毎月 好評です!
チーズシュヴァリエ 中谷 瞳さん セレクトの 本格チーズ🧀盛り合わせ
8月は こんな感じでした!
左から
● ヴィレッジオークヴィンテージチェダー
● フロマージュダフィノア
● 農家製ゴーダトリュフ
そして
○デーツペースト
ゴーダの世界シェアが 4割というオランダのゴーダチーズ
そのほとんどが 工場製で 農家製はわずか 2%!
その貴重な手作りゴーダに 贅沢にも 北イタリア産のトリュフが 入っている
農家製ゴーダトリュフ
これが 今回の目玉!
トリュフの香りと ワインの熟成感を 合わせていただきたくて
スペインの ガルナッチャ主体で バランスバツグン 2011年ヴィンテージの赤ワイン
エルミータ・デ・サン・ロレンソ レセルバ 2011
ネッビオーロの熟成感を お手頃の価格で 愉しめる
カーサ・ヴィニコラ・ニコレッロ ランゲ・ネッビオーロ 2006
今月のチーズで 特に 評判良かったのは
ヴィレッジオークヴィンテージチェダー
通常 チェダーチーズといえば オレンジ色を想像されるかもしれませんが
今回のチェダーチーズは アトナー色素を使用していない
伝統的な アイボリー色のチェダー
オーストラリアの ナチュラルなシラーズ とは チェダーチーズのしっかりとした塩味と
赤ワインの渋味が とっても合います
ザ・ナチュラル・ワイン・カンパニー オーガニック シラーズ 2019
白カビのチーズ フロマージュダフィノア は クリーミーでさわやかな印象のチーズ
ロワール地方のソーヴィニヨン・ブラン 口当たりソフトで 爽やかな辛口
ご購入された方々 いかかでしたでしょうか
ドメーヌ・ド・ラ・ゴルデリ ソーヴィニヨン・ブラン 2018
フレッシュで 青々しい果実味のある ボルドーの赤も ハーブや西洋杉のような香りが合って 面白かったです
ラルザン・ド・ラ・トゥール・ド・ベッサン 2017
9月のチーズの内容は 決まり次第 お知らせします
↑ チーズシュヴァリエの 中谷瞳さん
チーズシュヴァリエ 中谷 瞳がセレクトする 葡萄とくま 特別チーズセット
写真は サンプルです
毎月 2~3種類 を 小さなカットですが ご購入可能です
農家製ですので 価格は ちょっと高めですが
味わいの奥深さは 格別です
価格は 2,000円(税込 2,160円) となります
9月の入荷は 9月19日(土) を予定しています
ご予約は 9月13日(日)までに お願いいたします
次回も チーズに合わせたい ワイン チョイスします
是非 愉しんでくださいね
毎回人気です!!!
素晴らしいワインを発掘し続ける実力ある専門商社 稲葉さんの ワイン頒布会 受付開始しました。 お申込みの締め切りは 2020年9月30日です。
2020年10月~2021年2月 までの 5か月コース 毎月2本ずつ 最終月に 3000円~4000円のプレゼントワインが付きますので とってもお得です!
毎月中ごろ 弊店 「葡萄とくま」に 納品されます。 入荷次第ご連絡しますので 取りに来ていただくか、送料はかかりますが 発送もできます。
赤ワイン好きの方には Eコース 珠玉の赤ワインコースが おすすめ!
個人的には Dコース リッチなバラエティコースが 掘り出し物がありそうで おすすめです
詳しくは 下記のコースのアルファベット(ABCDE) を クリックしてください
Aコース 赤白ワイン 毎月 3,000円 (税込 3,300円)
Bコース ドイツワイン 毎月 4,000円 (税込 4,400円)
Cコース リッチなバラエティ 毎月 5,000円 (税込 5,500円)
Dコース イタリアワイン 毎月 3,500円 (税込 3,850円)
Eコース 珠玉の赤ワイン 毎月 3,500円 (税込 3,850円)
夏の酷暑も
暑さのトンネルを抜けて 少しほっとしましたね。
秋が待ち遠しいと おもっていたら
ワイン業界では すでに 新酒&ヌーヴォーの締め切りが 迫ってきました💦
ボージョレ・ヌーヴォーのご案内は 次回として
今回は 長野県の井筒ワイン の 新酒のご案内です
特に 人気なのが こちら↓の 生ワイン
赤も 白も ほんのりと 甘くジューシーなのが 魅力
生ワイン以外の新酒は こちら ↓
2020年9月10日(木) までに ご予約いただければ
360㎖ や 1.8ℓ も バラで ご手配可能です
入荷は 2020年11月下旬を 予定しています
ご予約は メール・お電話・店頭にて お願いいたします
10月に 酒税の増減税が 予定されていて ワインは増税となります
ですので 昨年より ちょっぴり 値上げされた価格となっています🙇
本当に
今年の夏は 大変
朝から すごい暑さ
外に出たら もう死にそう💦
私も
夏バテで 食事が 喉を通らないほど 疲れています
そんな時
ワインの炭酸水割り を おすすめします!
私も ここ数日 愉しんでいます
特に この 炭酸水がおすすめですよ
ドイツの ゲロルシュタイナー
ナチュラルな泡なので
口当たり ソフトで 美味しいです!
ミネラルがしっかりあって
ph6.5 と中性
健康効果も期待出来そうです
酸っぱさを感じず まろやかな味わいなのが魅力
市販の ガスを注入しているものと 比べてください
味の違いに 驚きます!
ゲロルシュタイナーだけでも 美味しいのですが
これを ワインで割ると また すっきりとして ワインが飲みやすくなります
ドイツでは ワインの炭酸水割りを ワインショーレ と 呼ぶんですって
ワインショーレは 暑い日の ランチでも 人気
アルコール度数も 低くなりますので 気軽に飲めますね
ワインショーレにした場合のメリットを ゲロルシュタイナー輸入元の記事から見つけましたので
書きますね
ミネラルの味わいが残る
バランスが良くなり、美味しく感じる
ゲロルシュタイナーに含まれるミネラル分がワインの酸味を際立たせ、
よりフレッシュな味わいに仕上げてくれる
いくつか ワインショーレにしてみましたので ご紹介します
出雲ワイン デラウェア
チョッピリ甘い白ワインですが ワインショーレで ドライめのすっきりした味わいに
ナーリーヘッド ジンファンデル
フルボディの赤ワインですが 果実味豊かでタンニンも丸いので
ワインショーレにすると 爽やかさが加わって 美味しいです
ジョセフドルーアン マコン・ビュシエール レ・クロ
白桃や洋ナシのアロマとアーモンドやハニーの風味があり
ふくよかなシャルドネからできた白ワイン
ワインショーレで とても すっきりとしたドライな味わいに
ワインのボリュームがあるので贅沢なカクテルのようでした
1日目は ワインをそのままに
2日目は ワインショーレにして
そんな楽しみ方も おススメです❣
先日は
輸入会社のアズマコーポレーションさん主催の 生産者ZOOMセミナーに参加
今回は
ギリシャの ミロナスワイナリー
1917年 アテネの南40kmのケラテアに 設立されたワイナリー
現在の 当主 スタティマス・ミロナス が 3代目です
スタティマスは ギリシャのイオアニナ大学で化学を専攻し、その後WSETのディプロマを取得
WSET の ディプロマ といえば マスターオブワインの 下の資格
なかなか取れない資格です
セミナーでも ディプロマを とることで ワイン造りが かわったかという 質問が 出ていました
スタマティスは ディプロマを とって 良かったといったことを 言ってましたね
ギリシャといえば エーゲ海を代表するような 青い海を 連想しますが
実は ヨーロッパでも 有数の山岳国で
国土の80%が 山岳地帯 なんですって
年間をとおして 温和な気候だけれど
葡萄にとっては 暑すぎるということはなく
それは
標高の高さや 山からの風
場所によっては とても強い海からの風が絶え間なく吹く
など
海に囲まれた 山岳国だからこその テロワールがあるのだとか
セミナーでは
サヴァティアーノ という ギリシャの地葡萄の畑を みることが出来ましたが
株仕立てとか ゴブレ とか いう ひざ下位の高さしかない 葡萄の木が 並んでいました
これは 海から吹く風の強さで 葡萄の木が 倒れないようにという ことから
伝統的に 株仕立てに なっているとのこと
さらに
葡萄の房のすぐ上には 葡萄の葉が 覆いかぶさるように あります
これは 強い日差しから 葡萄の房を 守るよう
グリーンハーベスティング されている とのこと
美味しいワインをつくるためには 自然の恵み + 人間の知恵と労力 だなぁと
改めて 認識しました
ミロナスワイナリーの 可愛らしいラベルにも 質問がありました
白ワイン アシルティコ は
レモンやライム、ハーブの香り豊かで フレッシュで ミネラリーな 辛口
アシルティコという葡萄は ギリシャの地葡萄の中でも 王様的な 存在だからということで
王様 の イメージのキャラクターのラベルになったのだとか
一方
マラグシア という地葡萄から できた 白ワインは
熟した白桃やアプリコット、はちみつの香りがいっぱい
アロマティックで ややボリュームがある辛口
マラグシア という葡萄が 女王様 という イメージなので
不思議の国のアリスで女王様に仕えるうさぎの兵隊のキャラクターにしたのだそう
なんだか 空想が 膨らみそうなラベルです
いずれの葡萄品種も とても クリーンで ミネラル感が あり まさに 暑い今の季節に楽しみたいワインでした
葡萄とくま では
ミロナスワイナリー アシルティコ と マラグシア を在庫しています
赤ワインも 取り寄せ可能です
是非 皆さんも お飲みになって ギリシャの風を 感じてくださいね