柿と白ワインの相性は絶妙!なのだそうです。
前回に引き続き、またまたフランス食品振興会さんから頂いた玉村豊男さんの料理本「100本のボルドーワインのための100皿の料理」の表紙に書かれている、気になった文章の写真です。気になったのは「柿と白ワインの相性は絶妙!」。
牡蠣と白ワインの相性がバツグンなのは、今さら驚く話ではないと思いますが、これが柿となると酒屋のオヤジ的には、やや驚きを持って見てしまいます。
この本で紹介されていた柿を使った白ワイン(辛口)に合うお料理は2種類。「干し柿、リコッタとマスカルポーネのムース、柿のシャーベット」と、「柿とブルーチーズの白和え、カブとカブの葉の白バルサミコ酢ドレッシング」です。
ここから推測するに、柿とチーズを合わせると辛口の白ワインとの相性が良い、ということでしょうか。前者のお料理は軽めのチーズを使っているためか、軽い辛口白ワインのための料理に、後者は濃厚なチーズを使っているためか、コクのある辛口白ワインのための料理に分類されています。
この本の内容とは別に「柿」と「白ワイン」を検索してみたところ「・・・・・・・実はあまり知られていないことですが、干し柿と白ワインは、抜群の相性(マリアージュ)なのです。柿にはアルコール分解酵素も含まれていると言いますから、悪酔い防止にも最適です。・・・・・・」というコメントを見つけました。干し柿だけでも白ワインのアテには旨そうですね!
覚えておきましょう!「干し柿と白ワイン、柿もしくは干し柿にチーズを合わせた料理と白ワインの相性は絶妙!!」
最後にこの本の著者である玉村豊男さんはスゴイ人ですね!相当の努力をされて来られたのでしょうが、今度生まれ変わったら玉村さんみたいになれたらいいな~!と憧れてしまう程の才能です。スゴイです!!
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:おつまみ