赤ワインの「バローロ」や「バルバレスコ」があまりにも有名なピエモンテ州には、イタリアワインの最高各付けであるDOCGのワインが他にも意外にたくさんあります。
今回はピエモンテ州のDOCGのひとつであり、アルネイスという葡萄を使って造られるフレッシュで上品な辛口白ワインのご紹介です。
【デマリエ ロエーロ・アルネイスDOCG】
白い華、桃や、アプリコットのニュアンス、厚みもあり、辛口に仕上がった、バランスの良いワインです。
アフターは長く、最後に若干アーモンドの香りも感じられます。
上品な穏やかさの中に、爽やかな野に咲く春の花のような風味が広がる印象。流石はピエモンテの最高各付けの白ワインだと思います。
穏やかだからこそ料理とのマリアージュに適しているワインとも言えるでしょう。
ロエーロではアスパラガスにアルネイスのワインを合わせることが多いのだそうですが、アスパラガスはもちろん和食など繊細な味わいの料理に最適なワインだと思います。
また、この「ロエーロ」はピエモンテ州のDOCGの各付けでありながら、2千円台とお得感ある価格。
ややマニアっぽい産地とも言えなくもないのかも知れませんが、だからこそお得感ある価格なのでしょう。
ピエモンテのDOCG各付けのお得感ある上品な味わいの白ワインは如何でしょうか?
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