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日本の自然派 くらむぼんワイン 入荷しました!

昨日、CPVという 自然派ワインの 試飲会に 行ってきました!

 

まさに 会場は 人で ごった返していて(特に 若い人で・・・)

自然派ワインの さらなる 盛り上がりを 痛感!

そして またまた 新たに 美味しい自然派 ワインを 見つけてきました!

早々に入荷予定もありますので、また おいおいご案内したいと思います。

 

今日は 日本の 自然派ワイン を ご紹介しますね。

山梨のくらむぼんワイン です。

 

「くらむぼんワイン」さんは 山梨の勝沼にある 大正2年から続く 老舗のワイナリーなんです。

以前は 「山梨ワイン」という社名でした。

 

現在 4代目となる 野沢たかひこさんが 栽培・醸造を 務め

勝沼 という テロワールに

こだわったワイン造りをしています。

 

野沢さんは フランスのブルゴーニュで、葡萄の栽培や ワインの醸造を 学び、

そのときに 現地の その土地の個性(テロワール)に こだわった

自然なワインづくり に 感銘を 受けました。

 

実家のワイナリーを 継いでからは 自社畑を 自然栽培に 移行し

天然酵母による醸造にも 取り組んでいます。

 

私も 展示会で 野沢さんと お話したことが あるのですが

飾らない 優しく 穏やかな 方で

ワイン造りに 真摯に 取り組んでいらっしゃのが よくわかりました。

 

そして 野沢さんの 造るワインは

自然で 柔らかく すいーっと 身体に沁み込み

こころも癒してくれる ワインなんです。

 

今回 ステップで 仕入れたワインは

ソルルケト甲州EU

甲州種で つくられた さわやかな辛口 白ワインです。

ヨーロッパで、売られています。

ソルルケト甲州EU

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

醗酵前に果皮を漬け込むスキンコンタクトを しているとのことで、

カボスや 柚子、夏みかんを 連想させる 爽やかな香りがいっぱい。

口当たりは やさしく スーッと飲めます!

まさに 野沢さんの ワインです。

 

ソルルケト 甲州は 昨年から

イギリスの高級スーパー マークス&スペンサーでも 扱われています。

マークス&スペンサーように ブレンドは 変えているそうなので、

国内で 販売しているものと まったく同じではないそうですが。

イギリスでも 人気らしいです!

 

くらむぼんワイン といえば

ステップでは 以前から

あじろん スパークリングも 人気です。

ちょっぴり 甘く、 アルコールも8%と 低いので

ワイン初心者でも スイスイ 飲めますよ!

 

あじろんスパークリング

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「カール・ユング メルロー」お屠蘇気分はもうそろそろ・・・・って感じたら

 

 

「もうそろそろお屠蘇気分から抜け出さねば・・・・(汗)!」

そんなときにおススメしたいのが、たぶん最もお値打ち感があり、最も歴史のある本格派な脱アルコールワインです。

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【カール・ユング メルロー(赤)】750ml  (0.5%未満のアルコール分を含んでいます)

ドイツで100年以上も前に開発され、その製法に特許を取得している製品です。

なぜこのカール・ユングが本格的な脱アルコールワインなのかと言えば、ちゃんとしたワインから、ワインの香りや味わいを保ったままアルコール分だけを取り除いてあるから。

本来のメルロー種のワインよりも、印象としてはピノノワール種のワインのような、いわゆる「薄旨」系のエレガントさがあるようにも感じます。

カール・ユングの脱アルコールワインには、リースリングの白、スパークリング白、スパークリング・ロゼとありますが、最も満足感の得られるのがメルロー(赤)ではないでしょうか。

 

お屠蘇気分から抜け出す方法として、「少飲」にするのか「禁酒」にするのかの選択に迫られるのでしょう。

もし、「少飲」を目指すなら、最初の一杯目を本物にして、二杯目以降をこのカール・ユングにする感じでしょうか。

もし「禁酒」なら、最初からカール・ユングとなるのですが、「赤ワインに合いそうだ~」みたいなお料理だと、より満足度が高くなるように思います。

 

・・・・・・・でも、飲んべーさんの本質って変わらないようです(汗)。

ワインを飲み過ぎると酔っ払いますが、カール・ユングを飲み過ぎれば、お腹がタプタプになっちゃいますから(笑)。

 

歴史ある本格派で、最もお得感のある脱アルコールワイン「カール・ユング メルロー」は如何でしょうか?

 

 

 

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「マールボロのSBマーブルリーフ」週末の試飲&大特価ワイン

 

 

この週末にご試飲いただけるワインは、ニュージーランドを代表するブドウ品種であるソーヴィニョン・ブラン。

それも、ソーヴィニョン・ブラン栽培ではニュージーランドのメッカとも呼べるマールボロのワインです。

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【マーブル・リーフ  ソーヴィニョン・ブラン】AL13% 750ml (白ワイン)

おそらくマールボロのソーヴィニョン・ブランとしては、最もお手頃なワインではないでしょうか。

それでも、ニュージーランドのソーヴィニョン・ブランにおけるトップの地域とも言える、マールボロらしい味わいは十分に感じられます。

「グレープフルーツ」をベースに、「パッションフルーツ」や「ライム」「レモングラス」などを絶妙にブレンドしたような、香り高く、草原の爽やかさを感じる風味のワインです。

また、この時期に食卓に上ることの多い鍋料理に使われる、柚子や柚子胡椒、柚子ポン酢などと、ソーヴィニョン・ブランは合うように思います。

そんなことで、お時間がありましたら、ぜひぜひこの機会に味見してみて下さい。

 

 

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こんな日にはホットワインが沁みますね

 

ちょっと寒すぎですよね。

それでも、寒いからこそ身体に沁みわたるような温かさのあるお酒が旨いのです。

ヨーロッパではクリスマスシーズンに飲まれることが多いと聞く、グリューワインとかマルドワインとかヴァンショーなどと呼ばれるホットワインは、今日のような凍てつく日には最高でしょう。

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最初にこのホットワインを飲んだのはイタリアのローマ人らしい。そこから他のヨーロッパの地域に広がって行ったのだそうだ・・・・・・・ひょっとしたら、ユリウス・カエサルとかの時代の遠征で広まったのかな。

たぶん、ワインを熱しただけでは酸が立って飲みにくいため、そこに砂糖やハチミツを加えたのが始まりではないかと思うのですが、その後に香辛料や果物、他のアルコールを加えてより美味しい飲み物になったのでしょう。

その昔、カエサルのヨーロッパ遠征に加わった兵士がこんなワインを飲んだのかどうかは分かりませんが、もし越冬時にこんな温かくて美味しいワインがあれば、それはきっと有難かったことでしょうね。

今では、そのレシピも数えきれないほどに増加しました。

そんな膨大な数のレシピの中から、クラシックな作り方の一つをご紹介させていただきます。

赤ワイン1本、砂糖かハチミツ適量、シナモンスティック1本、ナツメグ一つまみ、オレンジ半分 を鍋に入れて沸騰させないように加熱する。

好みでスロージン(ベリー系ジンベースのリキュール)を加える。

材料さえあれば簡単ですね。

今日みたいな寒い日の終わりに、ホット・ワインで和んでみては如何でしょうか?

 

 

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「高山村」北信州に日本のブルゴーニュがあった!

 

いや~驚きました!

質の良いワインとは、質の良いブドウからでしか造ることはできないのですが、確かに高山村のブドウで造られたワインは素晴らしく美味しいのです。

 

日本の大手ワインメーカーが、こぞって欲しがるワイン用のブドウ産地が北信州にありました。それが「高山村」。

なんでも北信州の千曲川沿いで収穫されるワイン用ブドウの三分の一は、その高山村産なのだそうだ。

高山村のテロワールは理想的で、その土壌や気候などは、フランスを代表するワイン生産地である「シャンパーニュ」や「ブルゴーニュ」北部に近いとのこと。

また、「志賀高原ユネスコエコパーク」に村全体が登録されているほどの豊かな自然と、美しい景観が広がっている地域でもあります。

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村にワイナリーが存在するのか分かりませんが、高山村のブドウを使ったワインは評価が高い。

昨日、新橋で開催された国産ワインの試飲会で試飲して、その質の高さにホントに驚いた次第です。

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安曇野ワイナリーさんの「高山村シャルドネ シュール・リー2013」

高山村は、とにかくシャルドネの質が良いようだ。

写真の樽熟成されていないシュール・リーのシャルドネは、日本のワインらしくエレガントでやわらかく、ほのかな柑橘系を思わせる風味が素晴らしい。価格もそれほど高くない。

安曇野ワイナリーさんは、長野県の企業さんにより再建中のワイナリー。経営が変わり質にこだわったワイン造りを目指されている。

高山村の特定のブドウ生産者とタッグを組み、お互いの意見を尊重し合いながらワイン造りをされているのだそうだ。

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メルシャンさんの 「長野ピノ・ノワール キュヴェ・アキオ2013」

高山村にワイン用ぶどうのカリスマと呼ばれる、栽培歴40年以上の角藤農園、佐藤宗一さんという方がおられます。そして、その佐藤宗一さんの息子さんが高山村のピノ・ノワールつくりの第一人者と呼ばれる佐藤農園の佐藤昭夫さん。

このメルシャンさんのピノ・ノワールには、そのブドウ生産者である佐藤昭夫さんの名前が使われています。特別な存在のワインなんですね。

それでも価格にはお得感があるように感じます。

日本のワインらしく、エレガントで上品さがあり、完成度の高い味わいです。

 

高山村はワイン特区に認定されており、酒造免許は年6000リットルから年2000リットルに緩和されているのだそうで、ワイン造りを志す方々の入植は少なくないようです。

「ユネスコエコパークである高山村でのワイン造りって、ポテンシャルがめちゃくちゃ高そうだ!」と感じた次第の試飲会でした。

 

 

 

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