“ワイン”の記事一覧

ワインの試飲会”旨安ワイン情報!!”

酒屋のおやじは、ワインの試飲会へ行って来ましたよ!

ちょうど休日とワインの試飲会の日が重なり、酒倶楽部ステップのワイン担当と連れだってワインの試飲会へ出かけたのであります。

いろいろなお酒の味見が出来る!酒屋の特権なのです。ムフフ・・・!!いいでしょ!(でも、ワインが沢山ありすぎて、さすがに疲れました~!!)

今回の酒屋のおやじの試飲テーマは”美味くて安いワインを探す”です!

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午前中、早めの時間に行ったのですが、もう中は沢山の人!みなさん熱心です。

ワイングラスをグルグル回し、やおら鼻をグラスに突っ込んで、眉間にしわを寄せた難しい表情をされてる方ばかり!焼酎の試飲会とは違うぞ!!と酒屋のおやじは、やや気遅れぎみ。社員さんも若くて美男、美女ばかり、ますます焼酎の試飲会とは違う感じ!(焼酎関係の方、見てたらごめんなさい!)そんな中で、我が酒倶楽部ステップのワイン担当にくっ付いて試飲開始!!

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まず一番最初に”やや!”と来たのが、このビオロジック製法(科学物質を一切使わない製法)の「エラ グリッロ」と言うイタリア・シチリアの白ワイン。グリッロというマルサラの原料になる葡萄のワインで、とっても締った感じのドライな辛口で、ドライシェリーの様なニュアンス。シェリー好きの酒屋のおやじとしては、とても気に入りました。価格は1,200円前後。

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次に、酒屋のおやじが”おお!”と思ったのは、やはりビオロジック製法の「タマヤ・カルメネール・レゼルバ」チリ・リマリ・ヴァレーの赤ワイン。カルメネールと言う古いフランスの葡萄品種で、フランスではもう作られていない品種を使った、メルローをエレガントにした様な味わい。(メルローはややコッテリした感じの味わい)価格は1,500円前後。

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次もタマヤさんの「タマヤ・シャルドネ・レゼルバ」。こちらは辛口の白ワイン。コンクールで金賞を受賞しているだけあって、バランスのとれた味わい。これも1500円前後。

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これはアメリカのセントラル・コーストという場所から来た、その名も「デ・ジャブ ピノ・ノワール」という赤ワイン。名前が覚えやすいですね。味わいを一言でいえば”エレガント!”柔らかく滑らかなのです。上品指数120%といった感じ!価格は1600円前後。

その他、沢山の旨安ワインがあったのですが、また次の機会にワイン担当が書きますよ。ご期待下さい。この会場は新橋だったのですが、もう一件試飲会があり、巣鴨まで移動。巣鴨では場所がらか、若い美男美女の社員さんという感じでは、まったくありません。(見てたらすみません。)

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上記のフランス・ブルゴーニュ産の赤ワイン(葡萄はもちろんピノ・ノワール)コストパフォーマンスは抜群!両方とも1400円前後。

日本一お買い得なジュヴレ・シャンベルタンというのもありましたよ。ヴィエイユ・ヴィーニュ(葡萄の木が古く、葡萄に凝縮感が出る)で、ドメーヌ・トルトショさんが造っているワイン。価格は3000円前後。

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流石に旨かった!!やっぱり基本的に、味わいは価格に比例する様ですね。でも、その中で味わいやブランド価値に対して、ある価格基準値があり、それに対して価格がアンダーバリューやオーバーバリューになるようですね。

この巣鴨の会社、500円~1500円の価格帯で、よくこんなに探してきたな!!と感心させられる品揃え。ビックリです!今後、少しづつ紹介して行きたいと思っております。流石、巣鴨!若い美男美女には負けてませんね!

ちょっと変わったところで、

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イタリア・アマルフィから来たレモン・チェッロ。甘くて爽やかで、素直に美味しかったです!

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ワインとチーズの会 NO.1

10月4日の酒倶楽部ステップ ワインとチーズの会 「リースリング&ガメイ」で飲んだワインをご紹介します。

ドイツのゼクトです!やはりアイスワインをドサージュとしてつかっているからでしょうか、味わいに深みがあり、

ブリュットとはいっても心地よい果実の甘味がありますので、飲んでいて幸せな気分になるスパークリングワインです。

会の参加者にも好評でした!

ラベルも豪華なので ちょっとした祝いの席にもいいのでは。

ドイツ、モーゼル地方のゼクト ザンクト・ラウレンティウス ブリュット 2006 です!価格は 3600円税込です!

説明は下記に 是非お試しください!

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モーゼル中流域ライヴェン村にある、トップクラスの品質を誇るゼクトグートです。所有者はクラウス ヘレスで、

元々は建築家志望でした。27年前ゼクトを造ろうと決意しますが、両親の反対にあい、実現には多くの時間を

必要としました。当初は資金がまったく無く、ゼクトを造るための設備が揃えられないため、週末に近所のセラーを

手伝って資金を稼ぎ、シャンパーニュの青空市場で中古の設備を買い揃えていきました。また、ゼクトを造っては

シャンパーニュに持って行き、助言を仰ぎました。現在では、シャンパーニュ地方の醸造学校の生徒が研修に来るまでに

なりました。シャンパーニュ地方コート ド ブランにあるメニル シュール オジェ村のグループに、村外で唯一加盟

しているメンバーです。

 

 

ザンクト ラウレンティウス

 ‘98年、’99年、‘00年、’04年に、ドイツの生産者としての最高評価の

スターツ エーレンプライズを獲得しています。そのゼクトはトップブランドとして認知され、スウェーデン王室御用達、

ドイツ政府大統領官邸の迎賓館での国の公式行事用のゼクトに指定されています。生産量が少ないため、個人の

顧客だけに売りたいと考えており、ベルギー、オーストリア、フランスの顧客や高級レストランにも販売されています。

ドイツ国内では、ハノーバーの1業者のみに卸し、EU以外の輸出先は日本(稲葉)のみです。その品質の高さは、

過去ドイツの品評会に出展して、ヴァイスブルグンダーが一回銀賞になった以外、なんと全て金賞を受賞している

ということからも分かります。造るゼクトのスタイルは、酸化の感じられないモダンなシャンパンを手本としていますが、

モーゼルのリースリングの特徴も失いたくないと考えています。マロラクティック発酵も行なっています。動瓶は手作業で

行います。自然酵母を使い、酵母との接触を長く行い、葡萄本来のよいアロマを生かしています。さらに、

すべてのゼクトのドサージュ(甘さの調節)にアイスワインを使っています。「ゴーミヨドイツワインガイド2009」にて1房

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

ワインとチーズの会

昨日は 酒倶楽部 ステップ恒例のワインとチーズの会を 行いました!

2009.10.4 看板

おかげ様で 心地の良い秋晴れに恵まれ、12名のお客様と、8種類のワイン、5種類の本格チーズ、

そして美味しいパンとおつまみで午後のひとときを楽しむことができました。

今回のテーマは 今注目の品種 リースリングと 来月ヌーヴォーの解禁が控えているボージョレです。2009.10.4 ワイン

リースリングは、ドイツのゼクトから始まり、オレゴン、アルザス、オーストラリアと 辛口の中でも味わいの

バリエーションが愉しめる構成です。

始めに ゼクトの抜栓で失敗!コルクがスルスルと抜けてしまい、噴き出すというハプニングもありました(笑)。

このゼクト絶品でしたので もったいなかったです。

アルザスのビオディナミワインは、沈澱していた滓が抜栓とともに舞い上がってしまい、グラスに注ぐのも

ヒヤヒヤでしたが、滓も飲んでみた~いというチャレンジャーな方も多くて 助かりました!

ボージョレのワインは 村名ちがいで飲み比べました。 参加者の皆さんは ヌーヴォー以外のボージョレを

飲んだことがないということでしたので まず ヌーヴォーではないボージョレの素晴らしさを体感して

いただけたのではないでしょうか。

どれも美味しくて 私も新発見!という感じです。

今回飲んだワインは、今後のブログで紹介させていただきます!2009.10.4 006

 

 

チーズ担当の高橋氏セレクトのチーズは 下記の5つ。

ガレ・ド・ラ・ロワール、マンステール、ペルシレー・ド・ボージョレ、大地のほっぺ、レラ・レ・ミンタル

リースリングとボージョレにどのチーズを合わせるかとても悩んだようですが、参加者の皆さんは

その美味しさに大満足のようでした。

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フードメニューはこちら

バジルのマヨポテト、茄子のマリネ、人参のクリュディテ、ミートローフ、ブレッツエン、カレンツブレッド

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次回は 12月6日(日) 13:00~ を予定しています!詳しくは ブログでご案内しますね。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

コスト・パフォーマンスがいいんです!!赤ワイン「エル・シルクロ」

先日の休日、酒屋のおやじは、酒倶楽部ステップのワイン担当(うちの奥様)にお付き合いして、夕食の時ワインを頂いたのであります。

酒倶楽部ステップのワインは、ワイン担当が試飲して仕入れているため、お客様の好みはありますが、全てある程度には美味しいのです。

そこで、ワインを飲んでいた酒屋のおやじは「このワイン、いくらで販売してると思う?」などと問いかけられ、その気になってワイングラスをグルグルさせながら味見したんです。「たぶん1800円~2500円ぐらいかな!?結構いいワイン開けたね?」などと答えたのですが、それが何と1,200円だったのであります!!とってもコストパフォーマンスが高いワインだったのです!

それもそのはず、世界第2位の規模を誇る大手ワインメーカーのフェリックス・ソリスのワイン。この味わいのワインが1200円で販売できるのですから、流石は大手であります。設備が違います。

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El Circulo(エル・シルクロ) 1200円

写真に写っている肴は、たまたま近くのスーパーで特売していた、沖縄産豚のハムとキュウリと海苔。結構ワインとの相性は良かったです。

このワイン、スペインに二つしかない最高格付け「DOC」に認定されているリオハ産。味わいは、まるでブルゴーニュワインでも飲んでいるかのような、穏やかで上品な第一印象。チェリーやストロベリー系の味わいで、クリアで優雅な感じを持っております。飽きのこない味わいも嬉しいです。

週末に奥さんと自宅で、ちょっとお酒でも飲みながら夕食をいただくってな時に「ちょっとオレ、うまくて安いワイン知ってるから買ってくるよーッ!」なんて、気の利いた事を言って買って帰れるワインなのです。お試しあれ!

もうすこし!

先日、酒屋のおやじが参加している「蕨商工会議所ネット販路拡大研究会」の勉強会を、蕨の洋菓子店「トロンシェ」さんで行いました。ケーキ食べて、コーヒー飲んでの勉強会!いいでしょ!

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酒屋のおやじは「モンブラン」をいただきました。御馳走さまでした。美味しかったです。

さて、この研究会の良いところは、何と言っても超最先端のネット関係の話を、すごい方が来て、ほとんどタダで聞ける事なんです。その他にも、メンバーの中に専門家が何人かいて、困った事や解らない事が相談ができるのです。

インターネットのビジネス市場における可能性は、データで見ると良く分かるのですが、すごい可能性を秘めています。もし、ご興味のある方がおられましたら、一緒に参加しましょう!(蕨市以外の方でもOKです)

ネット販路拡大研究会→問い合わせ(沼口さん)

メンバー中の専門家の一人→トータルオフィスネットさん

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

酒屋のおやじが好きな白ワイン!自然派!和食に合います!

和食系の飲食店さんに「何か和食に合うワインを紹介して?」と聞かれて、真っ先に酒屋のおやじが奨めるのが、この「ドメーヌ・ド・マルチノル シャルドネ」!酒屋のおやじもこのワインは大好き!自然派です。

「自然派」ってなに?と言う方は→以前のブログ 酒屋のおやじが大好きな自然派ワイン「クロ・シギエ」の下部あたりの記事で。

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Domiaine De Martinolles Chardonnay(ドメーヌ・ド・マルチノル シャルドネ)酒倶楽部ステップ販売価格1,890円

自然派らしい優しい口当たりでサッパリとした後味、爽やかでバランスの良い辛口の白ワインです。

この白ワイン、和食系の飲食店さんに提案して試飲してもらうと、ほぼ100%採用!

飲食店さんのお客さんも酒類に関しての趣向が様々。例えばお蕎麦屋さんでも、ビール、日本酒だけではお客さんの要望に応えられません。ワイン、焼酎、本格焼酎、ウイスキー(最近はハイボール)、ノンアルコールビールなど、大変です。そんな中、ワインを好まれるお客さんは、ワインに関しての理解がかなり深く、多分、お店さんにとって一番気を使うアルコールなのです。

でも、このD・マルチノルのシャルドネがあれば大丈夫!

わかさぎ、はも、海老の天ぷらなどのデリケートな味わいのお料理でも、よーく合うのです。質の良い天ぷら油と、ワインの軽い酸味が調和して、お料理の味わいを引き立ててくれるのです。

気が付けば、もう9月もそろそろ終わりに近づき、おしりに”ER”の付く月が始まっています。おしりに”ER”と言えば「牡蠣」!生牡蠣にシャルドネ(中でもシャブリが有名)は黄金の組み合わせなのです。「生牡蠣」「牡蠣フライ」「牡蠣鍋」と、何のお料理でも牡蠣はおいしいですね。広島とか仙台の知り合いから牡蠣が届く様な事があれば、迷わず酒倶楽部ステップへすっ飛んで来て「D・マルチノルのシャルドネくれ!」と言ってくださいね。至福の時間を過ごせる事、請け合いなのであります。

※こちらの商品は現在取り扱いがない場合があります

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