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ミロナスワイナリー ZOOMワインセミナーを終えて

先日は

輸入会社のアズマコーポレーションさん主催の 生産者ZOOMセミナーに参加

 

 

 

 

 

 

今回は

ギリシャの ミロナスワイナリー

1917年 アテネの南40kmのケラテアに 設立されたワイナリー

 

現在の 当主 スタティマス・ミロナス が 3代目です

スタティマスは ギリシャのイオアニナ大学で化学を専攻し、その後WSETのディプロマを取得

 

WSET の ディプロマ といえば マスターオブワインの 下の資格

なかなか取れない資格です

セミナーでも ディプロマを とることで ワイン造りが かわったかという 質問が 出ていました

スタマティスは ディプロマを とって 良かったといったことを 言ってましたね

 

 

ギリシャといえば エーゲ海を代表するような 青い海を 連想しますが

実は ヨーロッパでも 有数の山岳国で

国土の80%が 山岳地帯 なんですって

 

年間をとおして 温和な気候だけれど

葡萄にとっては 暑すぎるということはなく

それは

標高の高さや 山からの風

場所によっては とても強い海からの風が絶え間なく吹く

など

海に囲まれた 山岳国だからこその テロワールがあるのだとか

 

セミナーでは

サヴァティアーノ という ギリシャの地葡萄の畑を みることが出来ましたが

株仕立てとか ゴブレ とか いう ひざ下位の高さしかない 葡萄の木が 並んでいました

これは 海から吹く風の強さで 葡萄の木が 倒れないようにという ことから

伝統的に 株仕立てに なっているとのこと

さらに

葡萄の房のすぐ上には 葡萄の葉が 覆いかぶさるように あります

これは 強い日差しから 葡萄の房を 守るよう

グリーンハーベスティング されている とのこと

 

美味しいワインをつくるためには 自然の恵み + 人間の知恵と労力 だなぁと

改めて 認識しました

 

 

 

 

 

 

 

 

ミロナスワイナリーの 可愛らしいラベルにも 質問がありました

 

白ワイン アシルティコ は

レモンやライム、ハーブの香り豊かで フレッシュで ミネラリーな 辛口

アシルティコという葡萄は ギリシャの地葡萄の中でも 王様的な 存在だからということで

王様 の イメージのキャラクターのラベルになったのだとか

 

 

 

 

 

 

 

一方

マラグシア という地葡萄から できた 白ワインは

熟した白桃やアプリコット、はちみつの香りがいっぱい

アロマティックで ややボリュームがある辛口

マラグシア という葡萄が 女王様 という イメージなので

不思議の国のアリスで女王様に仕えるうさぎの兵隊のキャラクターにしたのだそう

 

なんだか 空想が 膨らみそうなラベルです

 

いずれの葡萄品種も とても クリーンで ミネラル感が あり まさに 暑い今の季節に楽しみたいワインでした

葡萄とくま では

ミロナスワイナリー アシルティコ と マラグシア を在庫しています

赤ワインも 取り寄せ可能です

是非 皆さんも お飲みになって ギリシャの風を 感じてくださいね

自然派ワイン レヴァンコンテの限定品が入荷

 

ロワールの自然派生産者 数量限定品 

シャルドン ネ ディエール19  Chardon Né D’hier

 

ポワーヴル エ セル19  Poivre et Sel

 

 

 

 

 

 

 

現在在庫あり (2020.7月現在)

 

 

 

年々 人気上昇している ロワールの自然派生産者

葡萄は買い葡萄を使用していますが ナチュラルな醸造で 果実味たっぷりで 安定感のある味わいのワインのワインを造っています

今回は 数量限定のキュヴェが 入りましたので ご案内します

もちろん なくなり次第 終了です

いずれも 醸造&瓶詰め時 まったく SO2の 添加はしていません

 

 

シャルドン ネ ディエール19 Chardon Né D’hier

葡萄: シャルドネ 100%

VDFでは品種名を明記できないため、08年に購入した生産者
「Dierreで生まれたシャルドン」とシャルドネに掛けました。シャル
ドネをステンレスタンクで発酵し4 ヶ月熟成、SO2無添加で瓶詰め
しました。明るいグリーンイエローの外観から、ライムやハッサクの
香りを感じます。口中で溢れる果実味、しっかりとした旨味がじわじ
わと拡がりを見せていきます。シャープな後味が印象的です。

 

 

ポワーヴル エ セル19  Poivre et Sel 

葡萄: ピノ・ドニス 80% ガメイ 80%

太陽に恵まれた健康的な19年でした。ポワーヴルエセル「胡椒と
塩」とネーミングされた樹齢85年の古木のピノドニスとガメイをマ
セラシオンカルボニック後発酵、木樽で4 ヶ月熟成しSO2無添加で
瓶詰めしました。やや粘性のある濃いガーネット色、プラムやカシ
スの香り、フレッシュな口あたりが心地よく、酸と果実味が美しく後
半からさらに拡がりを見せてくれる奥行きのある逸品です。

 

~以下 輸入会社の資料から~

 

レ・ヴァン・コンテオリヴィエ・ルマッソン  Les Vins ContésOlivier LemassonLes Vins ContésOlivier Lemasson

我々の認識するネゴシアンのイメージを変えたレ・ヴァン・コンテ。 2002年から始めたロワールのネゴシアンで我々とのお付き合いも何と13年目に突入しました。私も2002年に同じ地でワイン造りを始め、同じ仲間として同じ苦労を一緒に歩んできました。Midoのワインも心境的に作りたくない私に代わって醸造してくれたり、剪定で人が足りないと探してくれたり、色々助けてくれているのがオリヴィエです。 ViniJapon第二回目が開催になる予定の時に、延期になっても日本に来てくれました。色んな意味でオリヴィエには実は頭が上らない面が沢山あるのです。でも絶対に信頼できる、決して人を裏切らないお人柄はとても素敵です。 ちょっとのんびりした感じもありますが、その性格がワインにも出ているのが面白いです。 彼は2002年からワイン作りを始め、少しずつ少しずつ味が向上してきました。そのスピードはちょっとのんびりだったかもしれません。しかしどのヴィンテージもコストパフォーマンスの良さはピカ一です。長年扱って下さられておりますお客様はもうご理解頂いていると思いますが、彼のワインはどんどん味が向上しております。 彼は1995~ 1998年までParisのギイ・サボワという一世を風靡したレストランでソムリエをしておりました。ちなみにこのレストランは今では1ッ星から2ッ星に昇格し、他にもビストロで手軽なお店の展開も始め、とても人気のあるシェフです。ソムリエ時代多くの素晴らしいワインと出会い、自然派ワインにショックを受け、1998~ 2001年までBeaujolaisの大御所マルセル・ラピエールの所でワイン造りを学びます。そして2001~2002年、最後の1年間だけParisに戻りCave a Parisという酒屋さんで自然派ワインばかりのセレクションのお店をたった1人で任せられ、そして遂に2002年より独立しました。物腰柔らかい、とても紳士的なハンサムボーイ、ワイン醸造家というよりソムリエさんのイメージでしたが、今ではその面影は過去のもの。オリヴィエはすっかり醸造家として二回りも三回りもたくましくなりました。 私の付き合っている醸造家達はほとんどが自分で始めた人ばかりです。葡萄は彼等の知人のBIOかビオディナミ実践者のブドウのみ購入し醸造。ネゴシアンとはもう呼べるレベルではないでしょう。(新井順子)

 

ロゼワイン/日本 ドメーヌ・ショオ グレグレグレープ

 

無清澄無濾過 亜硫酸不使用 ナチュラルでジューシーな辛口ロゼワイン

ドメーヌ・ショオ グレグレグレープ

Domaine Chaud  GreGreGrape

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年   現在在庫あり (2020.7月現在)

 

口当たり ぴちぴちっとしています

しっかりめの酸味と 旨味ののった果実味

いつものように ジューシーな印象

ナチュールっぽい香りもします

 

 

日本 新潟県 新潟市

葡萄:スチューベン

 

造り手 小林さんの コメント

2018年よりフェノレリッチです。
良く熟したブドウからしっかりとした芯が造られました。
昨年同様、自然の流れに任せる造り。
ぶどうジュースのような甘い香りから始まり、複雑な酸味もあり、
旨みとほろ苦さでスーッと伸びていきます。
トマトソースに完璧なマッチング!

 

 

~以下 ワイナリー ホームページより~

 

ドメーヌ・ショオ

新潟県 新潟市 西蒲区 にある 小さなワイナリー

 

 

 

 

 

 

 

あるがままの自然の流れに逆らわず  

土から考えてシンプルなワイン造りを目指し、 「1人1本飲めるワイン」を絶対的コンセプトとしています。

大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。

葡萄を一番に考え、あるがままの流れにまかせてワインになるまでの経過を見守るというスタンスです。

葡萄の長所を伸ばす手伝いという造りを意識し、あまりワインをいじらないということに気を使っています。

「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」それが1人1本飲めるワインと信じてワイン造りを行っています。

 

ロゼワイン/日本  ドメーヌ・ショオ キャンベル

 

亜硫酸不使用 ナチュラルで スイスイいける辛口ロゼワイン

ドメーヌ・ショオ キャンベル 

Domaine Chaud  Campbell

 

 

 

 

 

 

 

2019年   現在在庫あり (2020.7月現在)

 

これぞ葡萄という懐かしい香り

スイスイっと 飲めちゃう 瑞々しい果実味が特徴の辛口ロゼワイン

ショオさんっぽい ナチュール感もありますよ

 

 

日本 新潟県 新潟市

葡萄:キャンベル

 

造り手 小林さんの コメント

どこかなつかしい大粒ぶどう、桃や苺を思わせる甘い香り。
新潟県見附市上北谷地区産のキャンベル100%で仕込みました。
全体のバランスを重視し亜硫酸不使用にしました。
薄く濁りがあり、まだ僅かに発泡している状態で瓶詰しています。
余韻の長い酸味とやわらかい旨味が感じられます。
果汁のような優しいワインです。
※甘口ではありません。ドライロゼです。

 

 

~以下 ワイナリー ホームページより~

 

ドメーヌ・ショオ

新潟県 新潟市 西蒲区 にある 小さなワイナリー

 

 

 

 

 

 

 

あるがままの自然の流れに逆らわず  

土から考えてシンプルなワイン造りを目指し、 「1人1本飲めるワイン」を絶対的コンセプトとしています。

大事にしていることは、「自然に醸造する」ということ。

葡萄を一番に考え、あるがままの流れにまかせてワインになるまでの経過を見守るというスタンスです。

葡萄の長所を伸ばす手伝いという造りを意識し、あまりワインをいじらないということに気を使っています。

「自然に出来あがったワインは優しく浸みわたり、瑞々しい旨味に溢れる」それが1人1本飲めるワインと信じてワイン造りを行っています。

 

ZOOMでワイン生産者と繋がろう! 7月の予定

 

前回のブログでも お伝えしましたが

 

輸入会社 アズマコーポレーション主催の ZOOMワインセミナー

一つのワイナリーが 2週連続で 出演という形で ほぼ毎週のように 開催されています

 

今月は  明日の ラファージュのセミナーの後に イタリア ヴェネト州の ジャンニテッサーリのセミナーがあります

 

こちらも お早めに ご案内しておきますので 是非 ご参加ください

 

試飲ワインも 葡萄とくま で ご用意しています

是非 ワインを傾けながら セミナーにご参加くださいね

 

 

イタリア ヴェネト州 人気生産者 ジャンニテッサーリ

 

2020年 7月21日(火) 15:00 ~ 1時間程度

2020年 7月29日(水) 19:00 ~ 1時間程度

各回 同内容

お申込みは

http://azumacorp.jp/zoomwinery/

アズマコーポレーションのサイトから お申込みください

参加費は無料です

 

 

 

 

 

 

 

 

対象試飲用のワインは 葡萄とくま で ご購入できます

3本セットの特別価格もご用意しています

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