵用の温度調節付きタンク、ニューマティックプレス、バキュームフィルター、連続式フィルター、マイクロフィルトレーション装置を備えた2,000本/時間の瓶詰めが可能なボトリングラインなどがあります。

「良いガヴィを高くない値段で」  特徴は長い発酵にあり、3~4ヶ月もかけます。その間、死んだ酵母が沈んでいて、ワインにミネラルを与えます。また、長い低温発酵のため、自然のCO2がワインに溶け込み、長くフレッシュさを保つことが出来ます。

「バローロとバルバレスコはひとつの土地」  ロベルトは、クリュによる違いと考えています。どちらもネッビオーロにとって最適な土地だからです。

 

<評価>
「ルカ マローニ ベストワイン年鑑」の99点満点を、3つのキュヴェで同時に獲得した唯一の生産者

「かなり規模の大きなワイナリーで、これほどの規模の自社畑はピエモンテでは珍しいが、それでもロベルト・サロットは全体的に職人的特徴を保持していて、それは全てのワインに一貫している。ピエモンテの主な呼称産地に幅広くブドウ畑を所有しているので、様々な品種を旅するように試飲することができる。ワインのスタイルは濃厚で、断固としたものが多い。全てのワインが非常にコストパフォーマンスの高いものであることは特記に値する。」
「ガンベロ ロッソ イタリアワインガイド2018」より

 

白ワイン/イタリア   ディ・レナルド トォー!

フリウリの小さなワイナリーが造る 世界的に人気の高品質ワイン

アジィエンダ・アグリコーラ・ディ・レナルド トォー!

Azienda Agricola di Lenardo TOH!

 

 

 

 

 

 

 

2018年   現在在庫あり (2020.6月現在)

 

いつも価格以上の価値あるワインを造り出しています

バランスよく スタイリッシュなワインが定評

地葡萄 フリウラーノの 特徴が良く出た 華やかな香りと

すっきりとした味わいが スタイリッシュに表現されています

 

 

 

 

 

 

写真は2020年2月東京の試飲会にて

 

 

ほとんどが海外で完売してしまう人気ワイナリー

高品質の割に 価格を据え置いているのが人気の秘密

小さいけれど とても成功している生産者とお聞きしました

すごくまじめな職人気質的なところもあるのでしょうね

 

 

イタリア フリウリ・ヴェネツィアジューリア州

葡萄:フリウラーノ 100%

醗酵:ステンレス・タンク   熟成:ステンレス・タンク熟成(澱とともに)

バナナやリンゴ、白桃やトロピカル・フルーツ等の豊かな果実香。アーモンドのようなニュアンスも。瑞々しい桃のようなふくよかでジューシーな果実味に心地よいビター感を感じる。

 

 

~以下 輸入会社の資料から~

アジィエンダ・アグリコーラ・ディ・レナルド

Azienda Agricola di Lenardo

北イタリア、フリウリの小さなワイナリーがつくる高品質・少量生産ワイン!

 

北イタリア、フリウーリの小さなワイナリーがつくる高品質・少量生産ワイン

レナルド家の歴史は1800年初頭に始まります。常にワイン造りと共に歩んできましたが、10年程前にワイン造りにおいて大改革を行いました。それはまず、レナルド家の畑に最もあったブドウ品種を研究し、それを厳選して栽培することでした。そして更にそのブドウ自体の凝縮度を高めるために、1ha当たりのブドウの収量を厳格に調整しました。また、洗練された新しいテクノロジーを積極的に取り入れることにも努力をしました。その結果、近年、ワインの個性・品質を飛躍的に向上させることに成功しました。

今では高品質のフリウリ グラーヴェ D.O.C.を造ることで定評のある「ディ・レナルド」。ワイン造りは伝統的手法の良い部分と最新のテクノロジーをうまく融合させた形で、手間暇を惜しまず、決して量を求めない高品質・少量生産を貫いています。

信頼のおける性格がそのままワイン造りにも

オーナーであるマッシモ氏の性格、“非常に生真面目で計画的、何時も清潔で整理されている”がそのままワイン造りにも反映されています。

彼の性格がそのまま現れており、伝統に固執せず、常に新しいテクノロジーをいち早く取り入れる時代感覚を持っており、彼のワインは世界中で人気となっています。

 

 

オーナー マッシモ・ディ・レナルド氏

スパークリング/イタリア  サンテロ ブラック ブリュット

 

厳選ブドウから造られるスパークリングワインで大人気

サンテロ ブラック ブリュット

Santero Black Brut

 

 

 

 

 

 

 

カジュアルな価格で すっきりとした辛口

 

NV    現在在庫あり (2020.6月現在)

 

 

 

イタリア ピエモンテ州

葡萄:グレーラ 50%、シャルドネ 30% 、ピノ・ビアンコ 20%

 

醗酵:ステンレス・タンクにてシャルマ方式

 

 

泡立ちは力強く、花のようなアロマに新鮮なフルーツの香り。

そしてそのスタイリッシュな佇まいが人気の本格的なスプマンテです。

 

~以下 輸入会社より

 

サンテロ Santero F.lli & C. S.p.a.

家族のブドウ栽培の歴史は、現在当主のジャンフランコ・サンテロ氏の祖父によって第二次世界大戦中という困難な時期に開始されました。

当時は大変な世界情勢でしたが、地道にブドウ栽培とバルクワインの醸造を専門に行っていました。その後、息子達の時代となり、4人兄弟のレオポルド、レンツォ、アルド、アデリオは自らの手でスパークリング・ワイン専門のブランドを立ち上げたいと、彼らの情熱と起業家精神を集結させ、1958年に現在のワイナリーが位置するサント・ステファノ・ベルボに昔からあったスパークリング・ワインとピエモンテの伝統的な銘柄を専門に製造していたワイナリーを購入しました。

この一大投資後、彼らのワインビジネスへの偉大なる献身的取り組みと柔軟な経営体制から、新しい顧客と新規市場を次々に獲得し、世界的な人気を誇るワイナリーへと成長を果たしました。この当時からマーケットのニーズに耳を傾けるという、顧客満足度を大切にした柔軟な姿勢が生まれました。
その後、1977年に再度大きな投資を行い、その当時では最新鋭の設備を有する醸造所とセラーを建設。敷地面積は全長18,000m以上にも及ぶ巨大ワイナリーであり、アスティの原料となるブドウ品種、モスカートの栽培エリアの中心部にあります。

世界中で大人気のハイコスパ・スパークリングワイン!

 イタリア産のスパークリングワイン生産者として、世界中で大人気の「サンテロ」。日本においてもその人気は非常に高く、2008年から2013年まで5年連続で日本で最も売れているイタリア・スパークリングワイン生産者に選ばれました。辛口?甘口まで、品質と価格のバランスが素晴らしいワイン造りが見事に認められており、世界でますますその人気を高めています。

アイデアマンの社長、ジャンフランコ氏

常にサンテロのワインを楽しんでくれている消費者のことを第一に考えているジャンフランコ氏。

モダン・スタイルを追求し、常にカッティング・エッジ(最先端)で、スタイリッシュ&ファッショナブルな商品の独創を続けるアーティスト。アイデアが豊富で、良いと思った案をすぐに採用する柔軟性を持っています。
実は日本の文化が大好き、というジャンフランコ氏。とても楽しくユニークでおられ、心温かく素敵な紳士です。

しっかり者の姉、マリア氏

アイデアマンであり社長である弟のジャンフランコ氏を支えるしっかり者の姉、マリア氏。

とても恥ずかしがり屋さんで控えめな方。とてもチャーミングで可愛らしさと美しさの両方を持った、才色兼備のキャリアウーマンです。

日本のことを非常に大切に思ってくれています。

栽培農家とブドウの樹

徹底した品質管理のもと、育てられるブドウ

 ワイナリーは、モスカートの栽培エリアの中心的なところにあり、殆どの自社畑と契約農家の畑は、丘陵地の標高の高いところにあります。

これらは地元では非常に品質のよい白ブドウが収穫できることで有名な場所。サンテロのモスカート種を原料とするスパークリングワインの品質が高い理由がここに裏づけされています。やはり高品質なワインを造るには、原料ブドウの品質レベルを見極めることが最も重要。サンテロは条件の良いブドウを選別しているだけではなく、栽培農家の技術の向上にもサポートを行っています。

サンテロ社のブドウを栽培している契約農家はワイナリー設立当時から共に歩んできた協同者達であり、今ではサンテロ社と50年以上付き合ってきた「仲間」。培われた経験と知識により、その栽培技術はとても優れています。次の代になっても、サンテロ社へのブドウ提供者でいたいという世代を超えた信頼。栽培農家の中には年老いた方もおられ、サンテロ社長は自らその農家のもとへ足を運び、常にブドウ農家とのコミュニケーションを大切に考えています。

このようなブドウに対する徹底したこだわりの姿勢が、サンテロのスパークリングワインがコストパフォーマンスに優れている秘密なのです。

高品質な味わいはもちろん、スパークリングワインで楽しい時間を!

 サンテロ社は高品質なスパークリングワインを消費者の皆様へ供給することで、楽しい時間を過ごしてもらえることを第一に考えています。

例えば一部の商品に使用されている「ニコちゃん」コルク。美味しいスパークリングワインを開けて、さらにこんなに楽しい演出があったら嬉しいですよね。

そんな風に喜んでもらえるのが嬉しくて、サンテロ社長であるジャンフランコ氏は日々品質向上に余念がありません!

ピノ・シャルドネなど一部の商品に使われている「ニコちゃん」コルク

 

月1 チーズセット ご予約受付中 

5月から スタートしました

ワインに合う 本格チーズセット

 

昨日・今日と ご予約いただいた方には

お受け取りいただきました

 

 

 

 

 

 

素敵な盛り合わせ

こちらで 税込2,160円

 

 

6月もやります

6月27日(土) の 入荷予定です

予約制ですので 是非 ご予約下さいね

 

 

チーズシュバリエ 中谷瞳さんが選ぶ

チーズ専門商社 久田のチーズ 盛り合わせ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は サンプルです

 

毎月 2~3種類 を  小さなカットですが ご購入可能です

農家製ですので 価格は ちょっと高めですが

味わいの奥深さは 格別です

 

価格は 2,000円(税込2,160円)

 

6月の入荷は  6月27日(土) を予定しています

ご予約は 6月21日(日)までにお願いいたします

 

6月3日は ワールドサイダーデー

明日から 6月

いよいよ 少しずつ 世の中が動き始めますよね

 

そして 6月3日は ワールドサイダーデー

 

サイダーといっても

お子様の飲む ジュースのサイダーではなくて

りんごで 出来た Cider

 

 

英語で サイダー  フランス語で シードル

World Cider Day(ワールド・サイダー・デー)

世界20カ国以上で楽しまれている、りんご果汁を醗酵させて造るアルコール飲料、

「サイダー」への感謝と愛を祝う国際的なキャンペーンなんです。

 

 

例年は 各地でイベントなど開催されていますが

今年は

おうちで サイダーデーを 祝おう!と 声掛けしています

 

 

 

 

 

 

 

 

葡萄とくまでも  フランスやジョージア産、そして 国産のシードルを取り揃えていますので

是非 皆さんも 6月3日は シードルで乾杯! してみてください

 

 

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