“ワイン”の記事一覧

肉食系におススメ!「Ch・カザルヴィエル・キュベ・デ・フェ」

濃厚で柔らかな味わい!カザルヴィエルの高評価な赤ワイン!

Chateau Cazal Viel Cuvee des fees 2008  シャトウー・カザルヴィエル キュベ・デ・フェ 2008年 2,300円

カザルヴィエルのミケールさんが造るコート・ロティと同じブドウ品種構成の赤ワイン。コンクールでは数々の賞を受賞している実力派の赤ワインなのです。

ミケールさん自慢のシラー種を90%と、これまた自慢のヴィオニエを10%でブレンドして熟成。10%のヴィオニエを加える事により濃厚な味わいの中に柔らかみと甘みが加わるのです。

カシスや木苺の果実味、黒胡椒などのスパイシーな風味がしっかりと感じられます。口当たりは柔らかでスムース。渋みもしっかりとあり濃厚なのですが、柔らかいゆったりとした優しさも感じられます。後口の余韻も上品で優雅。

キュベ・デ・フェの”フェ”とは妖精の意味。畑の近くに妖精がすむ洞窟があったという言い伝えから命名。その上品で優雅な余韻は、まるで妖精を想わせます。

これだけ濃厚な赤ワインには、野菜や白身魚ではアテとして役不足。やっぱりステーキ、焼肉、ビーフシチューなどのガッチリ食べられるアテがいいですね。霜のギッチリと入った高級牛肉とカザルヴィエルのキュベ・デ・フェ!最高ですよ!

酒屋のおやじ的には焼肉と一緒がおすすめ。濃厚で旨味と油分の強い焼肉と、これまた濃厚で渋みのしっかりとしたキュベ・デ・フェ。濃厚同士のマリアージュで充実感ある旨味の饗宴を楽しめちゃいますよ。

街場の焼肉屋さんの場合、意外にワインの持ち込みはOKなんです。事前に問い合わせしてからワインを持ち込んで楽しんで下さいね。マッコリも良いですが赤ワインも良いですよー!特にこのキュベ・デ・フェ!最高です!トレ トレビアン マリアージュなのでありますよ!!

肉食系におすすめの一本でした!

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お花の香りの白ワイン!「D・カザルヴィエル・ヴィオニエ」

南仏D・カザルヴィエルの造り手、ミケールさんのもう一つの得意ブドウ品種であるヴィオニエ!

Domaine Cazal-Viel Vioggnie ドメーヌ・カザルヴィエル ヴィオニエ  2,100円

カザルヴィエルのヴィオニエは、ハッキリとした白色系の心地良い花の香りが特長の白ワイン。ライチのような東洋的なニュアンスもあり、たっぷりとした果実味の膨らみも感じられ、酸味と軽い苦味のバランスが心地い味わい。お花の香りと凛とした味わいが楽しめる、ミケールさんならではの芸術的な味わいなのです。

このヴィオニエはシラーと同じくカザルヴィエルの主要商品の一つ。この二つのブドウ品種を中心に多くの賞や高い評価を得るワインの数々を造り出しています。全てのワインはミケールさんの目指す「出来た最初の年から楽しめて、骨格のしっかりした良く熟成するワイン」なのです。

深みのある白ワインなのでアテには、ハーブの効いた野菜料理、鳥肉や豚肉料理、魚介類、ハーブの効いたパスタなどが良い感じですね。

白ワイン好きは圧倒的に女性が多いようです。ちょっと特別な日に家族で御馳走を食べるようなシーンにはピッタリかもしれまん。誰もがその花のような香りから「アー!これは良さそうな白ワインだ!!」と感じられると思いますよ。

ところで、いよいよ男子にとっては恐怖のホワイトデーが迫ってきましたね(笑)。このカザルヴィエルのヴィオニエを買って帰れば、亭主株は一気にストップ高!ですぞ(笑)。

外で一人飲みするときはホッピーと煮込みで至福の時間。家ではカザルヴィエルのヴィオニエ買って帰って家族円満ですね!!それでこそ、アッパレ日本男児だぜよーッ!!

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素直に”美味しい!!”赤ワイン「D・カザルヴィエル・シラー」

難しい事は抜きにして、素直に「美味しい!!」と言えるお得な赤ワイン!!

Domaine Cazal-Viel  Syrah2007  ドメーヌ・カザルヴィエル シラー 2007年 750ml 1700円

以前「ワイナート」というワイン専門誌のバリューワイン特集で、このカザルヴィエルのシラー(2000年ヴィンテージ)がラングードッグ・ルーションのスーパー・バリュー部門でNo1を取得しました。難しい事を言わず素直に「美味しい!」と言えるワインなのです。

D・カザルヴィエルの造り手アンリ・ミケールさんの目指すワインは、出来た最初の年から楽しく飲めて、骨格のしっかりした良く熟成するワイン。凝縮感のあるカシスに似た果実味とスパイシーなニュアンスをあわせ持つ、コストパフォーマンス抜群の赤ワインなんです。

ワインの生産所としては、大変に歴史があるのです。なんでもローマ時代からブドウ畑の開墾が行われておりました。また、モンペリエとナルボンヌという偉い司教の間での幾多の論争をとりなす為に、カザルヴィエルのワインは1202年、ここセスノンの枢機卿(すうききょう)により献上されたことが記されております。カザルヴィエルは1789年まで修道僧らの手によりワイン造りが行われていたのだそうです。

歴史あるワインメーカーには、それなりの基盤があります。手頃な価格で高品質なワインを造れるのは、やっぱりそれなりの体力があるからなのでしょう。良いものを安く!となると、やはり資本がものを言うのかもしれませんね!

シラーというと、どうしてもオーストラリアや南アフリカなどの、しっかりとした果実味たっぷりの味わいを想像してしまいますが、この南フランスのシラーはちょっと違います。酒屋のおやじが思うに、繊細さと複雑味があるのです。ファーストインパクトやハッキリとしたキャラクターさでは、オーストラリアや南アフリカ産の方が上ですが、飲み進むうちに南フランスのカザルヴィエル・シラーの良さがしみじみと伝わって来ます。

カレーや味の濃い中華料理には、たぶんキャラクターのハッキリしたワインの方が良いだと思います。しかし焼き鳥や、すき焼きなど、和食の中ではややガッチリとした味わいですが、他のアジア料理と比べると繊細な味わいの料理には、この南フランスのシラーは抜群の相性となりますよ!

ワイン雑誌の評価!是非、自宅でも検証してみるべきではないかね、ワトソンくん!(笑)

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脅威のアンダーヴァリュー赤ワイン「セルクル・デュ・バン・ルージュ」

前回ご紹介した脅威のアンダーヴァリュー白ワインの姉妹品。驚異のアンダーバリュー赤ワイン!

Le Cercle du Vin 2008 セルクル・デュ・バン・ルージュ(赤)(略して「セルクルの赤」) 750ml 1200円(現在の店頭価格です)

セルクルの白と同じく、南フランスのラングドック地方サンシニアン地区にある、たいへん歴史のあるワインメーカーのシャトー・カザル・ヴィエルのワイン。自然農法に近いブドウ作りと真面目なワイン造りを実践しているミケールさんが、3種のブドウを絶妙にブレンドした、ブレンドの妙が光る赤ワインなのです。

シャトー・カザルヴィエルでは約100年程前に、この地方では初めてローヌ地方からシラー種を導入。シラー種はこの地方の痩せた土地に良く適合し、今ではこの地方で一番栽培されているブドウなのです。そして、ここのミケールさんはシラー種のワイン造りの名手。ミケールさんの造るシラー種を基本にブレンドされたワインには定評があるのです。

ミケールさんが実践し、また目指しているワイン造りは、出来た最初の年から楽しく飲めて、骨格のしっかりした良く熟成するワインを生み出す事。

実際に味わってみると、難しい事を言わずに素直に「美味しい!!」と言えるワインなのです。そんなワインを信じられない位リーズナブルな価格で造り出しています。

このカザルヴィエルの赤は、酒倶楽部ステップで一番売れる赤ワインなのです。何故かと言えばレストランさんに扱ってもらっているから。蕨や戸田周辺にもレストランさんは在るのですが、何故か遠方のレストランさんばかり。レストランさんにしてみれば、自分の店で出しているワインがすぐ近くの酒屋で買えるのって、あまり気分の良い事ではないんでしょうね!わざわざ遠くから仕入れるのが分かる気がします。皆さんいろんな事情があるんですね!

今後、このシャトー・カザルヴィエルの造る、ワイン通を唸らせるような深い味わいのワインの数々は、徐々にご紹介させて頂きますよ。ご期待下さい。そして、酒屋のおやじに騙されたと思って、是非試してみて下さいね~!!(笑)

待ってますよ~!! ああすた らびすた べいびー(古い?)!!

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脅威のアンダーヴァリュー白ワイン「セルクル・デュ・バン・ブラン」

誰もが美味しいと言ってくれるワインは中々ないのですが、このワインは、ほぼ全員に「美味しいー!!」と言ってもらえるワインなのです。

Le Cercle du Vin 2008 セルクル・デュ・バン・ブラン(白)(略して「セルクルの白」) 750ml 1200円(現在の店頭価格です)

南フランスのラングドック地方サンシニアン地区にある、たいへん歴史のあるワインメーカーのシャトー・カザル・ヴィエルのワイン。自然農法に近いブドウ作りと真面目なワイン造りを実践しているミケールさんが、3種のブドウを絶妙にブレンドした、ブレンドの妙が光る白ワインなのです。

このセルクルの白は、酒倶楽部ステップも参加する協同輸入によって日本へ輸入されます。以前、酒屋のおやじも参加して、協同輸入に参加されている、名立たるワインショップの方々やソムリエさんと、白ワインのブラインドテイスティングを行ったことがあるのです。

そこには有名な「ギガルのコンドリュ」(一本5000円~8000円)の白ワインも含まれていました。そして、そのブラインドテイスティングで圧倒的な支持を集めたのが、何と「コンドリュ」ではなく、この「セルクルの白」!!!だったから酒屋のおやじも含め驚いたの何のって、皆さん目が点状態になっちゃってましたよ。衝撃的でした!!それ以来、酒倶楽部ステップの定番になった事は言うまでもありません。

レストランさんでも、もちろん即決で採用が決まる程。先日も酒倶楽部ステップのワイン担当がおすすめして購入して頂いた奥様が、ワインの空瓶抱えながら血相変えて、もんどり打って店に駆け込んで来るじゃないですか!そして、「あんたがすすめてくれたこのワイン、スゴク美味しかったわ!!名前覚えられないから瓶持って来たの!2本ちょーだい!!」って、スゴイ好評でしたよ(笑)!!

味わいはと言うと、爽やかなハーブやフルーツ系の香りで、口当たりがやさしく、スイスイと喉をとうります。ゴクッっと飲み込むと桃の様な香りが鼻を抜ける、嫌味のない辛口の白ワイン。

ワイン通の方にも、ワインに不馴れの方にも楽しんで頂ける、超お得なアンダーヴァリューの白ワインなのであります!!こんなワインめったにありませんよ!マジメに!

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