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「ボジョレ・ヌーヴォー2016」本日解禁

 

 

はなはだ恐縮ではありますが、「なぞかけ」をひとつ。

 

「・・・・・・ボジョレ・ヌーヴォー2016とかけましてトランプ相場とときます。

その心は・・・

どちらも今日が買いでしょう・・・・・!」

 

ということで、本日は2016年のボジョレ・ヌーヴォー解禁日であります。

よろしくお願い致します。

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【ボジョレ・ヌーヴォー2016各種】

2016年のブルゴーニュ地方は、もうほとんど悲惨なほどの収穫量なのだそうですが、そんな状況下では恵まれた収穫量となったボジョレ2016ヴィンテージ。

生産者のワインに対するコメントも今年はいろいろ。

中にはしっかりとした味わいの当たり年である2005年ヴィンテージに似ているというコメントもあれば、非常に繊細な仕上がりとのコメントもあります。

今年は生産者によってバラつきがあるということでしょうか。

ワインは農産物です。その年の天候によってどの年のワインも、他に同じ年のない味わいのワインとなるわけです。

また、どの生産者も丹精込めて栽培し、造り上げたワインでもあります。

そんなワインが遠く離れた日本に住んでいて、現地よりも早く飲めるという、大変にありがたいワインなのです。

「ボジョレ・ヌーヴォー2016」で今年の天候を味わってみては如何でしょうか?

 

 

 

 

 

 

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「ボジョレ・ヌーヴォー2016」arrive!

 

 

今日はいよいよボジョレ・ヌーヴォー解禁日イヴ(前夜祭)。

今年収穫されたヌーヴォーが続々と入荷しております。

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写真は【ジャン・クロード・ラパリュ ボジョレ・ヴィラージュ ヌーヴォー2016】

前夜祭といっても解禁日前日のため、販売はもちろん明日まで出来ません。

そこで、明日以降のヌーヴォー解禁ナイトに備えての、ボジョレ・ヌーヴォーのためのお料理のご紹介です。

ワインには必ずアテが必要でしょう。

ある有名ブロガーさんがおススメしているアテです。

まず鉄板マリアージュといえるのは肉の加工品でしょう。特に生ハムなどは現地ボジョレ地方でも定番のようです。

様々なタイプのソーセージ、パテ、生ハム(特にジャンボン・ド・バイヨンヌかマウンテン・ハムのピクルス添え)などですね。

また、良質なバゲットに良質なバターか、絶妙に熟成したカマンベールブリーのチーズも鉄板の定番のようです。

ちょっと変わったところでは、中華料理のカニやリブ肉の黒豆ソースもなかなかのようです。

お寿司との相性もまたわるくないようです。

ダックやターキー、チキンにドライ・チェリーやざくろの実を使ったサラダなどにも、イメージどおり合うようです。

 

個人的には美味しいバゲットにバターや熟成したブリー、そして生ハムあたりが最高な気がする次第です。

2016年のボジョレ・ヌーヴォーは如何でしょうか?

 

 

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南仏ヌーヴォー入荷

 

 

今日は、千葉県にある某人気テーマパークが、埼玉県人によって占拠されてしまうという「埼玉県民の日」。

埼玉県民にとってはどこへ遊びに行っても、なんだか知り合いに会ってしまうという日でもあります。

 

さて、「埼玉県民の日」意外での今週の一大イベントといえば、もちろん「ボジョレ・ヌーヴォーの解禁」ですね。

ちなみに解禁日は11月17日(木)。

そんなボジョレよりも一足先に、南フランスのヌーヴォーが入荷致しました。

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【南仏のヌーヴォー カザル・ヴィエル】

赤ワインは、今年に限ってなんとピノ・ノワールのヌーヴォー。

白ワインは、シャルドネ、ソーヴィニョン・ブラン、ムスカのブレンド。

2016年はタフな天候の年となり、フランス全土で収穫量は少ないのだそうですが、夏には天候が回復し晴天が続いたのだとか。

 

ワインファンの一人として気になるのは、やっぱりこの赤ワイン。画期的ともいえるピノ・ノワールのヌーヴォーです。

ピノ・ノワール品種でのヌーヴォーはフランスワイン史上初の出来事なのだとか。

2016年ヴィンテージのカザル・ヴィエルのヌーヴォーは超がつくほどの特別感あるワインといえます。

ワインは農産物であり、その年の天候を味わう飲みものと言えるのかも知れません。

出来たての2016年の南仏の天候を味わってみては如何でしょうか?

 

 

 

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「ハートフォード ロシアン・リヴァー」地球上で最強の人物が味わうワイン

 

 

地球上で最強の人間とも言える米国大統領。

今日の午後にその次期大統領が決まります。結果の行方には全米のみならず、全世界が注目しているほどの影響力だからスゴイ。

では、そんは次期大統領はホワイトハウスでどんなワインを飲むことになるのか。

次期大統領選の結果報道直前、「ホワイトハウスご用達ワイン」をご紹介いたします。

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【ハートフォード ロシアン・リヴァー・ヴァレー オールド・ヴァイン ジンファンデル】

あのジャクソン・ファミリー・ワインズの中心的役割を担っているのが、このワインの生産者であるハートフォード・ファミリー・ワイナリーだというから、このワインがいかに素晴らしいかを物語っているように思います。

ロシアン・リヴァー・ヴァレーには樹齢100年を超すジンファンデルの古木が存在し、平均樹齢は80年以上。また、乾燥した台地ですが灌漑はしません。

かなりの低収量のブドウを使った、かなり贅沢なワインと言えます。

味わいは言わずもがなの素晴らしさです。

 

この時期の贈りもの、また特別な会食に、次期米国大統領も味わうであろう「ホワイトハウスご用達」のワインは如何でしょうか?

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「72 カタラット&インツォ―リア」樽の効いたシチリア土着品種の白ワイン

 

 

すっかり涼しくなった今日この頃、サッパリ味の白ワインよりも、やや重厚感のある白ワインの方が美味しく感じる季節となりました。

そんな、やや重厚感あるシチリアの土着品種から造られる、樽香を利かせた白ワインを2種類ご紹介いたします。

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【カンティーネ・パオリーニ 72フィラーラ・インツオーリアIGT と 72フィラーラ・カタラットIGT】シチリア白ワイン

「インツォーリア」はフルーティで軽やかな味わいのブドウ品種ですが、そこに樽熟成の複雑味が加わることにより、まるで黄色味が濃くてよく熟した桃を発酵させたような印象の味わい。

ややマニアックなワインの印象はありますが、美味しいワインです。

「カタラット」はより複雑があり、高貴でドライな印象のある味わい。オレンジやバニラ、アーモンドなどを感じるドライなテイストです。それはまるでアモンティリャードでも飲んでいるかのよう。

まるでシャリー酒のように食前酒として、食べ物なしにでも、飽きずに楽しんでいただけるワインだと思います。

個人的には、このドライで熟成感ある「カタラット」が大好きです。

 

両方のワインともにシチリアワインの多様性を感じるワインです。また、これらのシチリアの土着品種から造られる、樽を効かせたワインは、まず他にはない味わいだと思います。

樽風味の利いた白ワインを好まれる方に、ぜひおススメしたいワインです。

 

 

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