毎日暑いですね~。
夏はこれからですが
ワインの新酒のご案内です。
今年は
輸送コストの増加や
円高などで
ボージョレ・ヌーヴォー価格が
高騰していますから
今年は 国産新酒が注目されそうですね。
井筒ワインの新酒のご案内です。
生ワインは 決まった本数しか
分けていただけないので
ご興味ある方は
お早めにご予約下さいませ。
詳しくは こちら↓
詳しくは こちら↓
入荷は 11月下旬 から
一部は12月中旬になります。
ご予約は 店頭・お電話・メールで
お願いいたします。
久しぶりに
ワイン会開催のお知らせです!
テーマは
「カリフォルニアワイン」。
一言でカリフォルニアといっても
その面積は
日本より広いのですから
ワインの産地も広く、
個性は様々。
ワイン通の方でも
知らない産地も多いかも。
今回のワイン会では
高品質のワインを産するけれど
まだまだ知られていない
サウスセントラルコースト
のエドナヴァレーを中心に
蕨の隠れ家フレンチレストラン
プラシャルルーさんで
コース仕立てのお料理と
ワインのペアリングを
愉しみたいと思います。
講師に
カリフォルニアワイン輸入会社
ワインライフの
ワインエキスパート 吉田亮子さん
をお招きします。
吉田さんは
ソムリエ協会ワインエキスパートの資格の他に
ナパヴァレーワインエキスパートや
カリフォルニアワイン協会Capstone Level1など
資格を持っている
カリフォルニアワインのエキスパート。
今、現在、
カリフォルニアを縦断し
ワイナリーを視察している真っ最中です。
ワイン会では
最新のカリフォルニアの状況を
お話くださる予定です。
そして
もう一人のゲストが
さいたま市で
無農薬栽培で野菜を育てる
浦農園の 浦 光夫さん。
プラシャルルーさんが
信頼を寄せて
野菜を仕入れている
素敵な農家さんです。
当日のお料理の内容は
鮎のリエット
バターピーナッツ南瓜の冷製スープ
夏野菜クスクス・ド・ポワソン
クリュスタッド
イチジクのスープ仕立て アイスクリーム添え
こちらに
白ワイン 2種類
ロゼワイン 1種類
赤ワイン 2種類
を合わせていきます。
プラシャルルーの星野正典オーナーシェフ
パティシエでもあり、今回は
デザートもご用意くださいます。
吉田さんと 浦さんの
お話を聞きながらの愉しいワイン会です。
プラシャルルー ワイン会
「浦農園さんの野菜を使ったフレンチと
カリフォルニアワインを愉しむ会」
9月3日(土)
16:00~19:00終了予定
場所:フレンチレストラン プラシャルルー
西川口駅東口より徒歩8分
参加費 お一人様 11,000円(税込)
お申込みは
8月28日(日)までにお願いいたします。
9月1日以降のキャンセルは
100%のキャンセル料を頂戴いたします。
古いふぁ
ワイン会とは
別に
葡萄とくまでは
カリフォルニアワインセミナーを開催。
講師は
同じく
カリフォルニアワイン輸入会社
ワインライフ
ワインエキスパートの吉田亮子さん
セミナーでは
現地の映像などを交えて
より深く産地のお話をしてくださいます。
葡萄とくま
カリフォルニアワインセミナー
9月3日(土)
13:00~15:00
場所: 葡萄とくま アトリエスペース
蕨駅西口より徒歩5分
テーマは
「世界的にも稀な地形から生まれる
カリフォルニア州の冷涼産地を知る」
参加費:3,000円(税込)
ワインのティスティングのみ
お食事の提供はされません。
お申込みは
8月28日(日)までにお願いします。
当日のキャンセルは100%の
キャンセル料を頂戴いたします。
多くの方のご参加お待ちしています。
最近は
コロナが
落ち着いてきて
少しずつ、外食や旅行など
以前の日常に
戻っていく気配も感じますね。
でも
このコロナ禍で
家でゆったりと食事することの
楽しさを再発見された方は
多いのではないでしょうか。
そんな普段の食事が
ワンランクアップする
素敵なワインを
また見つけました!
普段の食事に合わせたくなる
味わいと価格のワインです。
イタリアの協同組合が造る
ナチュラルワインです。
白は シチリア。
赤は シチリアとプーリア。
産地は違いますが
同じコンセプトで
「アウレマドレ」というブランド名。
栽培も醸造もナチュラルで
テロワールを表現しています。
ピノ・グリージョ
テッレ・シチリアーネ IGP
洋梨や蜜リンゴ、オレンジなど
フルーツの風味満載の華やかな辛口の白
ネロ・ダーヴォラ カベルネ・シチリア DOC
熟したイチゴの風味。
ほどよいボリュームで酸味やミネラルが
丸い果実味とバラン良いミディアムボディ。
お醤油をつかった料理、煮魚、煮物に合いそう!
プリミティーヴォ プーリア IGT
スパイスやスモーキーな印象
シガーや胡椒、なめし皮などの香り
甘やかなアタックと滑らかな果実味
中華料理などにあいそうなミディアムボディ
以下輸入会社資料より
【アウラマドレとは?】
ある農家は、悩んでいた。
― 農薬もやらないこんな面倒なぶどう造りなんて、何になるんだろう?
自然が大事なのはわかる。
しかし、毎日毎日畑でこんなに手入れをしたら、手間がかかり過ぎる。
しかし、報われない、、、。
結局、向こうの畑と一緒に混ぜられてしまう。
イタリアは、全土に職人が潜む国。
それは、芸術から料理、モノづくりまで、ナチュラルワインにも同じことが言えます。
そこに日の目を当てるプロジェクト。
「新イタリアClean&Natural」
アウラマドレ!!
イタリア各地から、潜んでいた真実のナチュラルワインが、
アウラマドレ(母なるそよ風)の旗印の元に結集しました。
テロワールを消すのは誰だ!?
ぶどうが育つ大地の個性=テロワール。
それを映し出す唯一の飲み物。
ワイン、特にナチュラルワインの本質はそこにあります。
この10年間、ナチュラルワインは飛躍的な進化を遂げた結果、
その「テロワール=土地の個性」を消し去ってしまうものが2つあるといわれています。
【過度な“化学的“栽培醸造】
畑の個性は農薬で消え失せ、畑の個性メッセンジャーの酵母は、
土中で生きるはずだったが絶えてしまいます。だから人工酵母を添加。
さらに傷んだぶどうをワインにするために、多くの化学添加物が使われます。
結果、味も香りも「後付け」され歪んだものになってしまうのです。
【過度な“自然任せ”栽培醸造】
自然のままに任せた造りといえば、美しく聞こえは良いでしょう。
しかし、揮発酸、マメ臭、還元臭など、好ましくない臭いが多々発生します。
結果、本来のテロワールに覆い被さり、隠してしまうことも。
ナチュラルワインは、健全に育った自然のぶどうを、
人間が健全に栽培醸造してこそ、素晴らしい美味しさに到達。
自然派は野生派とは異なります。
アウラマドレは、イタリア各地の母なる大地の個性を育み、引き出し、
ボトルに詰めたワイン達です。
Naturalな栽培で、農薬や化学物質で歪めることなく、
素直に土地の個性が味わいに息づいています。
Cleanな醸造により、母なる畑の個性が、
好ましくない臭いに覆われることなく、ストレートに広がるのです!
【アウラマドレで、畑の個性を楽しむ方法】
本質的な味わいは、決して派手でなくはしゃぎすぎることもありません。
アウラマドレのワインは、どれも口に入れた瞬間、
美しい綺麗な果実が爽やかに広がってきます。
さて、ここで。
その奥に眠る「個性」を封印したまま飲み切ってしまうのは、もったいないというもの。
個性を引き出すには、2つの方法がありました。
【1】ペアリング
「イタリアワインの本質的美味しさは、料理と口中出会って、初めて分かるんですよ」とは、
あるイタリア界の究極的ソムリエの名言。
アウラマドレは、母なるワインらしく、あらゆる料理と喧嘩せず、
包み込んでしまう母性あるワイン。ですが、各々のワインに、
特に個性を引き出すペアリングがあります。
【2】エイジング
母体となるワインをテイスティングしたところ、1~2年の瓶熟成により、
表の果実に溶け込むかのように、奥に潜んでいた「個性」が出てきました。
エイジングに近い効果としては、もちろんデキャンティングや、
イタリアワインらしく、飲む時間前の抜栓です。
1日2日経った方が、一層美味しいワインもあります。
★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★
WINE SHOP 葡萄とくま
蕨・川口・戸田・さいたま・ワイン
お買い物は
↓こちらか
https://budoutokuma.thebase.in/
シャルドネ
という葡萄品種
ワイン好きな人は
当然知っている品種ですよね。
でも
そのシャルドネから
生まれる白ワインの味わいは
意外と幅が広く、
フレッシュでライトな味わいから
ボリュームあるものまであります。
それは
土地の個性・テロワールによるものだったり
造り手の理想とする味わいの表現だったり
するんです。
今回、ご紹介するのは
フランス、ブルゴーニュ地方
のマコネ地区ヴィレ・クレッセの
アンドレ・ボノムです。
ヴィレ・クレッセは
かつてのマコン・ヴィレ、マコン・クレッセを含む
隣接す4ヶ村のシャルドネから造られる白に
1999年に認定されたAOC。
そのヴィレ・クレッセを牽引する造り手が
アンドレ・ボノムです。
アンドレは早くから樽熟成や
出荷前の熟成期間を長く取るなど
マコン元来のフルーティなスタイルに
複雑味を持たせ、
より高品質なコート・ドールのようなワインを
目指しました。
Thurisseyは、ヴィレ村最北の区画で
シャサーニュやピュリニーのように
シャープなフルーティさがあります。
果実味も豊かで
今飲んでも楽しめますが、
アフターに残る酸味と樽からくるビターさを
感じますので
さらに熟成した時の素晴らしい変化が
期待できます。
コルクが 蝋で栓されているのは
長期熟成させて、という生産者からの
メッセージです。
アンドレ・ボノム
ヴィレ・クレッセ チュリセ 2019
★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★
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素敵なワインが
入荷しました!
まさに 普段の食事を
引き立たせるワイン。
購入されたお客さまも
何に合わせても 美味しく飲める!
とリピートされています。
作り手のヒードラーは
オーストリアのカンプタールの中心地
ランゲンロイスに1856年に設立された
ワイナリー。
地元でも老舗です。
↑白ワイン
ヒードラー レス
グリューナーヴェルトリーナー 2019
白い花やリンゴ、洋ナシのような甘やかな香り
わずかにハーブのニュアンス。
溌溂とした酸が印象的な
さわやかな辛口。
アルコール度数も12度なので
飲みやすく、飲み飽きないです。
↑ 赤ワイン
ヒードラー
ピノ・ノワール ランゲンロイス 2018
ラズベリーやチェリー、ストロベリーのような
赤い果実味
バーベナ、ローズヒップのようなハーブの
爽やかな香り
口に含むと
ふんわりとした果実味が広がり、
エレガントで長い余韻があります。
オーストリアのワイン産地の緯度は
ブルゴーニュ地方と同じ。
このピノ・ノワールは
まるでブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイを
思わせる味わいなので
価格が高騰するブルゴーニュワインに代えて
楽しむこともおススメします。
以下 輸入会社の資料から
19世紀以来グリューナー フェルトリーナーの
銘醸地として知られるカンプタールに4代続く
ヒードラーほどワインのキャラクターと質に
対するテロワールの重要性と、
土壌に対する生態学的メカニズムを
科学的に理解し、論理的な思考の上に
それを実践している造り手は稀有といえます。
まずルードヴィッヒは「テロワール=土壌タイプ」
という単純な図式を嫌います。
テロワールとは、土壌の種類のみならず、
畑固有のミクロクリマ(微気候)とそこに
植えられたブドウの木によるダイナミックな関係で
あると言います。
すなわち、斜面の向きや斜度、日照時間、保水性、
灌漑の有無、土の状態と耕され方、熱の放射と保温性、
風の強さや防風要素の有無、密植度など、
そして何よりも重要なのがそこに植えられたブドウの品種が
何であるか、そういった全てについて配慮しなければ、
テロワールを表現するワインを造ることは不可能なのです。
その上でルードヴィッヒはそうしたテロワールの持ち味を
ワインで表現するための基本として自然な「土作り」に
多大な労力を払います。
まず重要なのが、毎年コンスタントにブドウを
実らせるだけの力、即ち養分を自然なカタチで
土に与えるための、腐葉土の活用です。
さらに、土を生態学的に「生きた」状態に保つためには、
マメ科の植物やハーブ、雑草などをひと畝おきに
生やすことが有効です
(全畝植えてしまうとブドウに必要な水分を
奪ってしまいます)。
こうしたカヴァークロップには、
その根が土をほぐし、物理的に望ましい状態にする、
という利点もあります。
それでも養分が不足する場合には
動物の堆肥を用いるのです。
次に彼が重視するのは、病害に対するブドウの
木自体の抵抗力を増し、感染のリスクを減らすことです。
そのため品種毎に最も適正な土壌の状態や肥沃度、
植樹間隔をコントロールし、選定や仕立てを行います。
健康的なミクロクリマを持った畑は結局他の植物や
動物の繁殖も促し、それが上記の土作りにもポジティヴな
相互作用を及ぼします。
さらに、畑環境の生態活動を壊さないために、ヒードラーは
化学的な除草剤や防虫剤を避け、またボルドー液の使用量も、
オーガニックやビオディナミで使用を許される量よりも
低く抑えるように努めています。
こうした農法から作られる土壌違いの4つの畑で
作られる彼のリースリングは、各畑のテロワールの
個性の違いを見事にその味わいに反映し、
また、同じレスの土壌で作られる6種の
グリューナー フェルトリーナーは、
摘み取りの時期やブドウの熟度に最も適合する醸造方法を
選ぶことで、樽風味やMLFといった外的力を一切借りることなく、
オーストリアを代表する同品種の様々な表情とポテンシャルを
引き出すことに成功しています。
★ ★ ★ ★ ★★ ★ ★ ★ ★
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