ロンドンやシアトルと同じように、東京にもアーバンワイナリーの波がやって来ております。
練馬の「東京ワイナリー」、門前仲町の「深川ワイナリー」、御徒町の「葡蔵人(ブックロード)」、横浜の「横濱ワイナリー」の試飲会に参加させていただきました。
都心でワインを造っているわけですから、もちろんすべて少量生産の限定品。自社のレストランなどで販売されているところがほとんどです。
原料は山形、青森、長野、山梨、茨木、東京の多摩地区などから運び込まれており、栽培農家さんとの繋がりは何よりも大切とのこと。
味わいはどこのメーカーも、まだ実験的な印象のあるユニークさを感じる味わい。少量生産でもあるため、一期一会な味わいと言えます。もちろんヴィンテージごとにも味わいが違います。
酒倶楽部ステップでも取り扱わせていただく予定です。もし分けていただけるのであればですが。
ラインナップを一部紹介させていただきます。
【東京ワイナリー(練馬) シードル 紅玉&ジョナゴールド】
青森県のリンゴを使ったにごりのあるシードル。
みずみずしくフレッシュな味わい。ひょっとしたら今までありそうでなかったスタイルのシードルかも知れません。
世界一おいしい青森県のリンゴの美味しさが、うまく表現されていると思います。
スゴク人気のある商品なのだそうで、もうすでに完売。
来年が楽しみです。
※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります
カテゴリー:ワイン