“ワイン”の記事一覧

「クールウッズ」10年連続5ッ星最高評価ワイナリー

 

 

「ワインコンパニオン」で、最高評価の「5ッ星」を10年連続受賞という快挙を成し遂げたオーストラリア屈指の家族経営ワイナリー「ソーン・クラーク」のカジュアル・ワインが入荷致しました。

「ワインコンパニオン」とは、オーストラリアを代表するワイン評論家であり、同国ワインの最高権威者であるジェームス・ハリデイ氏が毎年出版する、オーストラリア・ワインのバイブル。

「ワインコンパニオン2016」では3194ワイナリー中、わずか279ワイナリーのみが5ッ星に選ばれました。

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【ソーン・ケラーク クールウッズ シャルドネー(左)、シラーズ(右)】スクリューキャップ

<クールウッズ シャルドネ 2015> ALC.12.5%

桃やパイナップル、よく熟れた果実の甘みのような香り。香りの期待を裏切らないクリーミーで心地よい風味、そして何と言っても柔らかく美しい酸が素晴らしい。

<クールウッズ シラーズ 2013> ALC.14.5%

バランス最強!スパイシーシラーズ。非常にスムースな飲み口でシラーズ特有のスパイシーな中にもしっかりとした果実の凝縮感が素晴らしい。力強いワインになりがちなシラーズを上手にコントロールできたから実現したバランスの良さ。

 

一昔前ぐらいまでは、カジュアル・ワインと言えば、チリ・ワインかオーストラリア・ワインでした。それが、オーストラリアでの賃金や不動産の高騰のためか、カジュアル・ワイン市場からオーストラリア・ワインが姿を消した。

ここに来てそんなカジュアルワインが再び復活した印象です。それもオーストラリアでのワイン造りのメッカとも呼べるバロッサ・ヴァレーにある、非常に評価の高いワイナリーの商品。

オーストラリア・ワインのグルであるジェームス・ハリデイ氏が、なんと自ら日本へこの「クールウッズ」の売り込みに来日されたと言うから驚きです。

飲めばこのワインが、なぜジェームス・ハリデイ氏一押しのカジュアル・ワインなのかが分かるハズ。

オーストラリアのクオリティの高いカジュアルワイン「クールウッズ」は如何でしょうか?

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「あじろん初しぼり 2015」今年も入荷しました

 

 

今年の夏も暑かった!

そんな暑い夏の良いことは、秋に収穫される食べ物がおいしくなることでしょうか。

9月には雨が多くなりましたが、今年のぶどうは病気もなくいい年となったようです。

勝沼の人気ワイン「あじろん初しぼり」が、今年も入荷致しました。

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【蒼龍 あじろん初しぼり 酸化防腐剤無添加】ALC.11.5%  720ml @1500円+税

蒼龍ワインにて契約栽培した「幻の葡萄」と呼ばれる貴重な「あじろんの黒ぶどう」を使用し、酸化防腐剤無添加で醸造したワインです。

あじろんの黒ぶどうは、勝沼町周辺において、昭和初期のころまで広範囲に栽培されていた古いタイプのぶどう。病害虫に強く、低農薬で栽培でき、完熟時には強い芳香を出す珍しいぶどうです。

近年このぶどうのワインが見直されており、勝沼を訪れる方々に人気のワインになりました。

人気の理由は、その味わい。

辛口の赤ワインなのですが、ほんのりとした甘みが魅力。強い果実味があり、渋味や酸味は気にならないほど穏やか。

どこか懐かしさを感じるような風味だと感じます。

また、毎日の食卓で楽しんでいただけるタイプのワインだと思います。

「あじろんの黒ぶどう」のワインの生産量は少なく、ほとんど県外への出荷はありません。売り切れてしまえば、それで次の年まで入荷がありません。

勝沼の幻のワイン「蒼龍 あじろん初しぼり 酸化防止剤無添加」は如何でしょうか?

 

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「D・クリヴェ ラドワ・レ・ブリ2002」香り高い凝縮感

 

 

わずか0.45haという極小畑で、1961年植樹のヴィエイユ・ヴィーニュ(古樹)から造られる、アロマティックでお得感あるブルゴーニュワインのご紹介です。

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【ドメーヌ・ド・クリヴェ ラドワ・レ・ブリ 2002】赤ワイン

世界最高峰の白ワインとも呼ばれるコルトン・シャルルマーニュの生産地で知られるコルトンの丘。その南東斜面レ・ヴリ畑から造られる香り高いブルゴーニュ赤ワイン。

コルトンの丘では高い地域で白ワイン、低い地域で赤ワインが造られる。赤ワインは熟成が遅く長命。スミレの芳香豊かなワインで、古くはフランスの哲学者ヴォルテールのお気に入りだったと伝えられているとのこと。

2002年ヴィンテージのブルゴーニュの評価は高く、良いヴィンテージ。

しかし、それはまるで偉大なヴィンテージである2009年でも飲んでいるかのよう。

その香り高く、凝縮感があり、2002年ヴィンテージだが熟成感がそれほど感じられない味わいは、まるで2009年ヴィンテージのブルゴーニュの印象です。

今後のさらなる熟成により、高い味わいのポテンシャルを秘めているブルゴーニュワインと言えるのではないでしょうか。しかも価格は4千円以下と超お得。

レアで、さらなる熟成により、高いポテンシャルが期待できるブルゴーニュワイン「ラドワ・レ・ブリ2002」は如何でしょうか?

 

 

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「ボジョレ2015年」収量は少ないが良い年

 

 

ワイン専門の情報サイト「デキャンター.com」の伝えるところでは、ボジョレではワインメーカーとネゴシアンとの間で、2015年ヴィンテージのバルクワイン取引の最低価格を巡ってもめているらしい。

非公式な合意価格としては、ボジョレ・ヴィラージュ2015、ボジョレ・プリムール2015ともに100リットル€200が最低の取引価格。1本換算では€1.5。

オーガニック・ワインに関しての最低取引は100リットルで€300。

2015年ヴィンテージは近年になく非常に良いワインであり、なおかつ干ばつにより収量は少ないとのこと。それにボジョレ・ヴィラージュとボジョレが同じ価格なのはおかしいと、ワインメーカー側は抗議しているようだ。

また、ボジョレ地区では、高い価格で取引されるオーガニック・ワインがますます注目される傾向にあるようだ。

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世界最大のボジョレ・ヌーヴォー輸入国として嬉しいのことは、2015年がかなり期待できそうなことでしょう。

また、今年は何年か前のように、大手量販店や大手スーパーあたりでボジョレ・ヌーヴォーが1本480円みたいな、大幅に安い商品はなさそうです。

それでも、例年よりもお得感をもって2015年ボジョレが楽しんでいただけそうです。

おそらく2009年ヴィンテージ以降では、2015年ヴィンテージは最も期待できるワインとなるでしょう。

ボジョレ・ヌーヴォーのご予約はまだまだ承っております。

一部完売の商品も出て来ております。ご希望の方はお早目のご予約をお願い致します。

 

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「タケダワイナリー」2015年は当たり年だ!

 

 

山形のタケダワイナリーさんから新酒の「蔵王スター特別限定醸造」と、TAKEDA WINERY通信が届きました。

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<TAKEDA WINERY 通信>

「今年は雪解けが遅かったわりに季節の進みが早く、畑仕事は忙しかった。

芽を出し花を咲かせる植物の生長は積算温度によるもの。春から暑い日が続いたので、生長のペースが例年より速い感じ。

現時点(8月末)まで雨が少ないおかげで、葡萄はいい感じに推移している。糖がのり酸はしっかり。デラウェア収穫はほぼ終了しているが、今年は良い年ですよ。」

「シャルドネもまずまず。秋雨がなければ良い果実が採れるでしょう。

ベリーAは今年特に良い、実のつきも質も。サン・スフル原料を任せている農家さんも『今年は一番の自信作だ』とおっしゃっていた。

あとは、カベルネがかってないぐらい良い出来。」

・・・・・つまり、2015年は今までにないほどの”当たり年”と言うことなのですね!素晴らしいです!!

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【蔵王スター特別限定醸造 フルーティー(白・甘口) と ソフトドライ(白・辛口)2015年収穫】山形県産デラウェア100%

<フルーティー>は完熟デラウエアを丸ごとほうばったような美味しさ。ほっぺの奥がキュっと刺激を受けるごくわずかな発泡。女子会の乾杯にピッタリ。

<ソフトドライ>はライトタイプの辛口。毎日の食事に合わせやすい優れたテーブルワイン。ごぼうかき揚げ、塩の焼き鳥、小松菜ひたしあたりに良く合います。

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【サン・スフル 白/ロゼ】

醗酵の途中で瓶詰した辛口スパークリングワイン・・・・・必ず吹きこぼれるという、ややマニアっぽいワインかも知れない。

しかし、クール・ジャパンの企画のひとつ、日本を代表する商品「ザ・ワインダー500」の、数少ないワイン部門で選ばれている実力派のワインでもある。

「2015年収穫は味噌味がイケるくらい太いワインになりそうだ」とワイナリーの岸平社長。

青じそで作った自家製ジェノベーゼとアラビアータ、2種のパスタ盛り合わせ。いんげんと南瓜は塩茹でに、トマトも山盛りの元気ごはん。

はじける泡で香りよく、青ジソにも負けてない。アラビアータにも SO GOOD。

骨太な2015年ヴィンテージの山形産ワインは如何でしょうか?

 

 

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