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「ジャン・クロード・ラパリュ ボジョレー・N 2017」今年はワンランク上

 

 

ステップで人気のボジョレー・ヌーヴォー、「ジャン・クロード・ラパリュ」の2017年ヴィンテージ情報です。

 

 

 

 

 

 

 

2017年8月28日より収穫が始まりました。

自然派の中ではいち早く収穫を始めるのがラパリュ。ブリュィの山の麓、サンテチェンヌ・ドゥ・ラ・ヴァレンヌのぶどう畑は、他の地区より早く熟度が上がります。

ボジョレーのクリュの中でも南に位置するこの地区は、フランスを襲った4月の霜害はなく、7月の雹害もなかった。6月の猛暑でぶどうの成長は早く、昨年より10日間ほど早く収穫を始めました。

ここのところの乾燥でさらにぶどうは凝縮。同時に酸も凝縮しました。

2017年は、例年よりワンランク上の高品質でバランスの取れたヌーヴォーが出来るとみております。

 

収穫されたぶどうは底の浅いケースに入れられ醸造所に運びます。そのケースはかのロマネ・コンティのそれよりも浅い箱を使う気遣いです。

収穫してから発酵槽に入るまでぶどうが重量で潰れる危険はほとんどゼロなのです。そんな小さなことの積み重ねがラパリュ独特のきめ細かい上品さを生みます。

1996年からワインを造り始めたラパリュの22回目の収穫です。この22年間、より高品質なワインを求めてぶどう畑や醸造所の設備など、たゆまぬ努力・改善を続けてきました。

野生酵母で補糖なしの発酵と醸造。SO2の不使用。2010年には垂直式プレスの導入など、そのあくなき追はヴィンテージごとに繊細さを増しております。

 

2017年ボジョレー・ヌーヴォーのご予約を承っております。

今やボジョレーの自然派を代表するジャン・クロード・ラパリュのボジョレー・ヌーヴォー2017は如何でしょうか?

 

 

 

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

「Chカントグリーヴ2005」ベストVT飲みごろカジュアル・ボルドー

 

 

食材のもっとも美味しくなるこの時期、一緒に合わせるワインも熟成された深みのあるものが良く合うように思います。

そこで今回は、カジュアルな価格でありながら熟成して飲みごろを迎えているボルドーワインをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

【シャトー・カントグリーヴ2005】750ml

コート・ド・カスティヨン

メルロー100%

歴史あるワイナリーだからこそ可能な、ワイナリーで貯蔵熟成された蔵出しヴィンテージ古酒です。

しかも2005年のヴィンテージは、ご存知のように2009年や2010年と並ぶ最高なヴィンテージなのです。こんなワインが千円台なのだから、恐ろしいコスパと言えるのではないでしょうか。

天候に恵まれた2005年ヴィンテージのボルドーワインでも、そのヒエラルキーの上部にあるワインなどはかなりの長期の熟成を見込んで造られるため、たぶんまだ飲みごろとは言えないでしょう。

そうでないワインにとっては2005年はそろそろ飲みごろに達しているとみられます。

ボトル内には細かいオリが出ているため、ボトル内で舞い上がりやすいようです。やや神経質に上部の上澄みをデキャンタに移すことをおススメ致します。

流石は2005年ヴィンテージです。まだまだ若々しさがあります。時間をかけてゆっくりと楽しんでいただきたいと思います。

それにしても、これで千円台の価格だから素晴らしいと思うのです。

秋のお料理に、恐ろしいコスパのベストヴィンテージ熟成ワインは如何でしょうか。

 

 

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なぜアメリカン・セレブはワイングラスの上部を持つのか

 

 

ワインの試飲会でもレストランでも、日本の方々がワインを飲むときには、ほぼ100%ワイングラスの細くなっているステムの部分を持ちます。

たぶんそれがマナー的にもベストな持ち方なのでしょう。

それがなぜ、アメリカ人のほとんどのセレブと呼ばれるような方々は、ワイングラス上部のボウルの部分を持つのか。

それがなんだか気になるんです。

 

 

 

 

 

 

ワイングラスのステムの部分を持つのは理にかなった持ち方のようで、手の熱がワインに伝わることがなく、指紋でグラスが汚れることもありません。

また、ワイングラスをスワリングさせて香りを立たせたり、色合いを見るのにも適しています。

それが、高級ワイナリーのオーナーでもあるようなセレブの方であっても、ワイングラスのボウルの部分を持って写真などに写るのはなぜなのか。

映画の中でもワインを飲むシーンではボウルの部分を持つことが多い印象があります。

実際に試飲会でボウルの部分を持って試飲してみましたが、ワインの香りがわかりにくい印象でした。たぶん理にかなっているとは言えない持ち方なのでしょう。

たぶんこれはイメージの問題ではないかと思うのです。

ワイングラスのステムの部分を持って、眉間にしわを寄せて、その鼻をワイングラスに突っ込んでいる姿は、あまりにソムリエさん的と言いましょうか、やや気取ったイメージがあるように思うのです。

イメージを気にされるセレブの方々にとって、自身がフランクで親しみやすいことを表現するには、ステムを持つよりもボウルを持った方が効果的なのではないでしょうか。

映画の中でもワインが登場するシーンで、俳優さんがワイングラスのボウルの部分を持つのと、ステムの部分を持つのでは、かなり見る人の印象は違ってくるように思います。

流石はアメリカな感じがする次第です。

ちなみに酒屋のオヤジの場合、カジュアルワインをコップでカジュアルに飲むのが好きです。

 

 

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「ニュー・カリフォルニアワイン」新潮流

 

 

主にカリフォルニアワインを輸入されている輸入会社さんの試飲会に参加させていただきました。国家の歓迎会に採用されたワインや、著名映画監督がオーナーのワインなど、いわゆる有名ものも含まれている試飲会です。

また、そんなすでにブランドとして確立している非常に安定感ある味わいのカリフォルニアワインがある一方で、ニュー・カリフォルニアワインと呼ばれる新しい流れのワインもありました。

 

 

 

 

 

 

自身が日本人であり、発酵食品の多い日本の食事に慣れているためなのか、個人的には自然な発酵のニュアンスのあるニュー・カリフォルニアワインを好みます。

「ザ・カリフォルニア・ワイン」と呼べるような有名ブランドのワインも、もちろん美味しいと思います。

それでも、少し生意気なことを言わせていただければ、その安定感があるがゆえの人工的な技術による美味しさは、パーフェクト過ぎるような退屈さを味わいに感じるような気がするのです。

たぶんこれは厳選された酵母を使うのか、天然酵母と呼ばれる果皮に自然に付いているいくつもの酵母に発酵を任せるのかの違いだと思います。

毎日お味噌汁を飲んでいるような食文化を持つ国の人々にとっては、後者を好む人が多いのではないかととも思う次第です。

ニュー・カリフォルニア・ワインとは特に地域が限定されているわけではなく、ワイン造りのスタイルであり「土地固有の風土を表す本来のエレガントなカリフォルニアワインを造ろう」という考え方なのだとか。

つまりは技術的に高度に進化した造りのパーフェクトなワインではなく、コーカサス地方の伝統的なワイン造りのような伝統への回帰なのでしょう。

そんなスタイルのワインには、今人気のオレンジワインまでありました。

ワインの世界のクラフトビールであり、ナチュラルな食生活を望むアメリカ都心部の最近のトレンドのようです。

「ニュー・カリフォルニアワイン」がおもしろそうです。

 

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井筒無添加新酒 ご予約承り中

まだまだ 残暑が続きますが、微かに吹く風は 秋の気配を感じますね。

秋といえば ワイン!!

今年も ワインの新酒 を ご予約いただく時期になりました。

長野の井筒無添加新酒のご案内をします。

入荷は 2017年11月下旬から12月上旬 を予定。

締め切りは 2017年9月10日(日) と なります。

 

♦井筒ワイン コンコード(赤・甘口) 720ml/360ml/1.8L

♦井筒ワイン コンコード(赤・中口) 720ml/360ml/1.8L

♦井筒ワイン ナイヤガラ(白・甘口) 720ml/360ml/1.8L

♦井筒ワイン ナイヤガラ(白・辛口) 720ml/360ml/1.8L

♦井筒ワイン コンコード(ロゼ・甘口) 720ml/360ml/1.8L

♦井筒ワイン マスカットベリーA(赤・ミディアム) 720ml/1.8L

♦井筒ワイン メルロー(赤・ミディアム) 720ml

♦井筒ワイン ケルナー(白・辛口) 720ml

 

↓PDFで見るなら

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♦井筒無添加生にごりワイン コンコード (赤・やや甘口) 720ml

♦井筒無添加生にごりワイン ナイヤガラ (白・やや甘口) 720ml

 

↓PDFで見るなら

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※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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