明日から
3月ですね。
いよいよ
春です!
3月に入るとホワイトデーのお返しで
頭を悩ます方もいらっしゃるかな。
葡萄とくま では
ホワイトデーにも
辛口のロゼワインを
一押ししたいと思います。
3月新入荷のロゼワインをご紹介します。
フランス ラングドック&ルーション地方の
ル・ロゼ 2020
華やかなチェリーやザクロの風味が
弾けるフルーティな辛口ロゼ。
造り手は
自らがもつ鋭い味覚で
数々の高品質ワインを造り出す
ジャン・クロード・マス。
葡萄は
グルナッシュ・グリ 35%/グルナッシュ 30%/
ピノ・グリ 15%/カラドック 10%/サンソー 10%
ガラスのボトルに直接プリントされた
プリントボトルなので
飲み終わったら
花瓶などにして飾る人も多いんだって。
ちょっと得した気分ですよね。
人気商品なので 在庫限りです。
ル・ロゼ 2020
1,380円(税込1,518円)
そして
もう一つは
イタリア トスカーナ地方の
アンナズ シークレット 2018
ピンクグレープフルーツや
レッドチェリーの風味
程よい酸味と果実味、ミネラル感の
バランス良い辛口です。
かすかにスパイシーさもあります。
葡萄はサンジョヴェーゼ100%
ワイナリーオーナーの奥様の名前が
アンナさん。
「アンナの秘密」という名前が
素敵ですよね。
しっかりと瓶熟成もしていますので
フレッシュなだけでなく、
落ち着いた味わいです。
チェダーチーズや
マグロの刺身にも合います!
アンナズ シークレット 2018
2,700円(税込2,970円)
可愛らしくラッピング(有料)もいたしますので
お申し付けくださいね。
自分では
選ばないワインがはっているから
毎回新しい発見がある!!!
素晴らしいワインを発掘し続ける
実力ある専門商社 稲葉さんの
ワイン頒布会 受付開始しました。
お申込みの締め切りは
2021年3月31日です。
2021年4月~2021年8月 までの
5か月コース 毎月2本ずつ
最終月に
3000円~4000円のプレゼントワインが
付きますので とってもお得です!
毎月中ごろ
弊店 「葡萄とくま」に納品されます。
入荷次第ご連絡しますので
取りに来ていただくか、
送料はかかりますが 発送もできます。
赤ワイン好きの方には
Eコース 珠玉の赤ワインコースが
おすすめ!
個人的には
Dコース リッチなバラエティコースが
掘り出し物がありそうで おすすめです
詳しくは
下記のコースのアルファベット(ABCDE)を
クリックしてください❣
毎月 3,000円 (税込 3,300円)
Bコース ドイツワイン
毎月 4,000円 (税込 4,400円)
毎月 5,000円 (税込 5,500円)
毎月 3,500円 (税込 3,850円)
Eコース 珠玉の赤ワイン
毎月 3,500円 (税込 3,850円)
迷っちゃいますね!
是非、ご検討ください!
ワインを勉強し始めたころ
印象的なワインの一つが
今日ご紹介する
「シャトー・ヌフ・デュ・パフ」。
ワインって
美味しいだけでなくて
その背景を知るのが
楽しいなあと思ったワインです。
すでに ご存じの方も多いかと
思いますが
フランス ローヌ地方のAOCワインです。
「パフ」というのは 「教皇」の意味なんですが
名前からも想像できますが
とても歴史があるワインなんです。
「シャトー・ヌフ・デュ・パフ」で
「教皇の新城」という意味。
フランスでは
略して
「シャトー・ヌフ」と呼ばれているそう。
14世紀にローマ法王庁が
ローヌ地方のアヴィニョンに移転したことに
ワインの名前が由来しています。
赤も白 も 造られる AOCシャトー・ヌフ・デュ・パフですが
圧倒的に赤ワインが有名です。
グルナッシュを主体とするブレンドですが
合計13種類の葡萄のブレンドが認められています。
黒い果実を煮詰めたような凝縮した果実味と
濃厚さで ワインの王様の風格があるワインです。
一般的に 価格が高い
シャトー・ヌフ・デュ・パフですが
今回
ご紹介するのは
お買い得価格の シャトー・ヌフ です。
シャトー・ファーゲロール
シャトー・ヌフ・デュ・パフ 2017
その歴史が 14世紀まで遡れる
最古の地所の一つです。
2017年ヴィンテージは
ワイン評論誌ワインアドヴォケイトで90点
そして
価格は 普段の食事にも合わせられそうな
3000円台の価格と
超お買い得です。
まろやかな口あたりで
凝縮したブラックベリーやカシスに
ブラックペッパーや甘草などのスパイス
丸みを帯びたしっかりとしたタンニン
しつこ過ぎず エレガントにまとまった
満足感ある赤ワインです。
そして
今まさに 飲み頃です。
今回は マグロのカマの煮つけに
合わせてみました!
マグロのしっかりとした脂と
甘く香ばしい味付けの風味が
シャトー・ヌフ・デュ・パフに
ぴったり!
おススメのペアリングです。
とっても
待ちわびていたワインが入荷しました💓
北海道 余市町のリタファームさんのワインです!
リタファーム
十六夜 自然発酵 ナイヤガラ 2020
十六夜 自然発酵 レッドナイヤガラ 2020
注目されるワイン産地
北海道余市町の
小さなワイナリーがいくつか存在する
登町にある ご夫婦で営むワイナリーです。
野生酵母で自然発酵しているナチュールワイン。
優しい口当たりに ファンの多いワインです。
2年前に
ワイナリーを訪ねました!
風のヴィンヤードと名付けられた自社畑は
丁寧に手入れされていてとても美しかったです。
小さな醸造所ですが
とても清潔にされていて
丁寧な仕事ぶりが伺えました
実はメインでワイン造りされているのは
奥様の由利子さん。
シャンパーニュ好きが高じて
ワイン造りを始めたと
仰っていました。
とても素敵な方でした。
まだ 小さな3人の娘さんを育てながら
ワイン造りも頑張っています。
実は
フランスやアメリカでも人気のあるリタファームさんのワイン。
なかなか分けていただけないワイン達なのです。
ですので
葡萄とくまでも 数に限りがあります。
ご興味ある方は お早めに。
そして 多くの方々に味わっていただきたいワインです!
東京にある
ワイナリーって ご存じですか?
最近は
テレビなどメディアでも
取り上げられているから
知ってるって人も多いかしら。
アーバンワイナリーと言われ
東京に限らず
パリやニューヨークなど
消費者により近い場所に
醸造施設が造られるのが
一つのトレンドになっています。
現在
私が知る限りでも
東京23区内に
5軒ほどのワイナリーが
ワインを醸造しています。
その先駆けともいえるのが
東京都練馬区大泉学園にある
東京ワイナリーさんです。
こちらのワイナリーは
越後屋美和さんという女性が
お一人で起こしたワイナリーで
基本
越後屋さんが 醸造から販売まで
お一人でこなしていて
Facebookなどを
通じて集まった有志がワイン造りを
手伝っています。
大泉学園駅から
徒歩15分くらいの住宅地にワイナリーは
あります。
もと新聞配達店だった建物といいますから
ワイナリーとしては
その小ささに驚きます。
今回は
車で伺いました!
蕨からは 下道で 1時間弱です。
醸造用タンクが
所狭しと並んでいます。
東京都内で育った葡萄を
使用した東京スペシャルも
現在 タンク熟成中
もうすぐ
ブレンドされて
瓶詰めし
発売となるそうです。
別タンクでは
群馬県沼田のリンゴを使用した
シードルが発酵中。
ここ最近、気温が低い日が続いているので
タンクに 毛布のようなものをくくりつけて
温度調整されていました!
小さいけど
可愛らしいワイナリーです!
2020年収穫の新酒を
仕入れさせていただきました!
東京ワイナリー
ナイアガラ ドライ 2020 (長野県朝日村産の葡萄)
東京ワイナリー
デラウェア 2020 (山形県高畠町産の葡萄)
東京ワイナリー
カベルネ・フラン ロゼ 2020 (長野県原村の葡萄)
帰宅後
カベルネ・フランのロゼを 早速 開けてみました!
結構オリがあります。
越後屋さんは
オリも混ぜて飲んでね!って
仰っていました(笑)
クランベリーやレッドチェリーの
赤い果実の香りに ラベンダーのようなハーブ
小さなスミレのフローラルな香りもあります!
酸味が強めですが
フレッシュな果実味と微かなタンニン
アルコールが低めなので
くいくい飲めちゃいました!
味噌ベースの寄席鍋
豚肉やゴボウなど
甘味と土っぽさがあり
シンプルな味わいに
とても合いました!
そして
本日は サプライズ!
越後屋 美和さんが
葡萄とくまに
ご来店くださいました!
埼玉に御用があったとのこと!
さらに
いろいろとお話できて
とっても嬉しかったです!
葡萄とくま ご来店記念に
ベアと東京ワイナリーのワインをもって
写真に納まっていただきました!
熱意があって
気さくで
誠実なお人柄❣
全国の
葡萄やリンゴの栽培者から
ワイン醸造の委託をうけるそうです。
北海道や 長野からも依頼があるそうです。
近くにワイナリーはたくさんありそうだけど
やっぱり
越後屋さんに
醸造してもらいたいんですね。
気持ちがわかります!
東京ワイナリーのワイン
まだ
飲んだことがないという方は
是非
お試しくださいね❣